奈良の高畑にある新薬師寺
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奈良の高畑にある新薬師寺
新薬師寺は奈良の市街地の東方、奈良教育大学キャンパスの東側にある華厳宗の寺院です。
奈良駅から市内循環バスに乗り「破石町」で下車し、山手に向かって徒歩約10分のところにあります。
※場所↓
1 沿革
天平19年(747)に光明皇后が聖武天皇の病気平癒を祈願して七仏薬師像をまつり、実忠が東大寺の別院としたのが始まりとされ、創建当初は七堂伽藍が整う大寺院でした。
しかし、宝亀11年(780)に落雷による火災の後、復興されましたが、平安時代に入って台風により多くの堂宇が倒壊し、鎌倉時代に解脱上人や明恵上人が復興に尽力し、現在の伽藍になりました。
2 境内
敷地を築地塀が囲み、門は東門と南門があり、拝観受付は南門にあります。
●東門(鎌倉時代初期・重文)
●南門(鎌倉時代中期・重文)
本堂の前から写したもの。
南門を入ると、正面に国宝に指定されている本堂があり、正面手前に石灯籠があります。
●本堂
なだらかな曲線の大屋根と大きな白壁が、堂々とした天平建築を表しているといわれ、貴重な創建当初の建造物とされています。創建当初は金堂(本堂)ではなく、別の目的のお堂でした。
・石灯籠
●鐘楼(鎌倉時代・重文)
南門を入って、右手にあります。
弘安2年(1279)建立。釣鐘は天平時代の貴重なもので、重文。もとは元興寺の釣鐘だったと伝えられています。
●十三重の塔
南門を入って左手にあります。地蔵堂と並んでいます。
・十三重の塔と地蔵堂
・十三重の塔
この塔は、東大寺二月堂の修二会(お水取り)を始めた実忠和尚の塔とされ、倒壊などのため、現在では五重の石塔となっています。このうち、下の二段が創建当時のものと考えられています。
・地蔵堂(鎌倉時代・重文)
小さな仏堂建築で、十一面観音像を安置しています。
●会津八一の歌碑
ちかづきて あふぎみれども みほとけの
みそなはすとも あらぬさびしさ (大意)
み仏(香薬師)に近づいて仰ぎ見るけれども、自分をごらんになっているとも思えぬこのさびしさよ。
●石仏
●織田有楽斎の庭
3 仏像
●木造薬師如来坐像
このお寺の本尊で、本堂中央の円壇に安置されています。
平安時代初期のもので、檀像彫刻の代表作とされ、周囲を護る塑像十二神将立像とともに国宝に指定されています。
※法華経八巻(国宝)
本尊の体内から発見され、オコト点がつく最古の経典とされています。
●塑像十二神将立像
・伐折羅(ばさら)大将像
塑像十二神将立像は、新薬師寺の南東にあった岩渕寺から移されたものといわれています。
本尊に向かってすぐ右に立つ像(迷企羅(めきら)大将像、寺伝では伐折羅(ばさら)大将像)は日本の500円切手のデザインに使用されているものです。
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去年、行きました。栞、私も持っています。
2012/2/18(土) 午後 11:07
京都も奈良も、たいていの寺院では仏像の写真撮影は禁止なので、栞はファイルに入れて保存していますが、ファイルが増えてしまって、その置き場所も困ってます。
2012/2/19(日) 午前 7:42 [ みやこ鳥 ]
それにしても、写真、文、素敵ですね!私は地味な寺やなと思った程度でした。
2012/2/19(日) 午前 9:31
新薬師寺は、僕の最も好きな寺院の一つです。初めて拝観したのは、50年位前です。また、行ってみたくなりました。
2012/2/20(月) 午後 11:52