ぱんどる画伯の独り事 釧路宣伝奉行代表

ほれ、今夜19時過ぎさnewサティアンopenだべや!

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数十年の悩み解消!

以前大阪で古い建物を記事にしたときに
ふと、長年の疑問にあった問を記事に盛り込んだこと
すっかり忘れておりましたが、とある方からソレについてのメールがまいりまして
目から鱗が落ちましてので^^
記事にしております。
 
私は、日本家屋でも古い家が凄く好きで
その昔、岐阜県の田舎で、とある牧場を数年かけて
取材したく 人づてに古民家を格安で貸してもらうことに
成功しまして、リフォームして東京〜岐阜と
行き来して制作した時期がございます。
 
その古民家は江戸時代に出てくるような純日本家屋築120年
屋根は、その昔は藁葺きだったに違いない作りに
囲炉裏、トイレは母屋からかなり離れたところに存在し
水道はオイワサン井戸^^;
フスマ 障子を全部開けていきますと
完全に柱のみのスケルトン状態になります。
 
そのときに  ふと・・・・・
 
そういえば、この辺の冬は雪深く
気温はマイナス5度以下確実になる山奥
夏だって市内より10度は低い
なのに何故 このスカスカなつくり・・・・
そういえば、ここに限ったことではなく
西であろうが東であろうが
それほど変わりは無い純日本家屋の古民家のつくり
どちらかというと夏向きに作ってあるような・・・・
 
だけど、私の子供の頃でさえ今と違って真夏の気温は
都心でさえ30度を超える気温と言うのは
ひと夏でそれほどはなかったもの
その遥か昔はさらに気温は低かったと思われるのに
何故このつくり?
という古き日本の時代建物の問い
 
ソレを瞬間で納得させてくれる回答が・・・・・以下です。
 
 
 
日本家屋の謎(?)これは受け売りですが、古くから西洋の家屋は外敵から身を守
る為、セキュリティ重視で頑丈に作ることを主に発達したそうです。

日本家屋の原点は自然と一体化することを目的に、襖を開け放てば視界を遮るも
のがなく、外の景色と空気と一体化する
…そのために庭を造り手入れし、家の中
にいながらにして自然を感じる。

では何故、夏向きなのか?ここからは私の勝手な推察ですが、元々『夏向き・冬
向き』という概念が存在しない
のでは?と。

過ごし易さ重視の近年〜現在の住宅造りと真逆の発想で『夏は暑いもの、冬は寒
いもの→それが自然。季節に逆らうのは不粋。』だったのではないでしょうか?

夏向きに涼しく造った訳ではなく、屋外と一体化を目的にしたら、たまたま、た
またま(笑)『夏に涼しい家になっちゃった!』
だけなのかな?と。
 
 
 
 
 
 
目から鱗!
 
まさにモノの見方の視点
あれだけ自然の現場にこだわって
仕事をしていたはずが、お恥ずかしい
全くやその視点に気がつかず
返す言葉も見つからず 
まいりましたm(_ _)m
 
まったくをもってそのとおりと思います。
勉強になり長年の悩みが取れました。
そして、なにより なんとも素敵な回答でしょう
寒いのはかなわないけど ソレほどまでに美と空間にこだわった
日本人
 
美しいものを手に入れるには、ちゃんと代償も払い
覚悟した背景には、あっぱれでございます。
資本主義というやつは、なにかこの辺を根本からダメにしちゃったんだな・・・
と、つぶやきながら
すこぶる 納得でございます。m(_ _)m
 
 


閉じる コメント(18)

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あのさ、私も疑問なんだけど、大河ドラマとか見てるとさ、日本のお城って外に廊下があるのはどうして?冬でも夜でも、外の廊下を歩いている。雨戸みたいなもので閉めたりしなかったのかしら?寒いのにさー。んでもって、だから、部屋の障子を開けると直ぐに外でしょ。冬なんか寒くて寝てらんねーよ。って思っちゃうんだけど。
あ、でも、昔の日本家屋の作りだと京都の盆地の夏でも風が効率よく通って、今でも冷房要らずなんだって。去年猛暑の特集でやってた。町屋はね、季節で襖を変えたりするしね、多少は季節に対応してるんだろうけど。
だから、城はなんで外に廊下があるのじゃ?

2011/5/19(木) 午後 4:23 bon*bon125

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ボンちゃん、あの〜〜〜〜すでに その回答は私の記事内にあるかと・・・・つまり、暑いとか寒いとかじゃなくてさ〜
そして、時代劇でもあるように 城でも雨戸はあります!
「であえ!」って掛け声とともに開けられてるかと・・・・
まぁ〜外の廊下通らなくても部屋のフスマ開ければ何処へでも行ける
建物ではあります。城も全く同じくデス。

2011/5/19(木) 午後 4:31 ぱんどる画伯

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うーん、なるほどねーー。これは言えてるかもしれない。
私たちのような立場から見ると、夏場の湿度が〜とか…
木造としての云々とか…そんな事を並べて理屈付けるけど。
実際は、自然と共存するために「これで十分」って感じで
決めていたのだとすれば、それはとても納得できますね(笑)
夏、暑くて湿度が高い京都の建物を各地域が真似をした…
というこじ付けもできるけど、そんなことよりは…
「これが、日本建築の美とするところである」という方が素敵♪
んーーーブラボー!ポチ☆

2011/5/19(木) 午後 6:07 さくら

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さくらさん、これは、一見 さくらさん達の問題のようにも勘違いされるところかと思いますが、建築家はやはり現在重視が当然でしょう〜寒い暑いは関係ない!ってしたらお客さん誰も来なくなってしまいますもの^^;
当時の日本人全体が思っていた価値観ですから
今とは、かなりなギャップがあります。
しかし、個人的にすごく疑問があって「何故?」が
数十年消えなかったわけですが
やっとこのような回答を頂け納得出来た訳です。
分かったところで そのような生活はすでに出来ない
我が国民です。最大なエコなんだろうけど原始です。

2011/5/19(木) 午後 6:23 ぱんどる画伯

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なるほどねー。
日本人は自然と一体になろうとしたのかぁ・・
ワビサビとかもそうだけど、本来、この島国の人間は、
自然というものをこよなく愛したと・・

確かに開放感のある住まいは、ものすごーく落ち着くし、
暑いとか寒いっていうことも、四季を感じるという意味で、
心地ものねぇ。

いい話しをありがとー(= ̄▽ ̄=)V

2011/5/19(木) 午後 9:16 chie〜☆

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なるほど、、、

それで、納得出来れば、また一歩前進。。。

先人の知恵も大切にせんとね、、、(笑)

2011/5/19(木) 午後 9:22 クラウン“wakuwaku”

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知恵蔵はん、自然の中に出来るだけ溶け込みたかった先人達の
価値観にいろんなことを考えさせられます。
ただ、それが分かったとしても、我々真似することは冬だったら
死を意味したり のんきにはやっていられません現実が
ありますので、すんなりは受け入れられませんが、思想は素敵です。
本当に良い話です^^

2011/5/19(木) 午後 10:17 ぱんどる画伯

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わくわくさん、私の疑問は解消され肩から荷は降りましたが・・・・
私の進歩は???? です。f^^;
先人の知恵?ではなく「美空間」です。

2011/5/19(木) 午後 10:21 ぱんどる画伯

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以前、真夏の個展を松山で開いた時の話ですけど、、。

松山城の天守閣に登って家族以外に誰も居なかったので、板の間で寝てしまったんですけど、随分と涼しかったです。

風通しも良かったし、床の板だけでも分厚いからヒンヤリしていました。
最近は蔵などを画廊に改装してますが、中は真夏でも涼しいですね。

石の教会も夏でも肌寒い程の場所があります。

ヨーロッパの暖房は空間を温めるより、家自体を暖める感じです。

だから冬季に留守して帰宅すると温まるのに数日掛ります^^。

2011/5/19(木) 午後 10:31 [ har*k*_och* ]

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こんばんは。
この年齢になると、新しく知ること、
ハタと膝を打ってわかることは、なんとも嬉しいですよね。

私の友人は奈良の隅っこの方にいて、実家が築200年、
それでも村ではとくに古くはなく、近くには500年の家もあったとか。そこは重要文化財に指定されたそうですが、そうなると窓の修理にも文化庁の許可が必要になるらしく、めんどうなので友人宅は指定される前に建て替えてしまったと・・
「もったいない」とは、そこに住んでいないから言えるのでしょうけどね。

2011/5/19(木) 午後 11:42 [ タブロウ ]

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なるほど〜

住まいに生活の知恵はなかったのかな〜

夏は暑い、冬は寒いはその通りでありますが、なにかその暑さ寒さを防ぐ生活の知恵があったのではないかと思うんですが・・・

家の作り以外なのかな〜

2011/5/19(木) 午後 11:48 まっちゃん

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ochさん、ヨーロッパは、ほぼ北海道の考えになってしまうので
なおさら冬は、耐え難いですが、石の家はやはり寒いですよね〜
頑丈ですけど^^;
石が冷えると氷同然ですからね〜

2011/5/20(金) 午前 1:29 ぱんどる画伯

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タブロウさん、そのような話はよく聞きます。
重文なんかになったら もう国のものですから
指定受ける前に急いで手をうったわけですね〜仕方ないと思います。
制度に問題があるわけと思います。
内部はリフォームしても仕方が無いと思います。
今の時代に、それも街中ですとなおさら原始的生活は無理でございます。

2011/5/20(金) 午前 1:34 ぱんどる画伯

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まっちゃん、夏はだからその昔は暑くなかったわけです。
そして、冬の寒さは防ぐという概念は無かったわけです。
平安時代などまさに板の間に土間です。
流石に北海道は工夫したと思われますが、我慢というより習慣
自然に鍛えていたとしか言いようが無いですが、実際
着物だってペラペラだったりしてます。
小学生で真冬に半ズボンにランニングなんて子供もいますが
あれも いきなりは真似出来ませんし だけど元気に生きている
皆当時はアレだったんですよ!
防ぐと言う考えを違う視点で考えて見て下さいな。

2011/5/20(金) 午前 1:42 ぱんどる画伯

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他方の見方からすると木造建築なので出来るだけ機密性を抑えて結露やカビを防ごうとしたのかもしれませんねー。シロアリなどの防虫効果もありますからね。
昔は大家族が常だったので、人の呼気による湿気も相当なものになったと思われます。

2011/5/20(金) 午後 7:55 石餅太公望

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ふーむ、なぁるほどですね。
文明と言うのは得るものもあるけど、失うものもありですね。
どっちが良いのかは結論は出ませんけど。
人間はやはり無いものねだりなんでしょうねー。
文明も行き過ぎると破綻するでしょうね。

釧路食堂、やりましょ(^^)

2011/5/20(金) 午後 10:23 タギパパ

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いしもちさん、湿気対策っすか〜ど・どうでしょうね〜^^;

2011/5/20(金) 午後 10:33 ぱんどる画伯

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タギパパさん、おっと究極な答えをだしますね〜
それは、違う方面から考えたこと有りますけど
人間は、この地球に降ろされた時限スイッチと思っております。
発明は良かれと開発されてますが、結果地球を破壊へ導いていると思われます。
釧路食堂今度是非お誘いします。^^

2011/5/20(金) 午後 10:37 ぱんどる画伯

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