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岡山駅前ドレミの街:美容皮膚科『ももスキンケアクリニック(http://momo-scc.jp/)』のブログです!

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2012年2月23日

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フラクショナルレーザーの限界

 にきび痕の治療に、フラクショナルレーザー技術が応用され始めて6−7年経ちました。


 私はこの技術が登場した当時、勤務先にフラクセルやアファームを設置する事が叶わなかったので、

一般的なスーパーパルス炭酸ガスレーザーを用いてフラクショナル炭酸ガスレーザー治療を始めました。

 その後、開業時にアファームを設置する事が出来、アファームと炭酸ガスレーザーの2本立てで

現在に至ります。


 現在、オートマチックなフラクショナル炭酸ガスレーザーが多数市販されています。便利ですが、

瘢痕だけを狙ってスキャニング出来るわけでもないので、フリーハンドで炭酸ガスレーザーを当てる

技術に拘っています。(将来的にオートマチックな炭酸ガスレーザーを設置したとしても、この技術は

使っていく事になるでしょう)


 この方法だと、1カ所あたりのレーザー出力が強いので(ほくろやいぼが軽く削れるパワー相当)、

若返り治療には全く向いていません。あくまで瘢痕治療に限定した技術ですが、局所のフラクショナルと

しては最も強い治療が可能です。


 これを超えた処置は、部分的に面で瘢痕部位を削る治療になります。(滅多にしませんが、年間数例

に実施しています)


 さて、6−7年もフラクショナル治療を続けていると、自ずと、治療に対する限界もみえてきます。

ほぼ平坦化が達成出来ても、毛穴が破壊された瘢痕部の質感と周囲の質感は、やはりミスマッチです。

深部が萎縮した瘢痕部位は、充填剤やニューリバイブジータのような治療を併用しないと、しっかりした

改善が得られません。


 特に、”肌の入れ替え”を謳っているレーザーですが、毛穴の構造までを再生出来るわけではありません。

この壁はまだ遥かに高く、新しい技術の登場を待ちたいです。

 福田

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