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久慈病院訴訟:毒キノコ中毒死 「医師に過失なし」 遺族の請求棄却−−判決 /岩手(毎日新聞 2008年11月29日)
05年10月に毒キノコを食べて中毒死した洋野町の女性(当時67歳)の夫(72)ら遺族4人が「医師が適切な治療を怠ったのが死亡原因」として、県立久慈病院を管理する県に慰謝料など約4630万円の賠償を求めた訴訟の判決で、盛岡地裁は28日、遺族の請求を棄却した。田中寿生裁判長は「原告の主張に理由はなく、医師の診断や治療に過失はない」とした。
判決によると、女性は採取したドクツルタケをツルタケと思って食事。その後嘔吐(おうと)などをしたため同病院で受診したが、容体が悪化して転院先の病院で死亡した。田中裁判長は、医師は初診で食あたりと診断したが、カルテにドクツルタケの摂取を疑う記述をしており、措置に不自然な点はない▽ドクツルタケの写真を見せて否定されたことなどから、確実に毒キノコを食べたと認識できず、それを前提に過失があるとはいえない−−などとし、医師らに過失はないと判断した。【山中章子】
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この件で医師の過失を問うのはかなり無理がありそうだ。一方では、死因はほんとに毒キノコだったのだろうか?確認はどうしたのか、知りたくもなる事件である。
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そもそも,自分が「毒キノコ」を取って食べたところに原因があるのですから,このような訴訟を起こすこと自体「クレーマー」に当たるでしょう.
「何があっても医師に診てもらえれば治って当たり前」という間違った考え(もしくは自己責任を他人に転嫁しようとする考え)が根本にあるのでしょうね.
2008/11/30(日) 午後 7:34 [ Level3 ]
民事裁判なので、当事者が訴訟を起こす気になれば、いつでも訴訟を起こされるわけですが、それはさておき、こういう事例では、最初の段階で、客観的な立場で死因が判断され、家族側に説明がきちんとされていれば、訴訟までいくケースは減らせるような気もします。今の制度では、誰も遺族に説明してくれないですし、犯罪と関係ないとされれば、死因究明すらされません。それで結局は遺族と、当事者である医師が悩んでいるようにも感じます。
2008/11/30(日) 午後 8:44 [ ももちゃん ]