昔を懐かしむ事もある
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ある事があって、また悩んでしまった。
自分のやって来た事が全否定された形であまり気分が良くない。
少なくとも、自分のやって来たことは、人間の良心に関して言えば全く恥ずかしくない、
良心そのものと思っている。
当たり前のことを当たり前の事として行う、面倒な事ばかりかもしれない、当たり前のことが当たり前の事として
通用しない事があるのも経験している。 でも、それではおかしい・・・・
そんな事を考えていると、昔に回帰してしまう。
以前は、こんな事で悩んだ事はなかった。
そんな時、以前勤めていた会社の事を思い出す。
自己閉鎖をしてしまったので、今はないが様々な事を経験した所だった。
何回も移転を繰り返したので様々な場所に事務所を持った。
その中の一つに、無性に行きたくなった。
当然、事務所はないが当時の思い出に急に会いたくて休日に出かける事とした。
通常、車で出かける事がほとんどだが、当時の事務所周辺を記憶を頼りに動きたいので、車では面倒なため
電車を使って、移動する事にした。
天気は、あまり良くないとの、予報は出ていたがそんなものは気にせず一気に飛び出した。
場所は、今話題の東京スカイツリーの近くだったのでちょいと見学を兼ねて東武線の「業平橋」駅を起点とした。
天気が悪く、雨も混じってスカイツリーの頂上付近は雲が懸かってしまって良く見えない。
去年見に来た時と外観上はあまり変わったところがある様には見えなかったが、頂上部が雲に隠れて見えなくなるほどの高さになった事が大きな違いなのだろう。
外出は、極力奥さんを連れて行く事にしている。
普段会話が少ない事、苦労をかけている事の埋め合わせみたいな物だ。
途中で気に行ったものがあれば購入したり、おなかがすけば食事をして
まるで、デート気分だ。
但し、この日は目的地が見つからずあちこちをグルグルまわってしまい
かなり、歩き回った。 さらに、雨がひどくなりもう帰ろうという奥さん
の申し出を無視して、動き回った結果こちらが無視される羽目になり帰りは
終始無言。
帰りに、早い時間からやっている居酒屋によってビールと軽くつまみをとって
やっと、機嫌をなおしもらう。
休みなのに、かえって疲れる・・・・
それから一週間後の休日、懲りずに電車を使っての外出。
この日は、築地の場外市場で年に一度の「半額市」が行われるので、これを見に行く事をメインに決定
その前に、浅草に行って靴問屋の並ぶ付近から廻って、浅草寺、演芸場等をひやかして、水上ボートのりばへ
ここから、築地に行くつもりが近くまで行けない・・・となったので、取り止めとなった。
その時の隅田川をはさんで、向こう側に見えるアサヒビールの建物(特殊なオブジェが印象的)とスカイツリーが
いい位置関係にあったので、しばし眺めてしまった。
築地の半額市は午前の8時から行われており、昼過ぎに着いたころには当日の販売予定数を消化した店
もあり 早々と「完売」の看板を出すところも見受けられた。
新鮮な魚介を扱うところが中心で、トロ、うに、いくらをふんだんに使った海鮮丼3800円が1900円の半額、
中トロ 半額です!を連呼するお寿司屋さんが本当に多い
さすが新鮮な魚を扱う天下の台所 築地だ!それを多くの人達がどんどん口に運んで行く。
まさに壮観!販売する方はこちらが買うそぶりをほんの少しでも少しでも見せると商品をすぐ用意して
「はいどうぞ」と言ってくる。買う方は「半額だからまあいいか」てな調子で代金を払ってしまう。
勿論、物がちゃんとしているから成り立つ商売だ。こちらにじっくり考えるヒマを与えない。
一通り見て、帰りは銀座をぶらりとした。
築地から久しぶりの都バスで有楽町に移動。
宝くじの当選が多い事で有名なチャンスセンターにはかなりの行列ができている。
有楽町のシンボルのマリオンは外観こそ変わらないがもうない。
新たに出来たイトシアはこれからどんな客を有楽町に根付かせるのか。
帰りは、奥さんと銀座で一杯暑かったせいか最高!
そしてまた思い出す、会社の帰りに仲間と飲んだなぁ
あの有楽町のガード下で食べたモツ煮込みはさいこうだったなぁと・・・
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