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7月17日、上高地にある活火山「焼岳」(2,455m)に登った。
16日(土)
17:00、自宅を出発。
いつもなら仕事明けの遅くに出るところだが、3連休の中日に登ることとしたため余裕の出発となった。
中央道、国道158号をひた走り、20:30、新中の湯コース登山口に到着。
夕食を摂り、お酒で談笑しながら、22:00、就寝。
17日(日)
04:30、起床。
05:15、登山開始。
湿った樹林帯に笹原が覆う、鬱蒼とした登山道をゆっくりと登る。
登り始めてわずか5分後には、先日痛めた足(の付け根)が悲鳴をあげ始め不安になる。(-_-;
せっかくの快晴を台無しにしたくはないが、ダメなら止める勇気も必要だと言い聞かせる。
06:20、小休止。
休憩場所から少し行くと、空が明け、焼岳が見える。
特徴的なカールの先には、山頂の側に小さく噴気が立ち昇るのが確認できる。
そのカールが登山道だが、目的地まで見通せるのは精神的な良し悪しが分かれるところだ。
07:00、焼岳展望に優れる場所に出る。
木で作られたベンチもあり、休憩するには最適の場所だ。
我々は、休憩せず、写真を撮るばかり。(^^;
07:40、森林限界を超え、何度も見えていた穂高、前穂高がより鮮明になった。
同時に、後ろには、南アルプスとその上に顔を出す富士山が見えた。
カールの登山道に取り付くが、道が鮮明でないため、コースミス!
カールは見通しも良く声の通りも良いので、遠くにいるおじさんに「コースに戻れ!」と怒られる。。。何も怒らなくても。。。と毒を吐きながらわずかに登りながらコースに復帰。
08:25、南峰と北峰の鞍部に出る。
そこからは、噴気口だけでなく、火口湖、噴火口を見ることができる。
その火口湖の写真はインターネットでそこかしこで見ることができるので掲載は避けた。
その代わりではないが、噴火口にいる「焼岳さん」と「焼岳くん」(どちらも勝手に命名)を掲載した。
下の写真がそうで、左の焼岳さんがいないと右の焼岳くんは、今にも火口に落ちていきそうな雰囲気だ。(^^;;;
岩山はこういった遊びができて楽しい。
結局15分ほど写真に明け暮れた。
山頂まではあと数分だが、別の噴気口を目前に見ることできるなど、イベントは盛りだくさんだ。
08:50、山頂に到着。
風向きによっては硫黄の匂いでむせることもあるが、景色がそれを圧倒する。
まずは、登る間ずっと見えていた、穂高、前穂高が何をも言わせぬ圧倒的な姿が印象的だ。
その麓には、ご存知、上高地。
上の写真がその切り取りだ。
写真にすると圧倒的ではないが、充分に美しい姿が分かっていただけると思う。
写真では分かりづらいが雪渓がいくつか残っている。
同様に穂高の左肩には槍ヶ岳が特徴的な姿を見せている。
写真にはないが、さらに左には笠ヶ岳、後ろには乗鞍岳が、手に取るように見える。
新穂高ロープウェイはまるでおもちゃのようだ。
山頂ではいつものようにカップラーメンとコーヒーをいただく。
今日は、穂高と前穂高を見ながらの食事、いつも以上においしく感じた。
ずっと眺めていたら目に焼き付いてしまった。
焼き付いた景色は上の写真と同じアングルだが、印象は全く違い、穂高がもっともっと大きいものだ。
10:00、下山開始。
そしてわずか数分後には、山頂について忘れていた足の痛みがぶり返し、いつものように速く下りられないことを覚悟した。
大きな段差では痛みに耐えながらも良いペースで下ることができた。
12:00、登山口に到着。
いつもは寂しい下山だが、今回ばかりは初めて喜びを感じた。
12:15、登山口すぐ下にある「中の湯温泉旅館」で温泉をいただく。
穂高を背景にした露天風呂が早くも回想モードに突入させる。
お陰で下山の喜びもすぐに次の登山への希望に変わった。(^^)
14:00、国道158号沿いの「みぞのロッヂ」で蕎麦をいただく。
メニューは蕎麦だけの潔さ。
これは期待が高まる。
お味は期待どおりのおいしさで、旨味、コシは程よく、蕎麦の香りと味を余すことなく伝えてくれる。
ただ、だしの味が濃い。。。まあ、この辺りは好みの問題だが。。。香りと味を打ち消すことはないので、問題なし。
蕎麦湯も最高で、割って良し、素で良しだ。
だしの濃さも蕎麦湯で割れば最高の汁となる。
久しぶりに良い蕎麦をいただいた。
14:45、帰宅開始。
行きと同じ中央道を戻る。
双葉サービスエリアで子供のお土産に桃を買う。
そして、なんと!! 事故渋滞のため高井戸まで"6時間以上"と表示されている。(@-@)
事故処理が終わらないらしい。
17:30、中央道は諦めて勝沼インターチェンジで下り、国道140号で秩父に抜けることにした。
140号は迂回車が多いかと思いきや、少なく快調に流れる。
20:30、帰宅。
結局、中央道を下りてから3時間で自宅に着いたので、この迂回は大成功だった。
まだ、子供は寝ておらず、一緒にお風呂に入って一緒に眠ることもできた。
上出来な山行だった。
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