宮平溶解の桃郷バカリング!!!日記

東京の島んちゅアイドリング!!!バカなアラフォー間近の私が、アイドリング!!!を中心にいろいろ好き勝手に送るブログです。

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「騒動」な中で全国区になってしまった宜野湾市長選挙が告示

防衛省沖縄防衛局の真部朗(まなべろう)局長が選挙投票依頼の「講話」を開いたことが沖縄県出身の共産党衆議院議員による予算委員会の暴露されたことで、ある意味全国区のニュースになってしまった沖縄・宜野湾市長選挙が今日告示されました。

今回の市長選挙は前市長が去年夏から体調不良で長期入院し、回復が長引くということで年末に辞職したのに伴うもので、今世紀に入ってから早くも5回目の市長選挙で2001(平成13)年に今世紀初の市長選挙が行って以来、過去の4回の選挙で任期4年間を全うしたのはたった1度だけ。残りの3回は汚職事件、沖縄県知事選挙出馬、そして今回の病気といずれも前任者が任期途中に何かの都合での辞職に伴うものです。

今回の選挙に立候補したのは次の2氏(届け出順、敬称略)。
佐喜真淳(佐喜真アツシ・47)=無・新
 自民党、公明党、新党改革推薦、前沖縄県議会議員(自民党)
伊波洋一イハ洋一・60)=無・元
 共産党、社民党、沖縄社会大衆党(社大党)推薦、元市長(2期、2003〜10年)

まぁ2003(平成15)年春からおととし秋までの2期7年半も市長を務めた伊波氏が立候補すると思ってたし、伊波氏はおととし11月の沖縄県知事選挙に現職の仲井真弘多(なかいまひろかず)氏の対抗馬として同じ共産党や社民党などの推薦で出馬しましたからね。

流れから行けば多分伊波氏が当選して1年3ヶ月ぶりに返り咲きするだろうと思うけど、まぁわかりませんね。

宜野湾市長選挙はアメリカ軍普天間飛行場の移転問題を控える大事な選挙なんですが、今回は5日前の先週火曜日(先月31日)に衆議院予算委員会で沖縄県出身(比例九州ブロック選出)の共産党の赤嶺政賢議員で真部沖縄防衛局長が宜野湾市内の有権者に沖縄防衛局の親族がいるかどうかを調査したうえで選挙投票依頼の「講話」をしていたことが発覚され暴露。この日の衆議院予算委員会はNHKでも放送されたため、瞬く間に全国に広がり、今回の市長選挙が全国区となってしまった(今日の告示のニュースもNHKや民放キー局各局すべて全国ニュースで報道してたみたいだからね)。

有権者リスト作って、なおかつ有権者を集めて嘉手納町の沖縄防衛局まで来ていただいて投票依頼の「講話」を開く徹底ぶり。まぁ、どの候補に入れてくださいとまでは言わなくとも防衛局も早く移設を決めて楽したいというのはみえみえでしょう。おととし行われた名護市長選挙(1月)や同市議会議員選挙(8月)、沖縄県知事選挙(11月)などでもそんなことやってたみたいだけど、こそこそやってもバレちゃうもんだなぁ。それよりこれだけ今までよくバレなかったよなぁ。

それにしてもあれだけ追い込まれたらそんなこともやっちゃうだろうなぁ。

宜野湾市と嘉手納町は10km余で車で20〜30分あれば行ける距離なので問題ないが、行われたのは平日。参加率も高かったみたいだけど、よく来れたよなぁ。ただ名護市と嘉手納町は40km(東京都心〜千葉市内または八王子市とほぼ同じ距離)なのに車社会なのでそんな容易に来れないだろうしね(高速道路使ったら1時間以内では来れるだろうけど)。

沖縄防衛局では前局長がオフレコでポロっと言った一言が命取りとなって解任。現在の局長はかつて長く沖縄防衛局長務めていたという実績から再起用されたわけだけど、年末には移設予定地の名護市辺野古沖の環境調査書を移設反対らの固いガードでなかなか沖縄県庁に届けられず、隙を突いて未明(早朝4時)に届くというパフォーマンスぶり。まぁ、あういうこともおかまいなしにやっちゃうよなぁ。

そういうことやっちゃえば、普通は防衛局長は更迭されて解任されるはずだけど、わずか3ヶ月で局長解任が2度行われるのを混乱を避けたいのと、過去の実績が実績だし、また現在の防衛相である田中直紀氏があまりにも防衛行政に関しては勉強不足で素人ぶりが露呈されているから、そういう大臣に更迭されるのはどうかなぁと思ってるでしょうね。一部の報道では田中防衛相の奥さんである田中真紀子元外相が旦那さんをかばって人事に介入にしてるのではないかといううわさも出てますね。

田中大臣に対しては沖縄の地元新聞の社説で、もっと沖縄の地方新聞を読むようにの苦言も出るほどですね。
琉球新報・社説「基地依存発言・防衛相は新聞を読み勉強を」(2月5日)

あういうことやっちゃう気持ちもわからないわけもないが、沖縄の方々はたまったもんやないでしょう。そりゃ、怒るに決まってますよ。

そんななか、海兵隊のグアムへの移転を一部ハワイやフィリピンにも振り分けるとともに、これまで一緒にしてきた普天間移転とは切り離すこととし、辺野古への移転を事実上断念するという報道も出てきてますね。

辺野古への移転がなくなればそれはそれに越したことないけど、問題はそれによって普天間飛行場が残るということ。そうなれば普天間飛行場の返還が長引くということですよ。嘉手納基地への統合とか県外や海外へ移転すればそれはそれで済む話だろうけど、なかなか進まないでしょう。アメリカ側も15年たっても進まない話にいつまでも固執するわけにはいかないだろうしね。アメリカ側が柔軟に沖縄への負担軽減してくれればいいんだけど、どうだろうね。

なんかベターな方法ってないんでしょうかね。普天間飛行場のおかげで市の真ん中に基地があって騒音で苦しんでるのはもちろん、周辺には住宅、小学校、大学なんてあるからいつ墜落してもおかしくないし(2004年には実際大学に墜落してますからね)、テレビの地上デジタル放送(地デジ)の電波障害も起きてるらしいですからね。

宜野湾市長選挙は今月12日に投票、即日開票されますが、今後の普天間問題に大きな影響は出てくるでしょうね。防衛省の苦悩は続くでしょうね。

宜野湾といえば現在中畑新監督でフィーバーしているプロ野球横浜DeNAがキャンプを行っているけど、この1週間はさらに宜野湾が熱くなること間違いないでしょう。いろんな面で全国にも注目されるでしょう。

今週こそ「熱いぜ!宜野湾」ですね。

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