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ブログを引っ越しました

留学したときの近況報告用に、新しくブログを立ち上げました。

基礎研究者のブログ
http://ameblo.jp/mojio914/

内容は以下の3つです。
1)家族の近況報告
2)研究関係
3)留学関係

内容はほぼ変わらないのですが、家族もみるので、それなりに気を遣いながら書くようになります。たぶん、グチは書かないかと。。

最初のうちは、こちらに書いた記事の移植が多くなると思います。
徐々に、情報を蓄積し、基礎研究者にとって少しでも役に立てるようなブログにしていきたいと思います。

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ピアレビュー終わりました

留学先のボスから送られてきたグラントのピアレビューが終わりました。

グラントは5年で5000万円くらい。申請書は全部で22ページ。そのうち、研究計画は17ページ。プレリミナリーデータセクションもあります。すごく勉強になりました。

やはりアメリカのグラント申請・審査はすごいです。ガッツリ書かせます。論文のピアレビューと根本的に違うのは、データに基づいた議論でないこと。先行研究と僅かなプレリミナリーデータを元に議論する。相手のペースに引き込まれると、たぶんフラットな評価できなくなるんじゃないかな。これは慣れが必要かも。逆にいうと、僕が作成するときは相手をこっちのペースに持ち込むことが重要ということかな。論文ではこれはできない。データが伴ってないとどうしようも無いから。

コンセプトの新規性に関しては、背景をしっかり理解していないと議論が難しい。専門が完全に重なることなんてないから、評価する側はしっかりと勉強する必要がある。実際、今回も相手が意図的に隠していそうな先行研究があった。ほんと、生活を懸けた戦いですな。

このシステムは、申請者も評価者も本当に学ぶことが多い。アイデアを盗まれる可能性だってあるだろうけど、ピアレビューする人の名前も公開されるから、大丈夫なのでしょう。プレリミナリーデータまであったら、まぁ普通は後追いしようとは思わないだろうけど。でも、競合しているひとに当たったらと少しだけ不安かも。

評価コメントはA4で2ページくらい。5つのセクションにわけて、長所、短所を具体的に書かされる。驚くべきことに、申請者のproductivity、プロジェクトへの適性まで評価項目にある。共同研究者がいる場合、その人の生産性、適合性も評価する。たとえば、構造生物学のバックグラウンドのひとが発生生物学の研究計画を書いても、遂行能力を疑われてしまう。その場合、共同研究者によるサポートが求められる。まるでレビュアーによるトータルサポートみたい。

こうしたやり取りを続けると、きっと良い申請書をかけるようになると思う。すごい。こういうプロセスを経てグラントを獲得できたら、本当に嬉しいだろうな。

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親不知、親知らず、wisdom tooth

親不知を抜きました。痛いわけでないけど、歯茎がやせてくるとヤバイとの警告を受けていたので決断しました。アメリカに行くことだし、歯科治療は完璧にしておきたい。留学ブログによると、アメリカの歯科医療費が半端ないらしいので。

僕は右下の一本だけなんだけど、それが真横に生え切っていて、顎の骨を削って取り出しました。根元が神経に触れていたためか、術後に顔の周りが一時的にピリピリしびれてました。出血も多めで、腫れが酷くなりそうとのことで、顔にテーピングをグルグル巻かれました(翌朝までだけど)。そう、つまり、事前に説明のあった悪い方のパターンになったわけです。

親不知をの手術って、ほんとに怖い。口の周りで「ガリゴリガリゴリ、バキン!!バキン!!」ってな音と振動が伝わってくるんだから。気が付けば椅子と背中のあいだに隙間だできてしまっていることに気づき、慌てて深呼吸して背中を椅子にくっつけてました。

帰宅すると、嫁さんもびっくり。

そりゃまぁ、テーピング巻かれてますから。写真を取らなかったことが悔やまれる。

痛みは薬で抑えられる。でも、初日は夜中に薬がきれて、悶絶しました。腫れ防止のテーピングが腫れに伴って患部を圧迫してきて、激痛になったわけです。朝の4時だったので、翌朝と勝手に定義づけて剥がしました。今思い出しても恐ろしい経験です。

翌朝からギャグみたいにパンパンに腫れ上がった。もう、人間の顔ってここまで変形するものかというくらい。ラボにいくと、みんな大爆笑。僕も一緒に笑いたいんだけど、痛くて笑えない。でも、僕の中に流れる関西人の血が、みんなを笑わせる方向に向かわせてしまう。笑いをこらえるのが色んな意味でつらかった。

術後2日目に腫れがピークを迎える。もはや顎がない。面白いので、経時的に写真を残すことにした。連続写真にすると、結構ウケる。

この痛みの中、グラントのピアレビューを終えるのは本当にきつかった。

今日で術後5日目。ようやく痛みが落ち着いてきて、心に余裕が生まれてきた。

そこで親不知って英語で何ていうのか調べてみました。

I've got to get my wisdom tooth taken out.

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iPhoneとMacでメモを瞬時に自動同期する

最近、すごいことに気づいた。MacとiPhone4s(iOS5)でメモを瞬時に同期できる設定があった。タイムラグは数秒〜1分程度。PCで文書作成したのちにiphoneをみたら、もう同期されてる。感動的すぎる。

普段、gmailを使っていたから全然気づかなかったけど、Mail (Macのデフォルトメールソフト)のメモってやつを同期するだけで良かった。

手間らしい手間は、無料のiCloud メールアカウント(@me.com)を作成するくらいかな。

いままでは、家で文書作成したものをメールでPCに送信してた。でも、当然ながら効率悪い。家で作成したした文書をラボで手直しして、また家で手直ししてってのを手軽にできる方法を模索していた。手軽さと軽快さを併せ持つかたちで達成できているアプリがなくてガッカリしていた。まさかメモで出来るとは、、。

家が大好きな僕としては、家でできることは家でやりたい。そんな僕には本当に嬉しい機能。世の中、便利になったなぁ。

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グラントのピアレビューに挑戦! ケータイ投稿記事

NIH grant K99, K08 の申請書やreviewer's comments を含む評価書などを、留学先のボスが沢山送ってくれている。いずれもラボ内のメンバーのもの。重要な書類であるはずなのに、こんなに送ってくれるメンバーとボスの心遣いが本当に嬉しい。

と同時に、ちょっとプレッシャーが、、w

今日は凄く嬉しいニュースが舞い込んできた。なんと、グラント審査をやらないかと留学先のボスが提案してくれたのだ!! もちろん書類審査を手伝うのみ。

これはチャンスだ。日本式のpeer reviewしか知らない僕にとって、またとないチャンスである。点数付けの基準はわからないけど、論理や実験的検証などのストラテジー、研究の意義なら評価できると思う。忙しところに無謀なことかもしれないし、チャレンジングだけど、ここは是非とも引き受けようと思う。

楽しみだなぁ。

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開設日: 2008/2/20(水)


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