帯広市「らぁめん とん平」
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10/24日、勝毎の“ギョウカイオウライ”欄に「このほどオープンした。12年間旭川の製麺会社に勤務していた店主は独学でラーメン作りを研究。6年前に仕事を辞め、自分で食べて飽きのこない味作りに取り組んだ」と載っていた。
住所を頼りに行ってみたところ、数年前まで同名の「とん平」という食堂があった場所(それ以前の店舗は「サッポロラーメンバンバン」)。旧「とん平」ではトンカツ定食、カレー、ラーメンなどがメニューにあった。My備忘録を紐解くと、旧「とん平」では醤油ラーメン(550円)を食している。保刈製麺の麺を使用した昔風ラーメン。寸評にオーソドックスなラーメンでクセのないスープで麺とのバランスもいい、とメモっている(平成14年3月7日)。旧「とん平」の店主は確か、「とんかつの と○げ○」(音更)を引き継いだはず。となると、“らぁめん”の文字を描き加えて、「とん平」をそのまま利用したということか? 入り口に“勝負中”の札が掛かっていた。 さておき、オープンしたのは3ヶ月前の8月10日だという。客席は、カウンター・テーブル・小上がり。店内喫煙可。 ■場所:帯広市西2−南2 ■営業時間:11時〜15時、17時〜20時(土・日・祝は11時〜20時) ■定休日:不定休 ■画像一覧 日が暮れてから出没する。古い造りの飲食店を居抜きで利用したような感じ。塩らぁめんがお勧めというので注文する。小鉢が付いてくる。
(平成20年10月30日探訪)麺:縮れ中麺(藤原製麺) 具:チャーシュー小3枚(ばら肉、もも肉)、メンマ、ほうれん草、ナルト、麩、刻みねぎ スープ:げん骨、丸鶏、しいたけ、根昆布、野菜を煮たたせないでスープを取っているようだ。知床深層水塩、ホタテのエキス、根昆布で海鮮風に味付けした、まろやかなであっさり味。 寸評:袋入りの麺は藤原製麺という。通常の中細麺より幾分太めに見える。丁度良い硬さに茹でてある。 微濁のスープから微妙に芳しいホタテエキスの風味がするが強烈なものではない。他の食材とうまく調和しているではないか。昔懐かしい具を散りばめ海鮮風に仕立てた味わい深い一杯だろう。 ●注文:醤油らぁめん(650円) 祭日のせいか、昼時に出没したらほぼ満席状態。家族連れが多いようだ。分かりやすい場所ではないがかなり客がいるのに唖然。醤油らぁめんを注文する。小鉢が付いてくる。
(平成20年11月3日再訪)麺:縮れ中麺(藤原製麺) 具:チャーシュー小3枚(ばら肉、もも肉)、メンマ、ほうれん草、ナルト、麩、刻みねぎ スープ:寸胴の基本スープにアジの煮干、宗田節で風味付けしたもの。あっさり醤油味。 寸評:魚だしを加味しているが、それほど個性的な味でもない。帯広の客人の舌に合うように調整したとのだろうか。無理に迎合しないで、もっと冒険しても良かったかも。飽きのこないラーメンともいえる。小鉢の酢の物が口直しにちょうど良い。 |



