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M氏の知り合いがレストランを始めたというので、訪ねてみた。
ティア(TIA)とは、「土(T)と命(I)と愛(A)ありて」という島一春氏の著書からとった言葉であるらしく、自然食への回帰を描いた物語が原点にあるという。
M氏は熊本の本店でこのレストランと出会っているとのことで、今回、岐阜で新しくお店がオープンしたと聞き、食事をしようということになった。
http://homepage1.nifty.com/ecopure/topics/topics_005.htmlの記事には、次のように紹介されている。
「長崎、福岡、広島、大阪、愛媛、愛知など全国各地、12か所にティアが生まれている。「世の中にいいこと、ためになることを発信する基地をつくりたい」と願っていた傍島さんと小見山さんが、元岡さんのインタビュー記事が載っていた新聞を見たことから始まり、思いがけない土地が手に入ったり、素晴らしい仲間たちが集まったりなどの数々の幸運に恵まれ、13番目の「ティア 茜に吹く風」の誕生となった。「茜に吹く風」の特徴は、7色の虹の架け橋料理。小見山さんの約500坪の畑で、自然農法でつくられ、毎日畑から届く“旬の恵み野菜達料理”や和太鼓奏者でもある柳川副店長が創作した、じゃがいもを使った“太鼓焼き”など、魅力あふれるメニューが満載」。
過ごしやすい空間で、ゆっくりと食事を味わことができる。
こだわりの料理が満載で、欲張ってしまうとすぐにお腹がいっぱいになる(笑)
オーナー夫婦の温かいもてなしが料理に添えられているのが嬉しい。
M氏はピアニストでもあり、設置されていたピアノ(ベーゼンドルファー)をめざとくみつけ、「今日持って帰りますね」(笑)冗談をオーナーに飛ばしていた。オーナーは「わかっていただけますか」(笑)と自慢のピアノにふれてもらったことに満足しておられた様子であった。
音楽は時間芸術であり、そのときその場でしか味わうことができない。まさに演奏家者と聴衆の一期一会の出会いの場である。それは時間と共に消えていく芸術であるがゆえに、その感動は心に永遠に刻まれるものである。そして料理もまた、音楽の楽譜のように料理にもレシピがあるけれど、そのときその場でしか味わうことができないものであるというのも、音楽の世界に共通したところがある。
調理人とそれを食する人のコミュニケーションが、そこに現れる。
料理もまた最上の芸術になるといえるのかもしれない。
今日は車で訪ねたので、お酒というより、料理に集中したという感じである。
また一度、訪ねてみよう。
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