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「女子と算数」〜NICE STALKER〜


  ◎7月5日 15:00(2時間)pit北/区域

  7月は観たい舞台がホント多くて、選択するのに3時間かかりました。
  (最終的にバッサリ、ハイバイとか悪い芝居は諦めました)
  初日は、佐藤佐吉演劇祭の演目をハシゴで決定。
  先週拝見した「つぎとまります・初夏」が印象に残るpitへ向かう
  以前、「GOOD DESAIN GIRL LOVER」って舞台で
  拝見していたナイスストーカーさん、内容はその時と一部かぶってました(笑)
  今回は「数学」を織り込んで、女子(フライヤーは幼女らしい)が観れる舞台
  客入れから主催自ら優しく誘って、劇場は満席に
  そして自らヒゲをつけて数学者で芸術家の「イトウ・メイユール」(一部割愛)
  に扮して、過去と現在の恋愛・数式の授業が始まるのでした。


ネタバレしますので、未見の方は注意!(見に行けない方はどうぞ)


 START

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  数学者イトウ・メイユールの母と娘は大戦の空爆下の森へ逃げ込む。

  母は娘より父の作った自動計算器をかばう母に悲しい顔をする娘

  結局、メイユールは大戦で死亡。

  彼の最後の言葉「引算は足し算である」

  〜その意味を知るまで7年の歳月がかかった〜その7年間の物語(+番外編)

  まだ足し算しか出来ない機械式計算機だが、

  娘の驚異的な暗算能力を使い、貴族に嘘のプレゼンをして開発費の融資を受ける母。

  しかし、そんな母の経営では開発も進まずに工場は運営危機!

  そんな時、娘にプリンセスの家庭教師をしの話がもちあがる

  最初は拒絶した母だが、多額の支度金に目がくらみ話を進めてしまう。

  食事も取らずに反抗する娘だったが、結局は姫と謁見する事になるのだが

  姫から教師になる資格を確認すると姫との計算勝負が始まる。

  対決は3日3晩続き、互いに認め合うほどの展開に

  母は採用を確認するが、実は姫が工場の出資者で2人の実力を試したのだという。

  そして姫は確信する、機械式計算機で引算をするにはメイユールの言葉に隠されてる事。

  それを娘は既に気が付いている事を指摘するのだった。

                       ・

  極東で電子計算機が出来るまで隆盛を誇った機械式計算機の歴史(嘘)物語。

                     ・・・

 ■鎧佶緤語

  そして、イトウ・メイユールの髭だけじゃなく少女にもダラシナイひと夏の物語。

  大学の数学教師としてある夏休みに地方貴族の家で3姉妹の家庭教師を務めていた。

  病弱な3女を残し、長女と次女が先生に対する思いを抑えきれず抜け駆け対決。

  先生一人に対して3姉妹で幸せを分ける事は出来ない。

  1÷3≒0.3333・・・・ 割り切れない

  3人全員(+)0.9999・・・苦しみしか残らない

  そんな風に悩んでいる長女、夏休みの終わりに次女と喧嘩をしていると

  信じられない光景が!最低なイトウ・メイユールは長女の悩み(数式)を見事解決

  しかし、そしてダメ男は屋敷を去っていくのでした。

                       ・

 イグロとゆかり(これが本筋かな?)

  学校の教室で幼馴染の「秋月」ちゃんに大事な話があると呼び出された鈍感男「イグロ」

  大事な部分をクシャミや蚊のせいで大事な部分を聞かないイグロ。

  今度は控えめな藤田に故意に体育倉庫に2人きりに閉じ込められるイグロ

  微妙にエロい言葉で「ごめんなさい」と迫る、ライバル「秋月」ちゃんへ対抗してくる。

                     ・

  2×□=6 ・・・?

  そんな虫食い算をの結果出てるのに道中(意図)が解らないモヤモヤの感覚を

  昔話で表現するイグロに「恋愛自慢かよ」と布団を準備しながらツッコム彼女「ゆかり」

  「どこに恋愛要素があるんだよ?」

  「むしろそれしかねぇよ!ワザとだろ?」

  そんな会話をしつつ寝ようとするイグロ、に大事な話があると言ってると起こす「ゆかり」

  ハローワークにも行かずにヒモ状態のイグロに対して諦めたのか?

  結婚すると突然言いだす「ゆかり」、驚いて飛び起きる「イグロ」

  イグロの知っている奴で勝手に婚姻届けを郵送したという「ゆかり」

  相手の男は喜ぶから問題ないとふてぶてしい「ゆかり」に「ゆかりは俺の運命の人」だと

  結婚を考え直すよう慌てるイグロに「歴代の彼女で1位じゃなきゃやなんだ」と

  自分と過去の話に出てきた「秋月」「藤田」で誰が一番か聞く「ゆかり」だが

  即答しないイグロに即ビンタ、そして検証しようとランドセルを背負う「ゆかり」

  検証の補助線としてランドセルをつけると、小学校から「ゆかり」が居た「てい」の世界が始まる。

  相変わらずしたたかな「藤田」頑張る「秋月」ちゃん、そこへ転校生の「ゆかり」が現れる。

  みんなで行くハズの花火の大会、他の2人に連絡せずに抜け駆けした藤田。

  ツイッターゲームをはじめるのだが、イグロがトイレ行く間にイグロのものを物色

  それを見つけた「秋月」に咎めるが、戻ったイグロに誤解されるがやけになって海へ飛び込む

  誤解を知ったイグロは溺れる「秋月」を助けて人工呼吸・・・なんかキュンとしてると

  そこへ現れる「ゆかり」につっこまれるイグロだった。

                       ・

  いつかの花火大会

  「ゆかり」の元へやってきたのはイグロだけ、他の2人には伝えなかったという。

  でも口元には誰かと食べたパフェの生クリームが・・・・

  「秋月」ちゃんと対面する2人、「浮気なら許す、本気なら殺す」と凄む「秋月」ちゃん

  息もぴったりなイグロ&ゆかり、そして付き合ってるつもりもないイグロは

  「ゆかり言が好きと」自分の時だけさらりと言ってしまうのでした。

  検証も終わった2人、ゆかりと別れたくないと粘るイグロ。

  こんな自己都合ばかりのダメ男のイグロだが、

  6デナシから最後の数式を解く鍵を「ゆかり」から教わるのでした。

                        


  コントというかコメディっぽい、

  プチ数学を絡めながらなので少し知的な感じもしますが、基本は脱力系のコメディですね。

  ゆかりとイグロだけ抜き出せば、黄金のコメディフェスティバルとか出せるほど面白い。

  3姉妹のお話は以前観ていたから、なんか思い出しました。

  当時はハマカワさん帯金さんが姉妹だったかな?母と娘のはなしは箸休め的な効果あったかな?

  驚異的に鈍感で確信的に気が付かないのだろうと思わせるダメ男イグロ

  あんなのが何故かモテモテなのは不思議だけれど、ツッコミ鋭い帯金さんとのコンビが良い!

  帯金さんだから良いのかもね?ベタなので最初の結婚話はなんとなく予測ついてしまいますが

  ストーカー的な藤田と、可愛そうな位に一途で不器用な秋月ちゃんとのバランスが良くて

  4人の世界になってからも、2人は突き進むのが楽しいです。

  これを女優さんにさせる主催は、立派な変態ですね(笑)

  (終演後もフライヤーの絵で幼女連発だし)

  デートで観るのもいいんじゃないかなと思います。

  可愛らしい結末なので、結婚に踏み出せない2人にお勧め?

                         ・

  個人的なんですが(自分の感想なんで当然ですけど)

  頑張っても、ダメ男に一途な「秋月」ちゃんが凄く可愛い、泣いてる感じとかがね

  可愛いとかじゃなくて、応援したくなり「目を覚ませ」となんか思える役でした。


  普通にメガネ女子としての可愛らしさはあるんでしょうけど

  今まで「萌え」って流行り出してから「可愛いらしい」人とか仕草とかを

  こんな感じでしょ?的に言葉にしてきましたけどね、

  今回の秋月さんは自分の内から出た感じがしてこれが「萌え」なの?と思ったりしたよ。

  初めて拝見する方だっので、またどこかで再確認してみたいです。

  それと勉強に解説の電子版を購入してみました。勉強になりますかね?

  ギャグなのか?「やれば出来る」と「2倍頑張れば→ブラック企業かよ」は

  日常でもぜひ使用してみたい、素敵な言葉でした。
                         ・

  王子小劇場裏に設置された演劇祭の秘密基地へ終演後へ行きました。

  前回拝見した「つぎとまります・初夏」で好演されてた田中渚さんがいて

  一言「観ました」と言えてラッキーでした。

  普通に素敵な方でしたね、やっぱりハマリ役なんじゃないでしょうかねぇ。

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