直心是道場
お釈迦さまの時代、インドの先進的な都市ヴェーサーリーに 維摩(大乗仏教の代表的な経典『維摩経』の主人公)という大富豪が住んでいた。彼は学識すぐれた在家信者であった ある時、光厳童子(童子とは修行者、または菩薩の意)が修行に適した静寂の地に道場を求めて、喧騒の街を出ようとして城門にきたら、そこで、折から城門に入ろうとしている維摩居士に出会った。 そこで光厳童子が 「どこからお帰りになられたのですか」 と尋ねると、 居士は 「今、道場から帰るところです」 との事だったので、 「それは耳寄りな話です.実は私は閑寂な道場を探しているのですが、 居士が行かれた道場はどこにあるのですか、是非教えてください」 というと、 居士は 「道場は外に求むるに及ばぬ.直心是道場、虚仮なきが故に」 と喝破されたという. *維摩(維摩詰)
「維摩経」の主人公として想定された人物で、釈迦の時代に毘舎離城に住んだ、
*光厳童子
学識に優れた富裕な居士(在家の仏教信者)である。
後の、光厳天皇(こうごんてんのう )南北朝時代の北朝第1代天皇とされている。
*********************************是は・・我が連盟の一人の方が・・自宅の倉庫を改築して道場にされた際に その方が、石原先生にお願いして書いていただいた言葉です。 この道場については・・賛否両論あり 賛 「自分で道場まで作って熱心な方です」 否 「我が道場で稽古しているのに、道場を作るなど・・と・・何様のつもりだろう」 と この賛否があった事を考えると 先生のこの言葉も両方に受け取れるような気がします 賛 「例え倉庫を改築したと言っても、そこに素直な心があれば立派な道場ですよ」 否 「態々道場など建てなくても・・素直な心さえあれば・・何処でも道場ですよ」 **************************************
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正に、一人稽古を得意とする者にとって、尊い教えですね。
2008/12/17(水) 午前 11:06 [ * 無 風 * ]
無風さん>>私も素直な心を持って・・一人稽古に励みたいと思います
2008/12/17(水) 午後 4:36
ついうまくいかないことを環境のせいにしてしまいがちですが…そうですね!!
2008/12/17(水) 午後 7:26
すばらしい言葉ですね。剣道は直心を養う修行のような気がします。
2008/12/17(水) 午後 8:36
自分の道場、羨ましいです。
素晴らしい道場のほかに、自分だけの道場があっても良いと僕は思いますよ。
直心是道場。この気持ちさえあれば・・。
2008/12/17(水) 午後 9:52 [ xx_masa_xx1013 ]
石原コレクションってそんなにたくさんあるんですか?手ぬぐいに書かれている言葉って、その方の剣道感が出ているように感じます^^
ところで「範士 風山」ってどなたですか?(石原コレクションですから石原範士ですか^^)
2008/12/18(木) 午前 7:06
さかしょさん>>人は弱い物です・・何処で何時も言い訳を考えていますよね
2008/12/18(木) 午前 8:03
剣居弓>>直心・・なかなか俗世にまみれた私達には難しいことですね
2008/12/18(木) 午前 8:05
まさ太郎さん>>私はさしずめ・・海と川が道場でしょうか?・・あっそれから居酒屋もかな?
2008/12/18(木) 午前 8:06
kamahaさん>>もう少し持っているので・・毎日一つづつUPしてきます。風山でなく風白です・・是は石原先生の俳号です
2008/12/18(木) 午前 8:07
いい言葉ですね。心が洗われるような言葉です。
道場を作られた際に贈られたとは・・・。重い言葉ですね。
2008/12/18(木) 午後 1:16