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[SpeedyBoot]WindowsだけでUSBメモリにインストールする
SpeedyBootをUSBメモリにインストールするには、
Linuxを使用するのが普通だ。これだと、普通の人には敷居が高い。
Windowsだけでインストールできると、もっと多くの人に試してもらえるかもしれない。
(ただし、まだSpeedyBootの問題へ対応するにはLinux知識が多少必要だが)
一番の要点はMBRの書き込み。
grubinstだと、コマンド引数が(hdd0,0)てな形式で、
バッチファイルから自動取得するのが難しい。ユーザーに確認作業が入ってしまう。
なので、syslinuxを使用することにした。
syslinuxからだと「syslinux→grub→speedyboot」と起動シーケンスが一段増えるので、
起動時間がちょっと長くなりそう。だけど、多分1〜2秒程度。
それより簡単にインストールできる方がうれしい。
必要なもの
1. USBメモリ(512MB以上)
2. speedyboot-vx.x.x.tar.gz2
3. syslinux.exe
4. grub.exe(grub4dos)
必要なソフと設定ファイルを まとめておきました。
以下の手順を参考に、
USBメモリのbootディレクトリにコピーして使用して下さい。
※何度か注意してますが、syslinux.exeとそれを起動するバッチファイルは
不用意に実行するとWindows環境を壊して起動できなくなることがあります。
syslinux.exeとバッチファイルは使うときだけ解凍し、
使った後はすぐ削除した方がよいでしょう。
手順
1. USBメモリ(512MB以上)をFAT32形式でフォーマット。
ボリュームラベルは「DVMUSB」とする。
クイックフォーマットでよい。
2. speedyboot.tar.gz2を ぽちネットからダウンロードし、USBメモリに解凍する。
tar.gz2はLhaplusで解凍できる。
一旦、HDDに解凍してからUSBにコピーする方が速い。
3. syslinuxディレクトリ、utilsディレクトリを作成。
syslinux.exe、grub.exeを以下を参考に配置する。
DVMUSB/
+ boot/
| + grub/
| + syslinux/
| | + grub.exe
| | + syslinux.cfg
| |
| + utils/win32/
| + syslinux.exe
| + makeboot.bat
....
4. syslinux.cfgを作成。
DEFAULT dosgrub
LABEL dosgrub
KERNEL grub.exe
5. makeboot.batを作成
基本的にはGparted USB Liveなんかに入っている
バッチファイルと同じ。長いのではしょっている。
@echo off
cls
echo WARNING!
echo Press any key to make drive %~d0 bootable
echo or close this window to abort...
pause > nul
cls
syslinux.exe -maf %~d0
echo.
echo The hidden file ldlinux.sys has been installed
echo drive %~d0 should now be bootable.
echo.
echo Press any key to exit
pause > nul
6. USBメモリからmakeboot.batを実行
表示メッセージのドライブ名E:とかF:がUSBメモリであることを確認すること。
間違っていたら、×ボタンでウィンドウを閉じて中止する。
utils以下のファイルは変な場所(例えばWindowsのドライブ)で実行すると、
WindowsのMBRを壊してしまい、
Windowsが起動しなくなってしまうので、注意すること。
USBメモリからの起動を確認後、削除してしまうのが安全。
USBメモリからの起動にはBIOS設定を変更する必要があるものや、
bootメニューからUSBメモリを起動できるものなど
マザーボードによって異なる。
また(最近の機種は少なくなってきたが)、
マザーボードとUSBメモリの相性によって
起動できないUSBメモリもあったりする。
完成!
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