11R 第19回 チューリップ賞 GIII
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11R 第19回 チューリップ賞 GIII 芝(右回り)外回り/1600m/頭数 14/発走時刻:15:35
サラ系3歳/○国際牝○指/オープン/馬齢 枠番 馬番 馬名 性齢 騎手 負担重量 調教師 前走馬体重
1○ 1 ジェンティルドンナ 牝3 岩田 康誠 54.0 石坂 正 466 2☆ 2 イントゥザストーム 牝3 北村 友一 54.0 村山 明 400 3☆ 3 スピークソフトリー 牝3 武 幸四郎 54.0 千田 輝彦 474 3 4 スピカシチー 牝3 国分 優作 54.0 村山 明 416 4◎ 5 ジョワドヴィーヴル 牝3 福永 祐一 54.0 松田 博資 418 4★ 6 トーホウアマポーラ 牝3 和田 竜二 54.0 田島 良保 482 5 7 ショウナンマオ 牝3 幸 英明 54.0 須貝 尚介 504 5 8 ヒーラ 牝3 四位 洋文 54.0 森 秀行 418 6▲ 9 ウイングザムーン 牝3 飯田 祐史 54.0 飯田 明弘 468 6△ 10 ゴールデンムーン 牝3 秋山 真一郎 54.0 須貝 尚介 454 7 11 アブシンベル 牝3 小坂 忠士 54.0 山内 研二 420 7△ 12 ハナズゴール 牝3 C.デムーロ 54.0 加藤 和宏 426 8 13 フクノハツヒメ 牝3 藤田 伸二 54.0 鹿戸 雄一 432 8△ 14 エピセアローム 牝3 浜中 俊 54.0 石坂 正 472 【チューリップ賞】ジョワド、ブエナと姉妹Vだ
父のディープインパクトも姉のブエナビスタも、みっちりと取材してきた。だからこそ断言する。2歳女王は毎年生まれるが、このジョワドヴィーヴルだけはモノが違う! ここも楽々と突破する。
今回は桜花賞前の前哨戦。本気で勝ちにいく必要はないかもしれない。中間は僚馬トリップ(牡3歳、オープン)との併せ馬で遅れてばかり。見た目には不安が残る。しかし、相手は調教で負けたことがない馬。松田博資調教師は「最初にトリップと併せ馬をする、と言ったときに調教助手がびっくりしていた。『先生、それじゃあジョワドがどれだけ遅れるか分かりませんよ』って言ってたよ」と笑って話す。
調教の遅れなど関係ない。走れる態勢さえ整えば、レースで力を出せる。それだけ能力が違うということだ。調教師は今週の追い切り後も、「同じ遅れでも、先週と今週では中身が全然違う」と自信に満ちた表情になった。
前走のGI阪神ジュベナイルフィリーズ(12月11日)。中団から不利のない外を回る安全策を取って、圧勝した。
レース直後、吉田勝己ノーザンファーム代表に話を聞いた。ディープもブエナも生産した牧場だけに、ジョワドの素質を知るには吉田氏を取材するのが一番だと思ったからだ。ノーザンファーム代表は即答した。「すごい馬だ。モノが違う。あの沈み込むフォームはディープの血だね」。それを聞いて圧倒された。
ブエナビスタも管理した松田博資調教師も「最初から期待していた馬だけど、初戦は外によれていた。2戦目でどうかと思ったら、まるで別馬のようだ」と、学習能力の高さで素質を存分に発揮したことに脱帽していた。
吉田氏、松田博師だけじゃない。福永祐一騎手もこの馬の走りには驚きを隠せない。「これまでに経験したことのない走り」と、数々の名馬を知るジョッキーが舌を巻いたほど。携わる人、すべてから絶賛の言葉しか出てこない。
枠順は、またもや姉と同じ。阪神JFの(13)番枠に続いて、チューリップ賞の〔4〕枠(5)番はブエナビスタが勝ったときと同じ。姉と同じ道をたどろうとする2歳女王には縁起のいいナンバーだ。2歳女王ジョワドヴィーヴルが、傷ひとつつけることなく桜花賞へと向かう。(柴田章利)
★震災きっかけにスミヨン騎手が命名 |
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