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ドイツ 3 − 2 トルコ
(ドイツ)シュバインシュタイガー クローゼ ラーム
(トルコ)ボラル セミフ
長らく国際大会で影を潜めていた本家ゲルマン魂が、
今大会何度も奇跡を起こしたミラクル・ターキー撃破!!
怪我でセルヴェト、ニハトら5人、出場停止でトゥンジャイ、アルダら
4人と、主力9人を欠くトルコに対し、出場停止も全くなくほ
ぼベストメンバーで臨んだドイツとの1戦。
誰もがドイツの圧勝を予想していたと思います。
しかし、満身創痍のはずのトルコが先制するなど、試合はほぼ互角の
展開でした。
サッカーとは強いチームが弱いチームが勝つチャンスを十分に
秘めている数少ないスポーツです。
特に、今回のトルコのようなほぼ2軍のメンバーで臨んだチームの
場合は、情報が少ないことも多く、強豪国でも十分に脅かす力を
持っています。
それ故に強豪国が弱小チームや中堅チームに敗れる波乱が少なからず
起こることもあります。
一歩間違えば、今回のドイツもチェコやクロアチアのように、今大会
脅威の旋風を巻き起こしたミラクル・ターキーの餌食となっていたかも
しれません。
しかし、ドイツには今大会のトルコが何度も見せていた最後まで諦めない、
心を折らないことの象徴である本家本元の『ゲルマン魂』があります。
決勝ゴールとなったフィリップ・ラームの3点目は、実に後半のロスタイム。
後半41分に同点に追いつかれ、ここまでだったらそれまで対戦した
チームはトルコの旋風に呑まれて逆転を許しているところでしたが、
今回のドイツは逆にそれで吹っ切れて、屈しませんでした。
西ドイツ時代から続く諦めることを知らないドイツ伝統のゲルマン魂。
今回のドイツでなければ、今大会旋風を巻き起こした諦めない、心を
折らないトルキッシュ魂を打ち砕くことは出来なかったかもしれません。
苦戦を強いられながらも優勝した96年イングランド大会以来3大会ぶり
の決勝進出のドイツ!
わが愛しのバラックにとっては、02年日韓W杯決勝戦は出場停止
だったこともあり、初めての国際大会のファイナルの舞台となりますが、
ぜひともこの大舞台で再び真価を見せつけてほしいです。
そして今シーズンでわがアーセナルを去り行くレーマンにも、共に戦った
最後のシーズンでの有終の美にふさわしい素晴らしいセービングを
見せてほしいです。
そして、セミファイナルで力尽きたミラクル・ターキー。
もしもトルコが出場していなかったら、このEURO2008という大会は、
強豪国が順当に勝ち上がるだけのごく普通の大会で終わっていたに
違いありません。
前回旋風を巻き起こしたとはいえ、守るだけの退屈なサッカーしか
できなかったギリシャとは違い、終盤での大逆転劇や同点ゴールを立て続けに
演出するなど、全世界のサッカーファンにその姿は熱い感動を与えてくれました。
自分も好きな選手は圧倒的にドイツの方が多かったのですが、02年W杯の
日本戦以後からトルコのサッカーに心躍らされていた頃を思い出し、再び
大会を通じてトルコのサッカーに興味を持ち、魅了され、これまでにないくらい
EUROという大会を楽しむことが出来ました。
今日の試合も、歴戦の強者ドイツに対して一時はドイツ・クローゼに
2−1となる勝ち越しゴールを許し、この時点で他のチームだったら
強豪ドイツの前に屈してしまうところです。
しかも主力を9人も欠いています。
そういったなかでも、後半41分にセミフが意地の同点ゴールを決めると
いう過去の試合で何度も見せた諦めない、心を折らない気持ちを見せて
くれました。
敗れたとはいえ、たたでは終わらなかったトルコ代表。
正直なところ、優勝まで突っ走ってほしかったという気持ちもありました。
2年後、南アフリカW杯で必ずまた素晴らしいチームとなって再会
できることを信じています。
74年西ドイツW杯のヨハン・クライフ擁するトータルフットボールの
オランダ代表
82年スペインW杯のジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニーニョ・セレーゾ
の黄金のカルテットのブラジル代表
いずれも優勝は出来なかったとはいえ、最高のチームと称されました。
今大会、優勝するのがドイツであろうと、ロシアであろうと、スペインで
あろうと自分はEURO2008で最もいいサッカーをしたチームはトルコ代表
だと断言すると思います。
この記事を見た皆さんも、今大会を大いに盛り上げてくれたトルコ代表に
惜しみない拍手をお願いします。
トルコがドイツに対して健闘を見せたことで、同じく旋風を巻き起こす
ロシア代表も黙ってはいないでしょう。
準決勝第2試合は、グループリーグでも激突したスペインとロシアが
再び激突します。
グループリーグではスペインが圧勝しましたが、大会を通じて円熟味を
増し、ヒディンクマジックが冴えを見せる中での強豪スペインとの再戦。
6月29日、ウイーンの地でドイツと対戦するのは果たしてどちらか?
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ドイツが勝って嬉しいのと同時にトルコが負けてとても寂しいです。
なんか複雑な気分です。^^;
本当にトルコのお陰で今大会は凄く盛り上がったしとても楽しめましたね。
彼らの最後まで諦めない姿勢に感動と勇気をもらいました。本当に「ありがとう」と言いたいです。
2010年のW杯もまた盛り上げて欲しいですね!その頃はどんなチームに成長してるのか楽しみです。
今夜のスペインvsロシアの試合はどんな展開になるのでしょうかね〜
今からワクワクしてます♪^^
素晴らしい記事にポチ☆
2008/6/26(木) 午後 10:06 [ ねねぴー ]
>ねねぴーさん
僕も今回はどっちが勝つかは気にせずにいい試合を見たいっていう
気持ちでしたが、やはりねねぴーさん同様結局はトルコ寄りにも
なっちゃいました。
彼らには本当に熱い感動をもらいましたし、最後まで諦めない
ことはサッカーを通じて本当に教訓として残りました。
2年後のW杯では是非また見てみたいチームですよね!
傑作評価ありがとうございます☆
2008/6/27(金) 午前 0:31