|
認知症早期発見のポイント
9月21日は世界アルツハイマーデーになっています。わが国では200万人弱の認知症患者がいると言われています。社会や家庭でいかにして認知症の方を支えていくか考えるうえで、まず大事なことが早期に発見することです。そのポイントや、家族が認知症に直面した場合の対応について紹介していきます。
(あくまでも参考までに)
好きなことやいつも日課にしていたことをやらなくなった時がひとつのサインかと疑ってください。
例えば、編み物が得意だった人が、編み間違えたり。将棋が好きな人が、いつになく連敗する。
本人が能力の低下に気付き悩みはじめ、心配になります。その結果好きだった趣味や日課から遠ざかるような状態があれば、危険信号です。
初期段階での見分けが困難なのは、「これくらいであれば年齢相応で物忘れもあるだろう」という誤った認識があるからです。記憶や計算などは年齢とともに衰えますが、芸術家や作家など年齢をかさねればかさねるほど熟練していくものもあります。訓練しても改善しなかったり、社会生活を送るうえで支障をきたすようなものは認知症と考えていいのではないでしょうか。
もしも、気になる症状があれば、認知症の患者を診ている近くの病院や、認知症に詳しいケアマネジャーなどに積極的に相談することをお勧めします。認知症の問題行動は、上手に対応すれば減っていくものですから、よく勉強してほしいと思います。
|