即身成仏・三蜜修行と三摩耶戒
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真言宗の教えを一言でいうなら、それは即身成仏ということです。
お釈迦さまは六年間の修行の後、三十五歳にしてインドのブダガヤの菩提樹下で悟りをひらかれて仏陀となられました。
お大師さまも十年間ご修行の後、唐の国にお渡りになり、真言密教の第七祖
恵果和尚より密教の法をお受けになり遍照金剛の御名をたまわり、成仏の位にお就きになられました。
このようにお釈迦さまもお大師さまも、生ける人生の真っただ中で、ご自分の生命を最大限に
生かすところの正覚を成ぜられたのです。
仏教は生き生きとした人間生活の中で、仏さまの正しい智慧と大いなる慈悲を体得するのが
本来の教えです。 そして真言宗の教えとは、自らのいのちに即して、仏道を行じるところの
即身成仏を理想とする修行なのです。
◎ではその修行とは、一体どうゆうものなのでしょうか ?
真言宗では、成仏の過程である修行を「三蜜修行」といいます。
僧侶となる専門的な加行も阿字観や月輪観、あるいは仏前で行う各種の修法も要するに
三蜜修行ということなのです。
また皆さまが行うすべての修行(読経、滝行、供養、礼拝、禊、お百度)もすべて
『成仏道』といわれる仏道修行の道なのです。
一つは、身体の修行である身蜜
二つは、言葉の修行である口蜜
三つは、心の修行である意蜜であり、これを身口意の三蜜修行という訳です。
私たちは人間として、唯一無二の尊い身体を与えられています。
そのため特に真言宗では身体を重要視します。 従って「即身成仏」の「身」は生きた
この身体であり、お大師さまも『身をすてて何処にか求めん』と身体の尊さを強く説いて
おられます。 自分の身体がいつも仏さまの身体に叶っているかどうかと、仏心に思いを
致し、仏さまのお姿を自身に体得することを身蜜というのです。
お大師さまの「即身成仏義」に、手に印を結び口に真言を唱え、心三摩地に住す。と
三蜜修行の基本姿勢を端的にお示しになっている言葉がありますが、これが即身成仏の
修行であり、日々の修行の姿勢なのです。
次は言葉の修行としての口蜜ですが、真言宗は真の言葉の宗教ですから、仏さまの言葉、
仏さまの説法を社会に生かすことを目的としています。
お大師さまは「声字実相義」や「吽字義」を著されて、仏さまの字音を解すること、そして
正しい言葉と声の修行を説かれているのです。
次は心の働きを正してゆく意蜜ですが、これはともすれば悪の世界へ行こうとする心を
仏さまの世界、すなわち曼荼羅へと心を運び、仏さまの心と一体になろうとする修行です。
以上のように、人間の身口意と仏さまの身口意が一体三昧になった時、即身成仏が
成就されるのであり、このことをいつも念頭に置いて修行に励むのが真言宗の修行なのです。
もう一つ忘れてはならないものに、「三摩耶戒」という真言宗独特の戒律があります。
お大師さまは、密教の教えが難しく理解しにくい末徒にたいして「三摩耶戒」をたもつ事に
よって簡単明瞭に即身成仏への仏道を感得することが出来ると述べておられます。
この戒がまさしく即身成仏を自覚する者の戒律ということが出来るのです。
それは発菩提心戒ともいいますが、お大師さまは「三摩耶戒序」や「秘密三摩耶仏戒義」
の中で檀信徒の成仏道として三摩耶戒を守り持つ事を強調されていますが、弘仁の
御遺戒では一心の性は仏と異なるなし、と述べられ
私たちの心と、仏心とは本来同一であると強く説かれています。
三摩耶戒の内容を「仏戒義」によって挙げてみますと次の通りです。
①には・・・菩提心を発起すること。
②には・・・十善戒と四重禁戒を守る事。
③には・・・三蜜修行を行う事。
④には・・・四恩報謝として知恩、報恩の行をなすこと。
⑤には・・・慈悲、喜捨の四無量心にて菩薩行をなすこと。
三摩耶戒のご真言
おんぼうじ しった ぼだはだやみ
発菩提心のご真言
おんさんまや さとばん 南無大師遍照金剛・・・合掌
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即身成仏・・・まだまだ、行が足りません。
が、頑張っています。
新たな、大物が目の前に現れました!
今の私にならできる・・ありがたいと思っています。
仏の心で日々精進していきたいと思います<m(__)m> ぽち
2012/2/11(土) 午後 10:25
身体と心と言葉が同列に並べられるところが
真言という考え方の真髄らしい事が解りました。
一回性の身体、個別性の心が、真言によって仏に繋がり、時空を超越すると言い換えてよいのでしょうか?
2012/2/11(土) 午後 11:26 [ One_Seg ]
私にとって、
言葉の修行である口蜜は聞き慣れない感じですね。
意味深ですね。
2012/2/11(土) 午後 11:59
とっても深い教えなんだと
また改めて読ませて頂きました。
『三摩耶戒』に、何時も自分を置かなくては!
ポチ!
2012/2/12(日) 午後 7:21
来月の供養会ではこの2つのご真言や誓いを
心して唱えねばなりませんね。
そしてのその戒を自らが破らぬよう
精進していかねばなと思いました。
日々の三密修行の積み重ねが自らを三摩地へと導き
あらゆる事を簡単明瞭にしてくれるのですね。。。
簡単なことを難しくしているのは私の中のあれやこれとか
だろうだなぁ・・・><
自分はまだまだだ弱いなって思います。
でも見失わないよう進みたいのであります!!
2012/2/13(月) 午前 0:23
行の一つ一つが大切なんだと、改めて感じました。。
この御真言の意味を知ると、普段から自分に取り入れて行かねばなりませんね!!
反省しながら、一歩づつ精進してまいりたいですねぇぇ。。
まだまだ、未熟な自分ですが・・・。
傑作ポチ
2012/2/13(月) 午前 6:56
教えは深い意味を持っていますね〜。
とても及ばないけれど、日々精進。
三蜜修行努力したいです!!
☆ぽち〜☆
2012/2/13(月) 午後 8:20
まだまだな自分には耳が痛いお話ですが。。。。。。。
全てが真ん丸、1つに繋がってるのもですね!!
頑張らないと!(^^)! ぽちぃぃ
2012/2/13(月) 午後 8:37
深く難しく思えますが、以外に近いところもあるのかも知れません。
頑張ります。
2012/2/15(水) 午後 5:53
リナちゃん
その気持ち忘れなければ、きっとやり通すことができますょ♪
がんばってねー(^0_0^) ポチありがとうm(__)mです♪
2012/2/15(水) 午後 10:19
one segさま
さすがに詩人の方の感想ですね !
それでいいと思います。三蜜が整うと五大の調和といいます。
2012/2/15(水) 午後 10:22
蒼い彗星さん
彗星さんにとっては、あまり興味の薄いことですよね。
カキコありがとうm(__)mです♪
2012/2/15(水) 午後 10:24
木蓮さん
その通りです。そのためには三摩耶戒を良く
知らなければなりませんね。
ポチありがとうm(__)mです♪
2012/2/15(水) 午後 10:26
阿瑚さん
人はみんな弱い部分を持っていますから、だから
修行するのです。 教学部としては、三摩耶戒を
お勉強しましょうね。
2012/2/15(水) 午後 10:29
のりのりさん
この記事はもう少し深く学ばなければなりません。
次の更新も読んでくださいね !
ポチありがとうm(__)mです♪
2012/2/15(水) 午後 10:31
マンマさん
永い記事を読んで頂いて、心に置いて頂き
感謝いたします。 ポチありがとうm(__)mです♪
2012/2/15(水) 午後 10:33
ママちゃん
仏さまの教えは深く難しいので、色々な方法で
私たちに語りかけて下さっているのです。
有難いことですね。 ポチありがとうm(__)mです♪
2012/2/15(水) 午後 10:35
ミター・キータさん
四重禁戒はまだ勉強していませんので、次に更新します。
読んでくださいねーー♪
2012/2/15(水) 午後 10:37
難しい事柄ですがひとつずつじっくりと理解していこうと思います。日々の修行により「身、口、意」を清め、仏様と自身に体得できるよう精進せねばと思います。
最近の私は……日々反省が多いです。。。忙しさにかまけてもろもろな事柄を流し気味です(>_<)
来月は一年の節目であり、始まりでもある重要な供養会です。仏様の前に胸を張って立てれるよう気を引き締めて参ります!!
ぽち☆
2012/2/16(木) 午前 0:05
音女ちゃん
そうですょ、じっくりゆっくり1つずつ心に留めて行けばいいのです。反省が多いのは、自分が見えているという事です。
音女ちゃんならきっと出来ますから大丈夫です(^0_0^)
ポチありがとうm(__)mです♪
2012/2/17(金) 午前 1:18