S.J.D.水谷正紀ブログ

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 マリンちゃんのための10日間戦争
 
本日、原発5km地点の福島県双葉郡大熊町へ、
かねてから依頼されていた「マリンちゃん」救出に行きました。
マリンちゃんどうか無事でいてくれ!
 
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装備 レクサス新車…  放射線量計 レインコート 長靴 手袋 帽子 マスク ロープ 通行証 依頼人免許写し
動物用食料等 ドッグフード8kg5体 キャットフード7.2kg2体+1体 水20リッター バケツ1 ポリどんぶり10
志願者 田中守(52) 酪農家の次男坊で極道風 趣味昼寝 持家で花嫁募集中
 
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21:50ごろ、往きの国道288号線にて、警視庁第4機動隊の検問に遭う。
あまりの怪しさに加え口ベタなためか、車内衣服持ち物全ての捜索を受け、警察から電話を受けた。
警官に所属を聞いことから、それがご近所の立川市から派遣されていることを知る。
田中守は、意味のない黙秘の後、電話の途中で社名を語り水谷の名刺を出すと、一人の警官が、
 「え?リーガルマインド?」と切り出し、田中守が何やらローカルな話を始め、最後には進入成功。
知られていて、よかった…。しかし、この長い検問のため、予約宿は当日キャンセルの100%…。
 
23:30ごろ、住所地にて似た猫を発見。光を見て逃げられ、持参のワナをしかけて明日再度訪問。
リクエスト通りの「銀のスプーン/お魚ずくし」、何種類かあったが若者向きを選び、フンパツした。
まっくらな道にまっくらな街、道路が陥没したり穴があいていたり、田中守、新車のレクサスを擦る。
 
00:50ごろ、帰りの検問所、警官らの優しさに触れた田中守、
わざわざそこからする必要のない電話を、しかもスピーカーフォンでしてくる。
田中守 「(写真を見せながら)ねーこれ三毛猫だよね〜?」
警官 「は?ちがうよそれ三毛猫じゃないよー!」
水谷正紀  「要するに、その写真は三毛猫じゃないが、いたのはその写真の子ってことだろ?!」
田中守/警官 「そうそう、そういうこと!」
田中守  「ペペちゃん(水谷の愛猫16歳↓)に少し似てる!」
 
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確かにペペも同じ猫だから、少しは似ている程度…。
田中守、警官おすすめのコンビニに立ち寄り、車中泊。
 
他方、マリンちゃんは「犬猫救済の輪」さんの功績によって、無事に保護されていたことがわかりました!
長かった飼主さんと私の10日間戦争がこれで完結し、これを支えに次に進むことができます。
マリンちゃんは現在、別のところに避難中ではありまが、とても幸せそうです。
 
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平成23年4月8日 

トニー現る
 
大熊町旭台→東京都あきる野市で保護してます - (投稿者:水谷正紀)
マリンちゃんはワナに入ることなく、地震でワナのフタがしまっちゃったようです。
田中守は、マリンちゃん宅の敷地に座っていたトニー君(後日名前判明)を連れて戻ってました。
ドギーマンの茶色い首輪をしています。
 
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最初は警戒してそわそわしていましたが、すこし待つと自分から車に入ってきたとのことです。
到着時に車から降り逃げてしまいましたが、私が慌てて捕まえる際に噛まれました(笑)。
田中守によれば、大熊町からの道中では、車内でくるくるまわったりしていましたが、
そのうちリードなしでも静かに座っていて、オシッコをすることもなくいい子にしていたとのことです。
良家の室内犬だったように思います。これから洗って、うまいものをたくさん食べてもらいましょう。
飼主さん、この子はうちに来たのでもう安心です。気長に連絡をお待ちしています。
マリンちゃんの飼主さんの力で、日付が変わる前に飼主さんと連絡が取れました!
なんという運のいいコで、なんというナイスプレーなのかと感心してしまいます。
さきほど帰還した田中守は、睡眠薬を飲んで永い眠りに入ったので、
水谷正紀と男同志一緒に風呂に入り、たっぷり飲食し、散歩をして、さきほど休みました。
飼主さんのご事情に応じて、しばらく水谷正紀宅に居候することとなりました。
そうしているうちに、なんとマリンちゃんが「犬猫救済の輪」さんに保護されているという知らせが!
マリンちゃんは、飼主さんの想いに支えられて自らも生き残り、お隣の犬まで助けたのです。
さらに私は、マリンちゃんの飼主との「10日間戦争」がきっかけで、
得られた情報を軸にして、その後の様々な発案や計画、実行に繋げているのです。
田中守はといえば、うっかり猫のワナをしかけたまま、マリンちゃんの家を後にしているので、
連続的に大熊に行かなければならないわけですが、爆睡している本人は夢にも知りません。
 
平成23年4月8日

田中守連日大熊へ
 
田中守は、昨日ワナをしかけておきながら、「また行くのは無理…。」などといっていたのが起きたら一転、
今日明日にかけ、再度大熊町のマリンちゃん宅に、ワナの撤収作業のために行くと言いだしました。
前回は深夜に、大熊の町のあちこちにドッグフード8kg5体と、キャットフード7km2体を起き、
翌日通ってみたらキレイになくなっていたということなので、数を増やし少しでも空腹を満たしてあげたい。
宿泊施設情報としては、前回は会津若松にしかネット上で宿が見つかりませんでしたが、
田中守が朝方4時に飛び込んだ郡山の「東横イン」は、宿泊可能なようです。
ドタキャンした「會津つるやホテル」に聞けば、本来郡山での滞在者も会津に泊まっているとのことでした。
 
平成23年4月9日

命のリレー
 
田中守は、郵便局でヤフオクで買った玩具代を送金をしていたら偶然にも水谷正紀に会い、
クレジット/ETCカードと2万円を渡され、支度をして15時すぎには大熊町に出かけていきました。
 
その後、トニーの犬舎を店で物色しながら、双葉町の方と救助バスのことで話をしていた私は、
18時ごろ、その方がどうしても明日双葉町に入りたいということを知りました。
タクシーでもいいから連れていって欲しい、放射能のことは構わないというTさんです。
私 「ウチの車が数時間前に郡山泊で大熊行き、もう出ちゃいましたし…。」
Tさん 「そうですね、郡山にもうついてますね。」
などと話し、電話を切って念のために田中守に所在確認をすると、
田中守 「いや〜あのー申し訳ない、あのさ〜…、ウ●コしてて、パーキングを今でたとこで…。」
田中守が2時間も寝ていたことにより、まだTさんがいる最寄りの加須インター2kmの地点!
私 「ちょちょちょ!おりて!おりて!おりて!加須!加須!加須ーーー!!!!!!!」
かくしてTさんは、バスのチラシをみて電話1本しただけで、
検問サポート付無料タクシーをゲット!強い意志が運を運んだ「命のリレー」です。
きっと、猫ちゃんも無事にみつかり、無事に貴重品や車を持ち帰ることができることでしょう。
 
私はといえば、思うような犬舎を買うことができず、トニーに車庫を占拠されました。
セカンドカーで爪とぎをしたり、マーキングの対象になっていると思うのは気のせいでしょうか・・・。
 
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平成23年4月9日

罠にかかった猫
 
マリンちゃんは無事飼主さんのもとに戻りましたが、田中守、マリンちゃんのそっくりさんを捕まえたと・・・。
さっそく、マリンちゃんの飼主さんに照会メールをすると、ただちに飼主さんが判明しました!
電話連絡をするとその飼主さん、田中守と同方向に、後方200kmを東京に向けて走行されている!
これまた、なんというグッドラックでしょう!マリンちゃん、知らぬが仏でまたまた大活躍!
田中守としては、自分が一時預かりをしなければならないことを直感し、「残念ながら…一匹入ってます。」
 
平成23年4月10日

罠にかかった猫「りょう」ちゃんの飼主を泣かす
 
罠にかかった猫は「りょう」ちゃん、飼主はマリンちゃんのご近所のFさんです。
一時帰宅した帰りにFさんの車が郡山で故障したということで、「運びましょうか?」つい言ってしまいました…。
あきる野〜郡山〜浜松〜あきる野で1,000km、「避難指示区域行き無料急行バス」の運行は明日早朝から…。
途中の駅で待ち合わせをして、りょうちゃんを渡すことにしましたが、キャリーバッグがないため購入することに。
カインズホームでキャリーバッグを購入するときに、Fさんの誕生日が今日であることを知っていた私は、
「これ」と、「あれ」で…、Fさんを「泣かせたい」と思ってしまいました。「あれ」とは、リボンです。
カインズホームの店員に、質素な黄色いリボンをもらい両面テープでキャリーバッグにつけて、できあがりです。
そして間もなく、優しそうな団塊世代Fさんとのご対面。無事にりょうちゃんをお渡しし、はじめましてのご挨拶。
次はサプライズの瞬間です。胸をどきどきさせながら、背後からキャリーバッグを取り出して言葉を選びました。
逃げないようトラックの中に入ってもらい、「あのーそれと…、はいこれキャリーバッグ、誕生日プレゼント!」
Fさん、私から顔を隠すようにして、これはたまらないとばかりに、しっかり泣いていただきました。
いまこれを書いているときに、逆の立場になってみたら、かなり泣けてきます(皆さんもどうぞ)。
人は皆、そんな心をもっているはずなのに、忘れてしまっているのか、そうでないように見える人が多すぎます。
この一瞬のために行動していること、これからも泣かせていくべき(?)ことを、りょうちゃんからは学びました。
 
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すべて終わって帰宅したのは、翌朝朝7時。そのままバスに乗り換えて、次は、双葉町へ出動です。
泣かせた瞬間を思い出すと、何のためらいもなく、どんな困難にも立ち向かおうとすることができます。
これが、「信念」というものかも知れません。
 
平成23年4月10日


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素晴らしいです!個人でもこういう動きをされているなんて尊敬と感謝でいっぱいです。前にマリンちゃんの依頼を見かけてからずっと気になっていたので無事保護され、しかも近所の子達も水谷様田中様により凄い運命で救助され感動しました。
文章が面白いのであれですが、中々出来る事ではないです。
犬猫と暮らしていますので今回の特に避難区域に残された動物が気になり毎日辛いです。家畜も馬も野良猫もあらゆる動物に餓死なんてして欲しくないのにこの状況・・・避難区域偽装の犠牲になるのは避難できない動物達、政府に従うしかない住民の方、毎日憤りでいっぱいですがこういう報告が救いです。
警戒区域となり立ち入り禁止になるのが近そうで私はとても怖いです。
人間は恐らく強制退去となるでしょうが、動物達はもう救助も出来ず餌を置いてくれる人もいなくなる、悪夢のようです。

2011/4/11(月) 午前 3:54 [ inuneko ] 返信する

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ありがとうございます。更新したので泣かされてください(笑)
現場は地獄です。ただ、入ったものが下手をすると、携帯がつながらないためミイラ取りがミイラになることを考えると、警戒区域設定によって一時帰宅や動物保護のための立入許可制を同時に進行すればいいと思います。政府にうまくできる能力があるかどうか、見ものです。

2011/4/12(火) 午後 3:16 [ mercedesboy ] 返信する

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先日、Blogへの転載の件でメールさせていただいたものです。
犬猫救済の輪さんのサイトでマリンちゃんがお母さんと再会
している動画を何回もリピートして涙してました。
そこに水谷様と田中様も関わっていらっしゃったのですね!
おふたりのやさしさが動物達と飼い主さんを救われている姿に
勇気をいただきました。ありがとうございます<(_ _)>

2011/4/16(土) 午後 0:16 [ pon*i*ay ] 返信する

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先日はありがとうございました。マリンちゃんのそんな動画あるんですか!みてみたいです。

2011/4/16(土) 午後 8:03 [ mercedesboy ] 返信する

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水谷さま、ぜひ見てあげてください!
マリンちゃんとはかかれていませんが、同じ猫ちゃんだと
思います^^
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-2044.html
次回のバス運行も飼い主様にとって動物達にとって笑顔となりますように!

2011/4/16(土) 午後 10:35 [ pon*i*ay ] 返信する

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pon*i*ayさんありがとうございます!拝見しました。マリンちゃんは企画や実行の直接のリーダーですので、いつか会いに行こうと思っています。

2011/4/17(日) 午前 0:12 [ mercedesboy ] 返信する

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すごいです!田中さんも素晴らしい!若かったら嫁に行きたかった
ですよ(笑)しかしなんて不思議なご縁なのでしょうね。そして一番いいのは飼い主が見つかる事ですが、その情報も直ぐに入って、水谷様の日頃の行いがここに通じている気が致します。
いやぁープレゼントには参っちゃいますよね。その一瞬の為!はい
私も人助けの仕事をしているので、この言葉よくわかります。
わんちゃん猫ちゃんたちも皆お二人にありがとう!って気持ちだと思いますよ。きっと。田中さんが捕獲器を置いてきてくれて本当に良かった。餌を撒いてなくなっているという事はまだ沢山いるのですね・・。もう入れなくなってしまうなんて・・。
尊い小さな命を救って下さってありがとうございます。トニ〜君とこれまた可愛いペペちゃんは顔をあわせたのでしょうか?
お体無理なさらぬようにしてくださいね。応援しています! 削除

2011/4/20(水) 午後 3:05 [ F ] 返信する

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最終日になりそうなので、田中ならではの罠をしかけて本をみながらじっと待つ作戦を明日、予定しています。

2011/4/20(水) 午後 8:17 [ mercedesboy ] 返信する

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今政府で、福島第一原発から20km範囲を
避難指示区域から警戒区域への切り替えが
検討されている様ですが、双葉町や内閣府
からの中止要請に対して法律的に問題ないから
と言って無視して強硬に「動物救出無料バス」
で避難指示区域に入ろうとすることは、
政府に警戒区域への切り替えの口実や切っ掛け
を自ら与えてしまうことになりませんか?
今の現状では動物救済はもっと小規模にこっそりと
政府を刺激しない様にやらないと警戒区域への
切り替えがされたらもう二度と助けに入る
事は出来なくなってしまいます。
これでは他に活動されている方々の行動まで
止めてしまうことになるのではないでしょうか?
政府は動物を助けるつもりなど全然無いの
ですから、民間人の行動を制限する法律を
施行させてはなりません。
水谷様の行動は立派だとは思いますが、
逆効果になってしまっては、自身でおっしゃっている
自己満足のための募金といっしょになってしまう
のではありませんか?
批判的内容でご立腹の点も有るかとは思いますが
動物を助けたいと思う気持ちは一緒だと思います。
敢えて意見させ 削除

2011/4/20(水) 午後 9:04 [ momo ] 返信する

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えーとですね…、警戒区域化の口実やきっかけにはならないし、姑息な日本人の根性が動物虐待の理由で、立入禁止=救助不能でもありません。端緒〜計画〜検討〜決定〜執行ぐらいに分けると、執行の直前であって他人の妨害になり得ません。政府が助けるつもりがない→法令執行反対など、論拠がなく感情的で反社会的な主張は、動物愛護家全体が安く見られ、結局は被害が動物に及ぶので慎んでください。なお、内閣府が私ごときに電話してくるわけはなく、その個人が20日17時ではないことを私に教え、応援していてくれるとさえ半分読んでいます。この意味がわからない程度でしたら、書き込みは煽りになり、私の活動の妨げ=救出妨害になりますのでお控ください。

2011/4/21(木) 午前 0:11 [ mercedesboy ] 返信する

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