今日、名古屋市公会堂にロジャー・ダルトリーのコンサート、行ってきました。
ロジャー・ダルトリーとは何者かというと、ザ・フーというロックバンドのボーカリストです。
ザ・フーはビートルズと同世代のバンドで、モンタレー・ポップ・フェスティバルやウッドストックのコンサートにも出ている、もはや伝説的と言ってもいいバンドであって、私はここ40年ほどファンをやっています。2回来日していますが、見る機会を逸していたため、ロジャーをみるのも今回が初めてで感無量です。前回の来日時などは、幹事をやっていた宴会の日にちとかち合ってしまい、コンサートに行けなかったという、苦い思い出があります。
日本ではさほど知名度がないし、がらがらだったらやだな〜と思っていたら、ほぼ満席で安心しました。
客層も高齢者ばっかりとの予想に反し、若い聴衆も結構いました。やはりザ・フーの曲は世代を超えて訴えるものがあるのですね。
かなり前方の真ん中あたりの恵まれた席。5時開演で、年寄りが多いし座って観られるつもりが、みんな立ち始め、結局2時間半立ちっぱなしでした。
前半はロックオペラ「トミー」全曲演奏。ロジャーも60代後半だしどうなのよ的に思っていたら、どうしてどうして声も昔と変わってないみたいでした。感動。マイク回しも見せてくれたけど、これは思っていたほどかっこ良くなかった。終盤のリスニング・トゥ・ユーの繰り返しの盛り上がるところでさかんに耳を気にしていて、どうしたん?、あとで話していたところでは耳に水が入ったんだそうです。まぁ、ちゃんと歌ってくれたんでいいけど。
バンドにはサイモン・タウンゼントといってザ・フーのギタリスト、ピートの弟がギターで参加。こういう弟がいるとは知りませんでした。声や見た目、ギターの弾き方がピートそっくりで嬉しかった。できれば風車奏法やジャンプも見せてほしかったが、それはかなわなかった。もちろんギターを壊したりはしなかった。
後半はフーの曲を中心に演奏。3曲ぐらい知らない曲があった。後半ではヤングマン・ブルースとかババ・オライリーが盛り上がりました。思わず歌ってしまいました。
アンコールなしでとっとと終わってしまいましたが、こちらとて疲労、全体に満足で、明日は筋肉痛でしょう。
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