ゴルフのこぼれ話。トーナメントの裏話。

トーナメントの光と影。時代が変わろうとしています。★★トラバをする場合コメントを。無き場合削除しますので、よろしく。

St.アンドリューズ

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スコットランド以外で初開催されたのが、今年の会場ロイヤルセントジョージ

◆セントアンドリューズ・オールドコース=ゴルフの聖地。
 ここを訪れたのは、1997年10月だった。
イメージ 1
 全英オープンでは無く、スコットランド地方に冬を告げる最後のトーナメントで
 「ダンヒル・カップ」と言う「国別大会」が行われるそのプロアマ大会に出場する為だった。
 
 ロンドンに2泊した。
 ちょうどその時、ダイアナ妃が交通事故で亡くなられ、「ケンジントン宮殿」には、沢山の花束が飾れていた
 そんな時に、ロンドン市内も見学した。
 あれから、14年経過し「ダイアナ妃」の長男が結婚したがテレビ画面を通して見るとき懐かしさが込み上げて
 きます。
 3日目、着替えを「ゴルフスタイル」で、飛行機に乗った。
 それでも、イングランドからスコットランドの移動は、登場手続きに長時間を要した事を思い出す。
 
 その「スコットランド」のエジンバラ空港からバスで、セントアンドリューズ・オールドコースへ向かい、
 その日の午後に、ニューコースで1ラウンド、練習ラウンドを行った。
 10月になると、ラフは多少枯れ草に変貌しており、グリーンとフェアウェイの芝生は、苔の様だった。
 
 1860年 10月17日 全英オープンが開催された。
 開催コースは、スコットランドの「プレスト・ウィック」で、優勝したのは「ウィリー・パーク」だった。
 1860年と言うと、日本では、まだ「坂本龍馬の暗殺」は起きていないのだから、
 随分と昔から、このゴルフと言うスポーツに、狩猟民族の欧州人たちが興じていたのだ。
 
 それ以前にも、ゴルフをやっていたエピソードとして、「ゴルフ禁止令」が、1471年・1491年と2回
 発令されているのだ。
 
 長い長い歴史があって、「全英オープン」と言う大会が催され、
 スコットランドから、イングランドへ移ったのが、1894年で、
 開催されたコースが、今年14回目を迎える「ロイヤル・セントジョージゴルフクラブ」なのだ。
 
★この「ロイヤル・セントジョージ ゴルフクラブ」は、
 南の「セントアンドリューズ」と呼ばれるほど、リンクスコース独特の様相を形成している。
 イギリスの最南端、ドーバー海峡に近くに位置する。
 そんな光景を眺めるだけでも、楽しいし、
 こんな場所に、こんなレイアウトでの18ホールが組み込まれ、自然との闘いを演じるプレーヤーは、
 朝6時30分から、16時11分まで、1番ホールから永遠に、スタートする。
 約10時間に及ぶスターターが、名前を呼び続けるのである。
 
 そうあのスターターのチョッと甲高い声で、
 1997年 私も、彼に名前を、セントアンドリュース・オールドコースの1番ホールで呼ばれた事を思い出す。
 素振りをすれば、私の背中には、「R&A」の本山のあの建物が見える場所だった。
イメージ 2
                  今年は、ドーバー海峡が、見えるリンクスです。

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セントアンドリューズ・オールドコース。7番から9番。

イメージ 1
  (タイガー・ウッズ、オールドコースでの3連覇はあるのか? この記録も凄い事になるのだが。)
 
◆オールドコースのアウト 残す所3ホール。
  ニューコースが入り組んできており、海への先端に近づいてくる事になる。
 
 ★7番 371ヤード ミドル パー4だ。
イメージ 2
ティ・グラウンドからは解らないのだが、
 実は、11番のショート・ホールと交差しているホールなのだ。
 画面でも、この大きなグリーンは、中央のバンカーを境に、7番のグリーンは、右側で、
 バンカーの左が、11番のグリーンに使用されるのだ。ブースの陰に「危険」の看板が設置されている。
 
 ★ここでは、ティショットはそのまま打てるのだが、セカンドショットで、11番(IN)のプレーが
 最優先されるのだ。
 そして、
  この大きなバンカーは名前が「COCKLE=コクル」が、とにかく、デカク・深いバンカーなのだ。
  日本では、このバンカーの大きさは、グリーンに大きさと遜色ない。
  
 深さは、バンカーエッジ迄、2m位ありそうで、更に、グリーン迄のエッジに傾斜があり、それを含めると
  何度、オンさせようと打っても、無理で、フェアウエイ方向に出した方が良い等と言う時もあるのだ。
 
 ★
イメージ 3
175ヤード パー3だ。
 やっと、初めてのパー3のショートホールなのだ。
 左側のブースの樹木は気にならないが、ティグラウンドの後ろが気になる。チョッと小高い丘が
 繋がっており、海が広がっている様に見えるが、実は
 イーデン川の大きな河口なのだ。
 そして、その反対側の陸地には、セントアンドリューズ空軍基地が、見えるのだ。
 グーグルの地図検索で、この辺をアップにしても、早い時点で「この近辺がこれ以上アップ出来ません」
 状態になるのだ。
 
 実は、1977年「ダンヒルカップ」の最終日、表彰式が終わると関係者や選手が、特別解放して、
 この空軍基地から、「特別便」を、ロンドン迄飛ばしてくれるのだ。
 オールドコース・ホテルの一角で、出国手続きをするのだ。
 「スコットランド→イングランド」への移動の為に。
 
 イングランドのお金は、スコットランドで使えるのだが、スコットランドのお金(釣銭等で頂くと)は、
 それは、イングランドで使えないのだ。
 そして、不思議なのは、どちらにも「エリザベス女王」が印刷されているのだが・・・
 
 ★話をコースに戻すと、海側の先端部分に当たるので、風の方向をシッカリ見届けないと
  オーバーしたり、手前のバンカーに餌食になってしまうので要注意である。
 
 イメージ 4
 ★9番 352ヤード パー4 
  結局、OUTコースには、ロングホール1個(5番)、ショートホール1個(8番)と、残り7ホールが
  ミドルホールなのである。
  そして、このOUTの最後が、遠くにセントアンドリューズに市街をグリーン方向に見る事が出来るのだ。
  ティショットの落とし所に、2個の深いバンカーがある。
  手前からは低く、転がって入って来なさい!と
  言わんばかりに、口を広げ、グリーン方向に土手は、それを阻む様に、大きな顎となる。
  そこで、
  キャディが、どうぞ! 後ろに。と指示される。
  そして、一度はチャレンジしたい。と誰でも思うのだが、結局、キャディの言うとおりだと言う事に
  直ぐ気づかされる事になる。
  後ろに出してさえおけば、パーあったかも知れない。ボギーで抑えていたかも!
  無理が高じて、ホールアウト後、数を足し算する格好になるのだ。
  「バンカーの1打目、で無くて、2打目は脇に出して・・・・云々。」と経験のある御仁もいるのでは。
 
  ここをホールアウトすると、
  「ダンヒルカップ」のプロアマの時は、軽食のケイタリングが用意されていた。
  飲み物と、サンドウィッチが。
  それを食べながら、応援して付いて来てくれたギャラリー(身内)と、談笑する。
 
  9番グリーンは単独グリーンだ。 ここから10番のグリーンは、8番と共有で、
  フェアウエイも、重なっているので、ただただ、広い広い原っぱな感じがする。

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セントアンドリューズ・オールドコース、3番から6番迄。

イメージ 1
 
 ◆セントアンドリューズの街に、暗雲が立ち込めていますね。
 
 早くも、メジャー第3戦目「第139回全英オープンゴルフ選手権」の週となってしまった。
 トーナメントの仕事をしていると、1週間・1週間の早さに驚き、1年の早さに驚かされる。
 
 それでも、10年振りに戻る「ゴルフの聖地」は、何かホッとさせられる。
 それは、コースへに対しての「不満」と言う問題が無いからだ。
 
 まあ、「組み合わせ」等が、興味が湧く。
 
 ★「タイガー・ウッズ」「ジャスティン・ローズ」「カミロ・ビジェガス」の後に
  「石川 遼」「トム・ワトソン」「パドレイグ・ハリントン」が続く。
 
 さあ、3番を見てみよう。
イメージ 2
★3番ホールから、397ヤードのミドルホール。
 そろそろオールドコースも、その荒々しさを垣間見せてくれる。
 大きな溝がフェアウエイを横切り、ポットバンカーが、タコつぼの様に、ゴルフボールを待っている。
 図面でも解る様に、グリーン脇には、3番側に待ち構える大きなバンカー(名前:カートゲート)がある。
 このグリーンも、15番と共有グリーンなのだ。
 
イメージ 3
さあ、
★4番ホールです。 480ヤードのミドルホールで、
  ティ・グラウンドに立てば、何処を向いて構えれば良いのか?
  距離があるので、飛ばしていかなければと思うのだが、何処に落とし所を見つければ良いのか?
  解らないホールなのだ。
  しかも、人間やっと一人入れるポットバンカー(名前:スチューデントバンカー)が点在するのだ。
  落とし所に大きなバンカー(名前が、コテージバンカー)が待ち構える。
 プロ達は、ここを超える飛距離は出せるのだろうが、やはり、その手前に置くのが常套なのだろう。
  ここも、14番と共有グリーンなのだ。
  (旗竿が2本立っているが、OUTが白旗・INが赤旗なので、但し、18番だけは白旗なのだ。)
 とにかくこの4番・5番・6番は、風のハザードにも注意しなくてはならないのだ。
 海側からあまりにも強い風の時は、15番のフェアウエイも使う方法もあるのだ。
 
 そして、
イメージ 4
 ★ 5番 568ヤード ロングホールだ。
  1977年私は、ここをツーオンしているのだ。フォローの風もあって、飛距離は230ヤード位だったが、
  図面の真中にフェアウエイにバウンドしたボールが、転がる転がる・・・
  キャディが、まだ転がっているよ! と言うのだが。5.60ヤード転がったものと思われる。
  幸いにして、バンカーを避けて転がった。
  そして、セカンドショットが、グリーン手前の深い溝に落ちた所までは解ったのだが。
  近づいて行くと、
  その溝にあったのが、「渡辺司」プロのボールで、溝を駆け上がって、ピン横5m位の所に
  あったのが私のボールだった。
  アマでのHCは、18だったので、
  「ワンパットで入れれば、アルバトロスだよ!」と、渡辺プロが、早くもプレッシャーをかける。
 
  1パットで、入れる事は流石に出来なかった。 バーディで、チーム・スコア上は「イーグル」となった。
  思い出の一番あるホールとなっている。
 
 
イメージ 5
★6番 412ヤードのミドルだ。
  ティグランドの前を塞ぐように、ゴースの丘が正面にある。
  更に、このホールはグリーン上の旗竿が見えないのだ。
  ここは、キャディに方向をシッカリ、教えて貰わないとゴース(樹木)のえさになりかねない。
  いったんこのバースにボールを入れたら、
  樹木の棘に、驚く。
  ゴルフボールを確かめて、アンプレを宣言してワンペナは、やもえないのだ。
  ここも、風のハザードに注意をしながら、方向性をシッカリ出して、ティショットしないと、
  スコアを纏める事が出来ない。スコアを落とし所となるホールなのだ。 
  

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セントアンドリューズ・オールドコース 1番・2番ホール

イメージ 1
 
 2010年「全英オープン」の練習ラウンドの様子が入って来ている。
 
 R&Aの総本山の脇には、ギャラリー・スタンドが完成している。
 
 写真は、2番ホールのティ・グラウンドで、お馴染みの「ロレックス」の時計が置かれている。
 
 イメージ 2
 
 1番ホール 376ヤード パー4 
 
 ティ・グラウンドの後ろグレーの四角が、R&Aの建物で、 その手前が18番のグリーンになる。
 
 フェアウエイのど真ん中の線が、クロス・ウエィで、横切る事が可能なのだ。
 
 小川の一番奥にくびれている部分に打つ事が出来れば、アプローチ・ショットは、川岸のグリーンに
 
 運ぶだけとなるのだが、 川の淵には止まる様な草は生えていない。
 
 芝生と言うより、「苔」を想定して頂きたいのだ。
 
 
 イメージ 3
 
 2番 453ヤード パー4 
 
 1番のグリーンを終えると、小川沿いに戻った所にティグラウンドとなるが。
 
  我々、アマチュアなら、グリーンの脇に、小川を背にして2番のティグラウンドとなるのだ。
 
 そこからでも、フェアウエィを眺めるには、ブッシュの100ヤードが目に入って来るのだ。
 
 そこで、1番ホールには無い「バンカー」が、2番ホールには点在する。更に、コースの右側には、
 
 ラフろゴース(棘のある小さな樹木)が、生い茂っている。
 
 その外側に、ギャラリー通路があるのだが、小高い場所になっているので、振り向けば1番も2番も
 
 コースが見れるのだ。
 
 そして、細長い16番との共有グリーンが見えて来る。
 
 白い旗には、2の数字が。赤い旗には 16と書かれているのだ。
 
 オールドコース・ホテルが、大きな建物として見る事が出来るのだ。
 
 さあ、楽しみですね。
 
 

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セントアンドリューズ・オールドコースの謎 その(6)ゴルフミュージアム

 
 
 ◆セントアンドリューズ・オールドコースの1番ティの裏側に、
 
  R&Aの本山の建物がある。その建物の裏側に通りを1本隔てた所に、
 
  かつてリンクス管理委員会の建物が。その跡地に、1990年、全英オープンが、
 
  セントアンドリューズで開催される先立って開設されたのが「ゴルフミュージアム」なのだ。
 
  故に、そんなに古いものでは無いのだ。
 
 ★建物と言っても、階段を下りて行く構造で自然と溶け込んでいる様なデザインなのだ。
 
  入館料を払って、入場すると4方向から見れるTV画面がつりさげられている。
 
  その画面に登場するのが、「ボビー・ジョーンズ」のレッスン番組で、これは一般にも市販されている
   
  もので、良くその時代に撮影したと驚かされる。
 
 ★まず、エントランスから内部に入ると、 丸い窓がありそこに陳列してある古めかしい「薄い紙」が目に入る。
 
  それが「世界最初の13条のゴルフルール」が展示されている。
 
  心が洗われる様に、ここで誰もが見入ります。
 
  そして、「トム・モリス親子」が使用したクラブや、フェザー・ボールが年代別に陳列されている。
 
  シルクハットが飾られ、ひっくり返ったハットに、羽毛が入っており、職人がゴルフボールの皮に、
 
  そのフェザーを詰める様子が絵になっている。その後「ガチャパタボール」が。
 
 そして、糸巻きボールが。
 
  そうなると「ゴルフ・ボール」に、銘柄が記入される時代になる。
 
  「DUNLOP」が目に入って来る。
 
  そして、「TITLIST」が、 そこには「BRIDGESTONE」は、最後まで見つける事が出来なかった。
 
  「そうなんだよ。某クンがここにやって来て、ここに陳列される迄頑張る!」と言っていたよ。と
 
  懐かしそうに話してくれた。メジャーを獲らないと駄目なんだ。と、現在飾られているか?
 
  定かでは無い。私は訪れた時は「ナイキ」のボールも飾っていなかった。(気がする?)
 
 ◆ゴルフ・ミュージアムを見て、表に出ると、海岸線が、棚田の様な入り組んだ様相を見れる。
 
  日曜の朝に、セントアンドリューズ大学の女子学生が、赤いマントを来て、
 
  海岸線に「哲学の道」があって、そこを歩く。
 
  10月近くなると早朝は、やたら寒く、マント姿の女子学生が、その風景にマッチするのだ。
 
  三田村氏が解説をしてくれたのだが、日曜の早朝に見る機会が無かった。
 
  その話だけは、記憶に残っていたのだが・・・
 
  つい先日、やっとその写真をネットで見つめる事が出来た。
 
イメージ 1
 
  ★先日、京都の「銀閣寺」から、「南禅寺」までの「哲学の道」を歩いたばかりだったので、
    
   ここでは、若者よりオジサン・オバサン達が、多かったが。 琵琶湖から引かれた水街道のほとり
 
   だったのですね。
 
 

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