知識・教養ライブラリー

真面目で役立つ知識・教養。目標は,「知識武装→知恵武装」。毎週月・木曜日更新。

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2012年1月23日

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45分の法則

ジェームズ・トレフィル著「ビルはどこまで高くできるか」によれば、ビクトリア女王が誕生した1819年にはロンドンの人口は約80万人で、ロンドンは中心から半径5キロ、歩いて45分程度の小さな都市だった。現在のロンドンは50〜60キロ四方に延びていて、中心部へ電車や車で通勤する人の通勤時間の平均は45分以下である。都市計画や都市開発では「45分の法則」といわれるものがあり、ほとんどの人は45分以上かかる場所へ、買物や仕事に行かないという法則である。

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カレンシーボード制

カレンシーボード制とは、国内に流通する自国通貨に見合っただけのドルを中央銀行が保有するという制度。その結果、自国通貨は100%、中央銀行の保有するドルにバックアップされるため、為替レートを固定する政策に信用が発生する。中央銀行は自国通貨の流通量に見合ったドルの保有を義務づけられる為、無用な通貨発行が出来なくなる。香港ドルがこの方式を採用している。

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外交官試験

ある国での外交官採用試験。

1次試験は4日間あり、午前中と午後に一科目ずつ、計8科目をテストする。特に外国語作文は難解で、「公定歩合に関して英語で説明せよ」「1215年のマグナカルタに関して英語で解説せよ」などが出題される。このような難しい問題のため、多くの受験者は諦めてしまい、2日目の試験には3分の1の受験者が来なくなり、3日目にも3分の1は来なくなる。そして最終日まで残っているのは、数十人程度になってしまう。しかし、最終的に残っている受験者の多くは、親が外交官の子供達である。つまり、形式的には試験を受けさせ、実際には外交官の多くはコネ採用だったのである。こんなデタラメな制度は、どこかの発展途上国での試験と思いきや、2000年まで日本で採用されていた外務公務員I種の試験である。

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チンパンジーの道具

ケンブリッジ大学のウイリアム・マックグルーは、アフリカで30年に渡ってチンパンジーの観察を行い、チンパンジーが使う道具について分析した。その結果、チンパンジーの道具と原始的な人間社会で使われた道具との違いは、チンパンジーは保存容器を持たず、魚や動物を捕る罠を作れなかったという2点のみであった。

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自殺のリスク

アメリカの公衆衛生学の専門家ジョン・ヴィオランティによる調査。アメリカの28州で850万件による死亡証明書を調べ、警官、消防士、軍人の相対的な自殺リスクをデータを取った。その結果、軍人と警官は、消防士よりもはるかに自殺リスクが高いことが判明した。警官の場合、自殺リスクは消防士の4倍で、黒人警官は黒人消防士の5倍、白人の女性警官は女性消防士の12倍もあった。警官と軍人が消防士よりもリスクが高いのは、手元に銃があるからと思われる。

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