|
退職日に悩むこと・・・。
それは、最後のランチはどこにするか。
まったく、明日から仕事がないのに、
悩みはコレかよッて笑ってしまいます。
やはり、私は根アカのようです。
そんな自分に救われます。
でも、皆さんも密かにこのこと考えませんか?
しかも退職数日前からカウントダウンして考えている。
私は新卒で入社した会社では「ウチの食料庁」と言われてました。
とても食いしん坊なんです。食べること大好き、お弁当眺めるの超幸せ。
といった状態です。
その為、自分のお弁当に限らず周囲の方々のお弁当注文も承って、
お昼近くになると買出しに出かけるのが、その会社では日課でした。
普通で5個。多い時で営業所全員分ということで20個。
お弁当屋さんにとってみれば、私は『お得意さん』でした。
部署で所有していたリムジンを運転してお弁当屋さんに行く姿は滑稽でしたが、
お弁当屋さんは笑っていました。←たまにクルマの方がお店よりデカイ時がある
運転手は私、リムジンの後部座席はお弁当様。
ガードレールを抜けた先にあるお魚屋さんでは、
三色丼、まぐろ丼、焼き魚弁当。
オフィスの並びにあるおうどん屋さんでは、
お稲荷さんとおうどんのセット、ミニカツ丼とおうどんセット。
11:30頃道路に出没する軽トラのお弁当屋さんでは、
ミートボール酢豚弁当、コロッケと明太ごはん弁当、あじフライ弁当。
愛想は無いけど、よく働く女将さんのいるラーメン屋さんでは、
坦々麺、チャーハン、五目ラーメン。
どれも大好きです。
そして何よりも、そこでお弁当を売ってくれている人達、
特にオバチャン達が大好きでした。
皆さん、よく親切にしてくれました。
おまけでお味噌汁をつけてくれたり、
私のご飯にはゴマを沢山振りかけてくれたり、
好きなお弁当を取っておいてくれたり。
愛想のいい私は、いつも勤務先周辺では親しくなる店員さんが多いです。
だから、直接勤務先とは関係がない人達でもとても愛着と親しみがあります。
コンビニでは、朝のパートのオバサンが
「今日は寒いわね!」
「いつもありがとうネ」
と声をかけてくれます。
最初の転職の際は、お馴染みのお弁当屋さんのオバチャンに
「来週で私退職するの」と伝えたら
「サービスすっから、必ずもう一回来なさい!」
と言われました。
今日は、よく通った定食屋さんに行きました。
女将さんに「今日で最後なんです」と話すと、
最後に「また来てね」と、定食についていない、みかんをそっと出してくれました。
一つの場所から去るのは、色々な意味で寂しいものがありますが、
改めて、「人っていいな〜」と思わされるものがあります。
「また来てね」「近くに寄ったらいらっしゃいよ」「寂しいわね」
こんな言葉が身に沁みます。
改めて、「ご馳走様でした。また来ます。お元気で」と
今日のランチを食べて思いました。
|