jakkyの農業入門

100%農家ができる!でも畑がぐちょぐちょ〜

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おお〜生命の神秘!!
芽吹いてきましたよ〜!
今日でだいたい8割強。
通常、播種した個体の9割が畑で使える計算をするのですが、
9割5分以上は確実によい子に育ちます
まだまだ小さくて頼りないですが、早く畑に出れるよう
大きくなあれ!強くなれ!!
 
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こちらは近所のコムギ畑です。画面手前の雪が黒っぽくなっているのが分かるでしょうか?
融雪剤を撒いたようです。
 
今年、融雪剤を撒いた方の大多数は「登熟期の確保」のために生育を前倒しすることを考えてだと思います。
昨年は夏場の温度が高く小麦の登熟が緩やかに完了する前に親株が枯れ上がってしまいました。その結果、細麦となり収量、品質が低下したと考えられます。
登熟期間を確保するためには、高温域に達する前に如何に成熟期間を確保するかが課題となる訳で、一番手っ取り早く解決するためには、生育期間を前倒しにし温度が高くなる前に登熟をほぼ完了させるという手法が考えられます。
 
と言う訳で融雪剤の散布は生育の前倒しをする有効な手段だといえるでしょう。
ただ、問題も。
今年の冬?春は寒い日が多いんです。
そのため、保温剤の役割をもつ雪を早くから無くしてしまうと、直接冷気に当たってしまい小麦が凍害ストレスを受け(見た目は赤茶げてみえます)、生育が遅れます。
逆効果になってしまうんです。
 
ここら辺の裁量はとても難しいと思うので、個々の農家によって考え方が違い、私の畑は今年は散布予定はありません。
やばいかな?
 
ま、この冬色々な手法を聞いて勉強して別の考えももっているので、私はその方法を試したいと思います。
失敗したら超高い実験ですが、環境の影響を受けにくく人間の管理下で植物体のコントロールしやすい方法を選びます。
 
 
ちなみに、融雪剤を使う他の理由として、雪腐れ病対策ということもあります。
病気については有名なので説明は省略。
 
 
今週からは、管理作業が中心なので農は親に任せまして、研究をしております。
もっと大きく、もっと強くなるために!?ね!
よっしゃ。

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自然界との駆け引き、かなり難しそうですね。
ただ食べるだけの私達はこういった高度に熟慮された生産技術の現実を知るべきだわ〜と思わされる記事でした。
お世話になります(^^;)

2012/3/15(木) 午前 8:24 バービー 返信する

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ふ〜ん、なるほど。勉強になります
頼りにしてますよjakkyさん

2012/3/15(木) 午後 1:10 [ La・ぱすと ] 返信する

バービーさん、Laぱすとさん、いつもありがとうございます!

私はまだ1年目のぺーぺーですので理論を語ることしかできません。
でも、実際に理論的に考えていることが結果に結びつくなら、そしてその理論が環境の影響を受けにくいものなら、もの凄い力になると思います。
まだ結果の出てない仮説なので取りあえずは我が家の圃場で試してみて、結果が出るようであればお伝えしたいと思います。

自然の力には勝てない。けれどとことんもがいてみます!

2012/3/15(木) 午後 8:50 [ jakky ] 返信する

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