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特撮ヒーローをめぐるそっくりさんたち 【ファイルSO06】2012.02.26 

【ファイルSO06】2012.02.26 特撮ヒーローをめぐるそっくりさんたち

さすがはバラエティーに富んでいるねえ。

 最近のバラエティー番組ではワイプという手法が使われています。

 本来ワイプというのは、画面がワイパーでぬぐわれるように転換するという手法のことを指していたはずですが(ワイプイン・ワイプアウト)、最近は、ビデオ映像を流しているときに、画面の隅に小窓の画面を設けて、そこにひな壇に座っている芸能人のリアクションを写し込むような手法のことを指すみたいです。

 俳優の渡辺徹さんが奥様の榊原郁恵さんと映画館に行ったらば、郁恵さんったら、テレビのお仕事でひな壇に座ったときの癖が出て、映画を観ながら感にたえたように「へぇ〜」と言ったり、手を叩いて喜んだり、声を出して笑ったり、涙を流したり・・。

徹さんが、このオーバーアクションは、他のお客さんに迷惑だからって、いくら注意しても、職業病だから治らないんだって。


 中でもこの芸で一流なのが『ワイプの女王』の名をほしいままにしている矢口真里さんです。

 『世界を変える100人の日本人!「安床ブラザーズ」』で安床(やすとこ)選手の見事なジャンプに、小窓の中で心の底から驚く矢口真里さん。

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 優勝した安床選手が表彰台の中央に立った姿を見て、小窓の中でわがことのように喜ぶ矢口真里さん。

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 きっと、いい人なんだねえ。

 矢口真里さんは、元『モーニング娘。』の美人さんです。

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 矢口真里さんを見ると連想するのが、ジャイアントロボさん。

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 くっきりとした台形のお目目と、すっきり鼻筋が似ています。

 ということは、ジャイアントロボさんも美人さんなんだねえ。

 それから、張り切ったお目目がマグマ大使にも似ています。

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 正義の味方は目鼻立ちがはっきりしているんですね。ということは、矢口真里さんも正義の味方なんだねえ。


 それでもって、マグマ大使の敵役(かたきやく)が地球の征服を狙っているゴア様。

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 これは、地球の征服を狙う極悪非道の宇宙海獣が変身した姿なのですが、常に優しい微笑をたたえて、お目目ぱっちりなので、なんか悪い人に見えないんですよね。

 そこはかとなく愛嬌もあるし。見ようによっては美人さんにも見えるし。

 優しい微笑を称えて、お目目ぱっちりで愛嬌がある美人さんなのがエッセイストの阿川佐和子さんです。

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 この人は、いつまでも若くて美人さんだねえ。

 それにしても、ゴア様はともかく、阿川佐和子さんが地球の征服を企てているなんて、とても思えないねえ。

 阿川佐和子さんのお父様が作家の阿川弘之さんです。

 阿川弘之さんが、出版社に電話をしたときに「阿川弘之です」って名乗ったらば、電話を取った社員が、誰だかわからないようなので、「阿川佐和子の父です」って言ってやっと分かってもらえたって書かれていました。

 不勉強だねえ。

 阿川弘之さんは元海軍将校で、おっかなくって、すぐ怒り出すので、『瞬間湯沸かし器』というあだ名がついているそうです。

 東大が学園紛争で封鎖され、学長の林健太郎さんが軟禁されたとき、阿川弘之さんは三島由紀夫さんと共に東大に乗り込んで、激励しに行ったそうです。

 そういう厳しいお父さんに育てられるって大変だったのだと思うのですが。

 遠藤周作さんがお友達で作家の檀一雄さんの『火宅の家』に行ったとき、娘さんの壇ふみさんに、「阿川んところのお嬢さんは、凄い美人だぞ〜」と頻りに言われていたそうです。

 今の阿川佐和子さんは壇ふみさんと仲良しで、

 壇ふみさんは、阿川佐和子さんのことを「遠藤さんがあれだけ美人だって言うからどんな美人かと思っていたのに、初めて会ったら、ちんちくりんだったので、びっくりした」と憎まれ口を叩いておられました。

 その一方で、遠藤周作さんは、阿川佐和子さんには、「檀のところのお嬢さんは凄い美人だぞ〜」って吹聴していたらしいのですが・・・。

 でも、どちらも美人さんですよね。

 作家って女性にもてて、綺麗な奥様をもらえるからかな?


 元祖特撮ヒーローといえば、何といってもウルトラマンです。

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 ウルトラマンさんに似ているのが、福島原発事故の時はテレビに出ずっぱりだった原子力安全・保安院の西山英彦審議官さん。

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 原発事故については、この記事ではスペースがないので、ここでは敢えて触れません。


 あと、大映特撮の傑作と言えば『大魔神』。

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 『大魔神』といえば、横浜大洋ホエールズ(後の横浜ベイスターズ)で『ハマの大魔神』と呼ばれ、シアトルマリナーズでも『DAIMAJIN』として大活躍した守護神、佐々木 主浩(ささき かづひろ)さんです。

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 佐々木投手は、ばったばったと打者を力でねじ伏せる様から『大魔神』と呼ばれたようですが、この通りお顔は全然似ていません。

 むしろ佐々木投手より、お顔が大魔神さんに似ているのは、3000本安打の大記録を打ち立てた『安打製造器』の異名を持つ張本勲さん。

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 所属した球団は、東映フライヤーズ、日拓ホームフライヤーズ、日本ハムファイターズ、読売ジャイアンツ 、ロッテオリオンズ。

 ただし、東映フライヤーズ、日拓ホームフライヤーズ、日本ハムファイターズの三球団は張本さんが移籍したのではなく、ただ単に球団経営権の譲渡による球団名変更で、現在は北海道日本ハムファイターズとなっています。

 もともと張本さんは、巨人入りを熱望していたようですが、後に夢が叶って良かったねえ。

 それにしても、せっかくお顔が大映映画の大魔神に似ているのだから、大映のライバルである東映の球団の『東映フライヤーズ』なんかに入団せずに『大毎オリオンズ』に入れば良かったのにねえ。

 大毎オリオンズというのは、毎日大映オリオンズの略称で、毎日オリオンズと大映ユニオンズが合併して誕生した球団でした。

 まあ、張本さんの東映入団【昭和34(1959)年】より、大魔神【昭和41(1966)年4月17日公開】の方が後でできたから仕方ないけど・・・。

 
 トリを務めるのは、元祖テレビ版特撮番組『ウルトラQ』からのご登場です。

 人工生命 M1号さん。

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 この人は大平正芳首相に似ています。

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 大平首相は敬虔なクリスチャンだったのですが、当然のように靖国神社に参拝し、その頃の中華人民共和国は何の文句もいいませんでした。

 この頃の日本の総理大臣は、なんだかんだ言っても、今の首相と比べてまだまだずっとマトモでした。

 支那が靖国靖国と騒ぎ出したのは、人民大虐殺の文化大革命を絶賛した北京の手先、人権の敵である売国朝日新聞が昭和60(1985)年8月7日、中曽根首相の靖国公式参拝を『中国が厳しい視線で凝視している』と書きたて、大騒ぎして、中華人民共和国にご注進に及んで、これが日本へのユスリ・タカリのネタに使えると気がついてからのことです。

 ということで、今回は特撮ヒーローのそっくりさんでした。




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サッカー日本代表岡田武史元監督をめぐるそっくりさんたち 【ファイルSO05】2012.02.14 

【ファイルSO05】2012.02.14 サッカー日本代表岡田武史元監督をめぐるそっくりさんたち

正しい日本のサラリーマンのお顔だねえ。

 最初はこの方から。
 
 サッカー日本代表の監督だった岡田 武史(おかだ たけし)さん。

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 眼鏡の風貌がトレードマークで、「岡ちゃん」って呼ばれていますが、天王寺高校―早稲田大学―古河電工という経歴から見ても、有能なインテリ・サラリーマンという雰囲気を持った人です。

 それにしても、この人ほど、世間の評価が乱高下した人も珍しいのでは?

 まるでジェットコースターか小豆相場です。

 まず有名なのが、サッカー日本代表がはじめてワールドカップ・フランス大会に出場した時の監督時代です。

 予選で日本代表のワールドカップ・フランス大会への出場が危なくなり加茂周監督が更迭されて急遽監督に就任、ドーハにおける最後のチャンスだったプレーオフで見事に勝利し、出場権を勝ち得ました。この時の岡田監督は日本の救世主扱いでした。

 ところが、三浦知良選手や北澤豪選手を直前に代表から外して非情な采配といわれ、それでもグループリーグでは一勝も出来ず僅か一得点で三戦全敗の敗退。
 
 それで、岡田監督は世紀の愚将として批判の矢面に晒されます。

 といっても、冷静に考えて、日本の所属していたグループはアルゼンチン、クロアチア、ジャマイカでしたから、初出場だけでも大したものだったはずなのですが・・・。

 それから、オシム監督が病に倒れ、またもや急遽日本代表監督に。ところが、南アフリカワールドカップ直前の試合の成績が悪くって、惨憺たる酷評を受けます。

 しかしながら、いざ本番のフタを開けてみたら、日本代表は本田選手を中心にがっちりとまとまり、グループリーグ突破の快進撃。

 パラグアイ代表との決勝トーナメント1回戦では、延長戦でも決着が付かず、PK戦で惜しくも敗退します。

 それで愚将から名将に大逆転。

 このときのサポーターの手のひら返しの絶賛は本当に「この人達に恥という観念はあるのだろうか?」と思うほど酷いものでした。

 それにしても、この人は加茂監督の後任といい、オシム監督の後任といい、どちらも急すぎて引き受け手が嫌がるような貧乏くじを引いたにも拘わらず、あれだけがんばったのに世間の評価に振り回されて、よく耐えたものです。
 

 岡田武史監督に似ているのが、

 俳優の早崎文司(はやさき ぶんじ)さん

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『3年B組金八先生』シリーズで桜中学の野村孝一郎教頭(後に校長に昇進)役などで有名な俳優さんです。

 三年B組金八先生にでてきた、自己保身に汲々とした頑固で小心な教頭先生を演じました。

 私はあのドラマあまり見ていなかったのですが、はっきり言って教師達の生徒に媚びた、あの気味悪い物わかりの良さに居心地の悪さを感じていました。

 本当に進歩的文化人推薦の代表みたいな番組でした。

 それが、国民的な大人気になります。

 あの頃の日本はバブルもあって、本当に異常でした。

 このドラマの主題歌の『贈る言葉』は、もともと男と女の別れの歌なのですが、『君が代』が嫌いで、『仰げば尊し』を歌わせたくない日教組の支持を得て、全国で卒業式の歌になりました。

 主演の武田鉄矢さん扮する坂本金八先生は、生徒に日本国憲法を音読させたりして、一体何考えてるんだろう?と思いました。

 坂本金八の『坂本』は武田鉄矢さんが大好きな坂本龍馬からとったのでしょうが、この名前からして、とほほですね。

 武田鉄矢さんって、たしか司馬遼太郎さんと対談して『いつまでも坂本龍馬でも無かろう』って言われたんですよね。

 今になって、またぞろ坂本龍馬を担ぎ出して、『平成維新の会』とか『大阪維新の会』とかいう勢力が出てきて、日本のグローバル化という無責任な売国をはじめています。

 ところが、坂本龍馬の明治維新というのは、地方分権の幕藩体制を改め、強力な中央集権国家を作って、王政復古をして、日本の独立を守るためにとりあえず、国を開いて日本を近代国家として富国強兵をし、列強の植民地支配に対抗するという『開国を迂回した攘夷』なのであって、この連中の唱えている軽薄なグローバリズムとは背馳するのです。

 『3年B組金八先生』は、子供相手にジェンダーフリーとか、個性を大切にとか、ゆとり教育だとか、日本人をかくも愚かにした原因の一つになる洗脳番組です。

 たかが義務教育の中学校が、無政府状態の学内自治状態。

 ついには学園が無秩序に壊し、最後には警察機動隊の導入。
 
 本当に狂気の沙汰です。

 この番組制作者は全共闘の学園紛争の仇をテレビドラマで取ったつもりだったのでしょうね。

 まあ、日本と日本人が大っ嫌いな反日放送局のTBSの制作したドラマですから、こんなものなのでしょうが。

 この番組で、早崎文司さん演じる野村孝一郎教頭が唯一まともな大人でした。

 私は思いました。この人が桜中学の最後の良心じゃないかってね。
 

 ということで、典型的な自己保身のサラリーマンと言えば、

 水木しげるさんの漫画に出てくるキャラクターの『サラリーマン山田さん』。

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 まあ、小心翼々としたサラリーマンの風貌がこれなのでしょうね。

 それにしても、最近の水木しげるさんは、反戦平和の神輿(みこし)に乗っけられて、なんか気味が悪いのですけれど・・・。

 水木しげるさんの自伝的ドラマ、『ゲゲゲの女房』では、本人役が向井理さんというドッコイショぶり。

 NHKっていうのは、本当に碌な物ではありません。


 この手の風貌で思い出すのが、

 天才戯作者だった井上ひさしさん。

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 井上ひさしさんの作品は確かに面白くって、人間の持つ暗部も見事に描出しているのに、どうしてこの人が『明るい共産党』ど真ん中だったのかよく分からないねえ。
 
 この人の小説『吉里吉里人』なんて、国家は悪で、究極の地方自治である『分離独立』は偉いっていう話だったし。

 共産主義というのは、人間というのは、本当はどろどろしているくせに、人間の社会は理性と論理で割り切れるという本当に気持ち悪い思想です。

 ことの必然として、こういった社会は強圧的な管理を招来します。

 だから、どろどろした異物がでてきたら、健康的な収容所で処分するのですね。

 うーむ。

 ということで、今回のそっくりさんたちは、いわくがある人達の大集合でした。

 とほほ。






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ガチャピンを中心としたそっくりさんたち 【ファイルSO04】2012.01.30 

【ファイルSO04】2012.01.30 ガチャピンを中心としたそっくりさんたち

愛嬌があるキャラクターだねえ。

 最初はこの方から。
 クロサワ映画で大活躍された名バイプレーヤー加藤大介さんの『用心棒』でのシーンです。

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 加藤さんは、『七人の侍』では渋いお侍さんの役でしたが、本作では知恵の足りない新田(しんでん)の亥之吉(いのきち)の役を好演しています。表現の幅が広い名優さんですね。

 素の表情では全く似ていないのですが、この写真に限って、なんとなく次長課長の河本準一さんの雰囲気があります。

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 河本準一さんは『お前に食わせるタンメンはねぇ!』で人気が出たのですが、私はそれ以降の方が面白くなったと思います。

 それで、丸顔で歯が出ているのが、フジテレビ系の子供番組『ひらけ!ポンキッキ』の着ぐるみキャラクターのガチャピンさん。

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 ガチャピンといえば、サッカー日本代表で妙技を披露したJリーグ・ガンバ大阪の天才ミッドフィールダー遠藤 保仁(えんどう やすひと)さん。

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 二重のお目目が優しく垂れていて、前歯がチャーミングだねえ。

PKの時のゴールキーパーを小馬鹿にしたようなコロコロシュートも凄いねえ。


 実は、私は以前から密かに遠藤選手はガチャピンに似ていると思っていたのですが、遠藤選手が活躍するにつれ、同じ思いを持った人が沢山出てきて、今では遠藤選手=ガチャピンというイメージが定着しています。

 遠藤選手に雰囲気が似ているのが、オリックス・バファローズの岡田 彰布(おかだ あきのぶ)監督。

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 岡田監督は選手時代、阪神タイガースが球団初の日本一した年の昭和60 (1985)年4月17日甲子園での対巨人戦で、槙原寛己投手からバース選手・掛布選手に続きバックスクリーン本塁打3連発目を放ちました。

 岡田監督といえば、松竹新喜劇の名喜劇役者、藤山寛美さんに似ていることで有名です。

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 でも、藤山寛美さんの方がお目目ぱっちりだねえ。

 藤山寛美さんは、昭和4(1929)年、関西新派『成美団』の俳優・藤山秋美さんの末の息子として生まれました。いわば生まれつきの芸人さんです。
お母さんは、新町のお茶屋『中糸』の女将・稲垣キミさん。

 松竹新喜劇で人気が出た寛美さんは、『遊ばん芸人は花が無(の)うなる』という母親のキミさんの教えを忠実に守り、豪遊をします。その上に他人の借金を肩代わりしたり、知人に騙されたりして、当時のお金で1億8000万円の借金を抱えて劇団を解雇されます。

 寛美さんの抜けた松竹新喜劇は客足が遠のき、たまりかねた松竹は寛美さんの負債を立て替えて、再び舞台に呼び戻します。

 復帰から20年経った昭和62(1987)年2月、寛美さんは世界の演劇史上例を見ない、244カ月連続無休公演という大記録を打ち立てました。

 こういう破天荒で上手な芸人さんはもう出ないでしょうね。

 ということで、今回はガチャピンを巡るそっくりさんでした。






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帯谷孝史さん=電動ポットの憂鬱 【ファイルSO03】2012.01.16 

【ファイルSO03】2012.01.16 帯谷孝史さん=電動ポットの憂鬱

いくらなんでも物に似ているというのは可哀想だねえ。

 以前“やしきたかじん” さんが、テレビで「誰が帯谷(おびたに)やねん!」と叫んでいるのを見たことがあります。

 やしきたかじんさんは、本人も認めるように吉本新喜劇の帯谷孝史(おびたに たかし)さんに似ているのです。

 若い頃のやしきたかじんさんはこんな感じ。

イメージ 1



 こっちが帯谷孝史(おびたに たかし)さんの写真。

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 上の写真の通り、帯谷さんはお顔が電動ポットにも似ているので、それをギャグにしています。

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 あれえ?お湯が出ないねえ。出るわけないやろ!

 ここでズズっと鼻をすすって、ほら、お湯が出た。

 帯谷孝史(おびたに たかし)さんは吉本新喜劇の劇団員です。

 なんといっても最大の特徴は、大きな鼻。

 帯谷さんは、『吉本のやしきたかじん』とも称され、新喜劇で吉田ヒロさんに「地味なやしきたかじんやのう」と突っ込まれるギャグもあったのだそうです。

 それにしても、帯谷さんが、『吉本のやしきたかじん』って?

 というか、私はてっきり、やしきたかじんさんって、吉本興業に所属するお笑い芸人で、漫談師だとばかり思っていました。

 実は歌手だったなんて、びっくり!

 『やっぱ好きやねん』を聴いて、歌の上手い芸人さんだなって思っていたよ。

 でも、やしきたかじんさんは話が上手いので、コンサートなんかでも、曲と曲との間のお喋りが多いのだそうです。

 まるで“さだまさし”さんのコンサートだねえ。

 本名も『家鋪隆仁』と書いて、『やしきたかじん』と読むそうです。

 漢字のままだと難しくって読めないねえ。

 たかじんさんは風邪をひいて病院に行って待合室で順番が来たとき、看護婦さんに「かしきさん」「いえしきさん」「いえほさん」「やっほーさん」「かほさん」「いえほこさん」などと言い間違われたのですが、面白いので、わざと気づかないふりをしたそうです。

 『隆仁』を『たかひと』と呼ばずに、『たかじん』読むのは、命名したときに、ご家族が『たかひと』ということで届けようとしたら、お父さんの権三郎さんが、「天皇陛下の『仁(ひと)』の字を使うとは何事だ」と激怒し、あわてて不敬のないように『仁』の読みを『ひと』から『じん』に変えたからなのだそうです。


 それはともかく、鼻筋が通ると、ハードボイルドな役が似合います。

 それで帯谷さんはヤクザの役が多かったのです。

 鼻筋が通ったハードボイルドといえば、その典型はひょっこりひょうたん島に出てくるダンディーさん。

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 ダンディーさんの職業は、ズバリ『殺し屋』です。

 この傾向のお顔立ちとしては、他に横浜DeNAベイスターズの投手で『ハマの番長』こと三浦大輔(みうらだいすけ)さんがいらっしゃいます。
 
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 それにしても、ヤクザ、殺し屋、番長って!

 いずれもバイオレンスがらみといっても、このお顔立ちは単純な武闘派ではなくて、知性があって、冷徹でニヒルな感じがするんですよね。

 にっこり笑って人を斬るといった。
 
 三浦大輔さんに似ていると言えば、俳優の三浦洋一さんですよね。しかも、どちらも三浦さんです。

イメージ 6



 三浦洋一さんは、テレビドラマ『池中玄太80キロ』に出演されていました。

 お顔立ちはクールなんだけど、実は温かいといった味を出す良い役者さんでした。

 食道癌のため46歳の若さで亡くなられたのが本当に残念です。




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スティーブン・タイラーさんを巡るそっくりさんたち 【ファイルSO02】2012.01.03 

【ファイルSO02】2012.01.03 スティーブン・タイラーさんを巡るそっくりさんたち

偉大なアーティストなのに、気さくな人だったねえ。

 お正月はゆっくりテレビでお笑い番組を見ます。

 「笑う門には福来たる」といいますが、年を改めるという垂直で聖なる時間には非日常の芸能を神様に奉納するのは常識なのです。

 『中心と周縁』という著作が有名な文化人類学者の山口昌男さんがそう言っていました。

 だから三河万歳なんかが、門付(かどづ)けに回っていたのですね。

 寄席はお正月が一番のかき入れ時で、吉本興業の社長だった故林正之助(はやししょうのすけ)氏は、「正月は、舞台に蟻を出しても客は入るんや!」と豪語していたそうです。

 ということで、明石家さんまさんと木村拓哉さんのお正月特番『さんタク』(フジテレビ系)のゲストにエアロスミスのスティーブン・タイラーさんが出ていました。

 スティーブン・タイラーさん。

イメージ 1



 スティーブン・タイラーさんは、木村拓哉さんが主演した映画の『Space Battleship ヤマト』の 主題歌『LOVE LIVES』を歌っていたので、木村拓哉さんが映画で着ていた古代進服にサインを入れてタイラーさんにプレゼントして大歓迎。

 スティーブン・タイラーさんの『LOVE LIVES』



 うまく観られないときはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=jHBQedfY7Cw

 映画の『Space Battleship ヤマト』は、大ヒットしたアニメーションの『宇宙戦艦ヤマト』【ただし、初回テレビ放映は視聴率が取れなかったのですぐに打ち切りになり、急いで地球に帰って来ちゃいました】の実写版なのですが、『宇宙戦艦ヤマト』のファンでいろいろ思い入れがある人には、不評だったようです。

 でも、そんなものの無い私は、この映画をとても楽しく見ることができました。

 演出に首をかしげる部分も無くはなかったのですが、VFXも含め、とても良い作品だと思いました。

 『木村拓哉は何をやっても木村拓哉だ。演技が上手くない』と貶す人もいますが、

 それを言うなら、『ジョン・ウェインは何をやってもジョン・ウェインだ』し、『アラン・ドロンは何をやってもアラン・ドロンだ』し『三船敏郎は何をやっても三船敏郎だ』から、大スターとして、それは勲章なのです。

 スターは格好良くて、存在が輝けばいいのです。

 以前、料理番組の『ビストロ・スマップ』に来日したアラン・ドロン氏がゲストに出演していましたが、永遠の二枚目俳優アラン・ドロン氏は木村拓哉さんにこう語っていました。

 「君はアクターだね。そう私もアクターだ。

 例えば、私の友人のリノ・ヴァンチェラはコメディアンなんだ。彼は抜群の演技力で人を魅了する。私はそういうタイプではない。自分の個性で人を惹きつけるのが仕事だ」

 つまり、リノ・ヴァンチェラのような演技派俳優は、フランスではコメディアンと呼ばれ【日本のような『お笑い芸人』を意味せず】アラン・ドロンはそういう所では勝負していないのですね。

 木村拓哉さんは、その言葉に大きく頷いていました。

 頭が良いねえ。

 大体、日本のフランス映画ファンはスノッブ(知的俗物)な人間が多いので、訳知り顔で、「フランスではアラン・ドロンよりもリノ・ヴァンチェラの方が人気がある」って言いますけどね。そもそも俳優の種類が違うんですよ。

 黒澤明監督の映画でも、志村喬さんや加藤大介さんのような演技派だけでなく、三船敏郎さんというスターがいるから面白いのです。

 黒澤明監督が師と仰ぐ、ジョン・フォード監督の不朽の傑作『駅馬車』でも、飲んだくれ医者を演じたトーマス・ミッチェルの演技の巧さは息を呑むほどだったのですけれど(この演技でトーマス・ミッチェルはアカデミー助演男優賞を受賞)、ジョン・ウェインのまばゆいばかりの存在感があってこそ、この演技が映(は)えるのです。


 それにしても、『宇宙戦艦ヤマト』以降、ハリウッドでも自己犠牲をテーマにしたSF映画が増えてきているように思えます。
 
 というより、露骨に『宇宙戦艦ヤマト』の影響を受けているはずです。

 彼等は、アメリカ人に刃向かった勇敢なインディアンの戦士や、日本兵の特攻に恐怖を覚え、『狂気がそうさせている』と切り捨てたのですが、アメリカ白人自身の自己犠牲に対しては、彼等は敬意を払うのでした。二枚舌だねえ。

 当たり前です。

 古今東西に亘って、私心を捨て、公のために自分の命を犠牲にする行為は、一番英雄的な行為だからです。

 こういうことを言うと、『軍国主義』だとか『軍靴の足音が聞こえてくる』とか言い出す左翼だって、ドイツの革命で犠牲になったローザ・ルクセンブルグ女史や、60年安保で犠牲(デモ隊の将棋倒しによる圧死)になった東大の女子大生、樺 美智子(かんばみちこ)さんは英雄だったでしょ?

 70年安保を控えた69年に大ヒットした新谷のり子さんの『フランシーヌの場合』は、3月30日の日曜日の朝、ベトナム戦争やナイジェリア内戦に抗議してパリで焼身自殺を図ったフランシーヌ・ルコント女史を英雄扱いした歌でしょ?



 うまく観られないときはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=6xiywg7pmqc


 意味もなく挟まるフランス人おじさんのフランス語のナレーションと、歌が、「いかにも!」って感じで恥ずかしいし。

 それにしても、こんな覆面ヘルメットの過激派学生が配るプロパンダ用のアジビラみたいな歌が大ヒットするなんて、この頃がいかに異常な時代だったかって分かりますね。

 この連中、ゲバ学生に殺されたおまわりさんには、ひとかけらの同情もないんだ。

 1971年(昭和46年)12月18日、お歳暮に擬装された爆弾で虐殺された土田國保警務部長夫人や、重傷を負った当時13歳だった四男さんは見殺しなんだね。

 オウム事件と当時のゲバ学生の遣り口の類似については、多くの識者が指摘するところです。

 私もオウムは全共闘世代のエピゴーネンだと思っています。

 実際に、オウム事件で狙撃された國松孝次警察庁長官は、東大紛争の最前線の警視庁本富士警察署長時代、危うくゲバ学生に爆殺されかけたんですよ。

 団塊の世代は、ちゃんと『総括』しなよ!

 当時の極左暴力学生だった東大の仙谷由人や東京工業大学の菅直人は、「神田をカルチェ・ラタンに!」とか言っていたのですね。

 だったら、昨年、チベット大弾圧に抗議して焼身自殺した若い尼僧をモデルにした曲を書いて、AKB48に歌わせなよ!

 そういう歌なら私も応援するよ。

 この人たちにとっては、中華人民共和国共産党の人民虐殺は正義のための綺麗な虐殺。旧ソ連や中華人民共和国共産党が日本に向けた核兵器は正義のための綺麗な核なんですよ。

 それで、左翼の宣伝用の犠牲者はことごとく女性なんですよね。

 左翼は、女子供が権力によって殺さたということを言い立てて、大宣伝するのですね。


 それで、スティーブン・タイラーさんの映画の主題歌と言えば、『アルマゲドン』ですよね。

 

 うまく観られないときはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=X__gY58i8f4

 崇高な自己犠牲を歌い上げたこの映画のスティーブン・タイラーさんを『Space Battleship ヤマト』に起用した制作者の意図が良く理解できます。


 お正月の番組では、スティーブン・タイラーさんも大喜びで、木村拓哉さんと、『太鼓の達人』のゲームをやっていました。

 フォークダンスの『オクラホマ・ミキサー』の音楽にあわせて明石家さんまさんが踊り出し、ご機嫌で太鼓を叩くスティーブン・タイラーさんを見て、木村拓哉さんが『スティーブン・タイラーさんのこんな姿は見たくなかった』と嘆いていました。

 明石家さんまさんは、娘さんのIMALU(イマル)さんとロックバンド175R(イナゴライダー)のボーカルSHOGOさんとの熱愛発覚報道について、「娘がミュージシャンと結婚するかも知れないのですが、どう思いますか?」とスティーブン・タイラーさんに相談して、

 あっさりと「それはやっかいだね」って答えられて、落ち込んでいました。うへえ!


 それはともかく、陽気にはしゃぐスティーブン・タイラーさんを見て、私は「宜保愛子さんに似ているなあ!」と思いました。

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 スティーブン・タイラーさんも、宜保愛子さんも、異界の妖気が漂っています。

 それで、宜保愛子さんを見て連想するのが、吉本新喜劇の看板役者だった岡八郎さん。

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 『奥目(オクメ:目が窪んだ)のはっちゃん』と呼ばれた偉大な喜劇役者です。

 弟子には、オール巨人さんや岡けんた・ゆうたさんがいます。

 『奥目』と言えば、もう一人、女流漫才の海原お浜・小浜のお浜師匠。

 写真向かって右の背の高い方がお浜師匠です。

イメージ 4



 このコンビの掛け合いの間の取り方は、名人の域に達していますね。



 うまく観られないときはこちら。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=i0w2wAwuZDw


 お二人は姉妹ではなく、お浜さんが叔母で小浜さんが姪の関係です。

 向かって左の小太りの小浜師匠の実の孫に、

 漫才師の海原やすよ・ともこ(姉妹)さんがいます。

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 写真向かって左の海原やすよさん(妹)はツッコミ担当ですが、おばあちゃんにそっくりですね。

 海原やすよ・ともこさんは今の時点でさえ、とても上手な漫才をしますが、まだまだおばあちゃんたちの域まで伸びシロがあるはずです。

海原やすよさんに似ているのが、女優の川上麻衣子さん

イメージ 6



 ということで、スティーブン・タイラーさんから川上麻衣子さんまで流れ着いてきました。


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開設日: 2006/7/15(土)


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