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2010年3月19日

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[SpeedyBoot]タッチパッドのタップ無効化設定を保存する

以前のエントリでタッチパッドのタップを無効にしたが、
その設定を保存する方法がわからなかった。

調べたら、マウス感度のように環境変数が用意されていて次回に設定が持ち越されるような仕組みはなかった。
なので、マウス感度と同じように作成してしまう。

なお、この辺の仕組みの変更は、ユーザーデータとして保存される訳ではないので、
別途linux環境を用意してあげて、そちらで作業するがよろし。

マウス感度の設定は、/etc/init.d/initconfigの末尾で行われている。
この下にタップの設定も追加する。
initconfigはva-config-SBXXX.sqxに入っている。
(SpeedyBootの/mntディレクトリ以下に展開されているので、ここからどこに入っているか探せる)
sqxファイルはsquash形式で圧縮されているので、展開して編集。(ここらへんは説明省きます)

/etc/init.d/initconfigに以下を追加
if [ "x$DI_DEF_SYS_MOD_MOUSEDEV_PRAM_TAP_TIME" != "x" ]; then
 echo $DI_DEF_SYS_MOD_MOUSEDEV_PRAM_TAP_TIME > /sys/module/mousedev/parameters/tap_time
fi

後は/home/.environmentに
環境変数を追加する。
DI_DEF_SYS_MOD_MOUSEDEV_PRAM_TAP_TIME="0"

これでタップ設定が次回に持ち越せる。

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[SpeedyBoot]ChromiumのキャッシュをOS終了時に削除する

[SpeedyBoot]ChromiumのキャッシュをOS終了時に削除する

以前のエントリで、
SpeedyBootはユーザーデータが10MBを超えると保存できなくなる問題の対応として、
Webブラウザのキャッシュを削除するシェルスクリプトを記載した。
これをOSの終了時に自動で実行することができたので、紹介する。
(環境:SpeedyBoot-v.1.2.7)

WebブラウザはChromiumを使った。

ちなみに、Chromiumとは、オープンソース版のWebブラウザで、
ChromaはこのChomiumをカスタマイズしたものらしい。

起動時に実行するスクリプトは /etc/rcS.d/ ディレクトリが実行される。
/etc/init.d/chromiumに起動、終了スクリプトを書いて(実行権限も付加)、
/etc/rcS.d/S70chromiumあたりにリンクしておく。
これは一般的なlinuxディストリビューションと同じ。

しかし、終了時には /usr/bin/dvmcmd_persist が実行されるだけなので、
/etc/init.d/chromiumにstopスクリプトを書いても実行されない。
dvmcmd_persistはシェルスクリプトで、デフォルトでは
/etc/init.d/dvmpersist uninitみたいなのが1行書かれていた。

要はdvmcmd_persistにchromium stopを書いてあげればよい。
ちょっと面倒なのは、chromium stopは、
単純に元からあるコマンドの下に追加するのではなく、
元からあるコマンドの上に追加しないといけない。
これはdvmpersist uninitでユーザーデータの保存をやっているので、
そのあとにWebキャッシュを削除しても手遅れだから。

そこでこんな風に書いてみた。
[/etc/init.d/chromium]
persist="/usr/bin/dvmcmd_persist"
chromium_init_tmp="/tmp/chromium_init.tmp"

case "$1" in
 start)
 # install remove web cache to dvmcmd_persist.
 echo "install remove web cache to dvmcmd_persist."
 cat $persist > $chromium_init_tmp
 echo /etc/init.d/chromium uninit > $persist
 cat $chromium_init_tmp >> $persist
 ;;
 uninit|stop)
 echo "remove web cache and large files."
 rm -f /home/.config/chromium/Safe\ Browsing\ Bloom
 rm -f /home/.config/chromium/Safe\ Browsing\ Bloom\ Filter\ 2
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Last\ Tabs
 rm -f /home/.config/chromium/Default/History
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Thumbnails
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Visited\ Links
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Web\ Data
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Archived\ History
 rm -f /home/.config/chromium/Default/History\ Index\ *
 rm -f /home/.config/chromium/Dictionaries/*
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Current\ Session
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Current\ Tabs
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Last\ Session
 rm -f /home/.config/chromium/Default/Preferences
 rm -rf /home/.cache/chromium/Media\ Cache
 rm -rf /home/.cache/chromium/Cache
 ;;
 *)
 echo "Usage..."
 ;;
esac

これでうまく動いてくれた。
実行権限と、/etc/rcS.d/S70chromiumへのリンクは必要。


ちなみに、Webキャッシュの削除をdvm_persistに直に書かないで、
/etc/init.d/chromiumに分離したのは、
chromiumを別パッケージにしておきたいから。
実際にデフォルトのfirefoxのキャッシュの削除はdvm_persistに書かれている。
別にこれでもよいのだが、
後から別ファイル(sqxパッケージ)で追加インストールやアンインストールに対応しておきたかったから。

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開設日: 2006/10/10(火)


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