老化は予防できる「2 」(アンチエイジング) …つづき
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…前回の続きです。 「外見は、からだの内側で起こっていることの反映する!」 さて、ここからは、もう少し具体的な内容になります。 同じ五十歳なのに、四十歳に見える人もいれば、六十歳に見える人もいる、 そして、それは、六十歳に見える人がたまたま老けて見えるのではなく、実際に身体が老いてしまっている結果である、ということは、すでにお話ししました。 つまり、この二人はバイオロジカルエイジ (生まれたときから数える暦年齢ではなく、 身体の機能、健康状態から見た年齢)が異なるのだということ…。 重要なのは、この先です。 五十歳なのに六十歳に見えてしまう人は、外見を若返らせようと、何かれと手入れを始めるでしょう。 年相応に見える人も、十歳ぐらいは若く見せたいと、手を打ち始めるでしょう。 よく、五十歳を例にとっているのは、たいてい、四十代後半から五十歳ぐらいになって、真剣に老化を気にし始める人が多いからです。 一般に、更年期障害、老眼、抜け毛など、いわゆる老化現象が現れるのが、このころだからでしょうか。 外見から見た年齢の個人差が顕著になるのも、このころからです。 もちろん、アンチエイジングに努めるのは早ければ早いに越したことはありません。 でも、そんなとき、一生懸命、外見だけの手入れをしていませんか? それでは、老朽化したマンションの壁を塗り直しているのと同じことです。 いつか、必ず剥がれ落ちます。 では、どうするか? 当然、内面からの手直しが必要ですし、それは可能なのです。 では、外見と身体の内側がどのように関連しているのか、外側に表れている症状に対し、内側からのどういう手入れが必要なのか、身近な自覚症状を例に見ていきましょう。 ☆しみ・しわ・皮膚のたるみなど、肌の老化を感じる 肌の老化の原因は、紫外線、皮膚の乾燥、女性ホルモンの低下、栄養素の不足、ストレス、不規則な生活などです。 まずは紫外線…年をとった漁師さんや農夫さんの顔には深く刻まれたしわのイメージがありますが、それは、紫外線を受けている時間が長いからです。 それが証拠に、しわがあるのは、顔や首、手など、紫外線にさらされることの多い部分で、お尻や背中のしわで悩む人のことはあまり聞きません。 いかに紫外線がよくないかがわかります。 次の原因が皮膚の乾燥…皮膚には、潤いを保つ天然の保湿成分がありますが、 それは、年齢とともに減少してしまいます。 さらに、誤った過剰な手入れが乾燥を加速させます。 女性の場合、過剰な手入れにより、天然の保湿成分を自分の手で失っていることが非常に多いのです。 女性ホルモンは、コラーゲンの生成や皮膚のほとんどすべての細胞を活性化するのに欠かせません。また、ビタミンB、C、亜鉛などの栄養素の不足でも肌の老化は見られます。 さて、残りの原因は、ストレスと不規則な生活習慣ですが、これには紫外線と共通の問題があります。 それは、からだの中で活性酸素が過剰に発生してしまうことです。 活性酸素というのは、簡単に言うと、からだを酸化、つまり錆びつかせてしまうもので、ガンをはじめ、ほとんどすべての病気に関係していることが知られています。 そして、この活性酸素をやっつけてくれるのが、抗酸化物質です。 食事から得るもの (ビタミンC、E、ポリフェノールなど)以外に、生まれながらに体内に備わっているもの (コエンザイムQ10、グルタチオンなど) もあります。 しかし、体内に備わっている抗酸化物質もまた年齢とともに減ってしまいます。 一方、活性酸素は、どんどん蓄積していきます。 そのギャップが大きいほど、老化も進みますし、様々な病気が起こる原因になるのです。 ですから、アンチエイジング医学では、自分の身体にどれだけ酸化が起こったか、 どれだけ酸化に対抗する力が残っているかを調べ、足りないものは積極的に補っていきます。 肌の老化の原因は、紫外線に、乾燥に、活性酸素、女性ホルモンの減少。 不足している栄養素と抗酸化物質の補充、そして、外側からの適切な手入れを。 ☆物忘れが多くなった思考力が低下したような気がする これは、脳の老化によって起こります。 原因として、神経組織そのものの老化、脳血管の老化、重金属(有害ミネラル) の蓄積、活性酸素などがあげられます。 脳の細胞は、二十歳を過ぎると一日に十万個ずつ減っていきます。 さらに、細胞一つ一つの機能も衰えます。 脳血管の老化は動脈硬化が原因です。動脈硬化が進むと、血管は破れやすく、 また、詰まりやすくなります。 次の重金属(有害ミネラル)の蓄積ですが、これを聞いてもピンとこない方も多いでし ょう。 では、水俣病、イタイイタイ病と言ったらどうでしょうか? 水銀やカドミウムが 原因で起こった公害病です。和歌山のカレー事件は? あれは、ヒ素中毒でした。 もし、そんなことは他人事などと考えているとしたら、とんでもない思い違いです。 現代人のからだの中には、この水銀、カドミウム、ヒ素をはじめ、鉛、アルミニウムな どの有害な重金属が蓄積しています。 特に日本人は、水銀がものすごく蓄積している民族として有名です。日本人は魚好きで すが、特に、マグロなどの大きな魚には水銀が多く含まれています。 また、歯の詰め物であるアマルガムも水銀ですから、まだ残っている人はすぐに取り除くべきです。 ヒ素やカドミウムは発ガンとの関連も指摘されています。 これら、重金属の蓄積は、脳への影響があります。 その他、免疫力の低下、活性酸素の増加、老化の促進などの原因ともなります。 ところが、自覚症状は、最初は、疲労感、精神状態の変動、集中力の低下、うつ、筋肉や骨の痛み、脱毛、皮膚炎などで、あまりはっきりしないのが特徴です。 重金属の蓄積は、毛髪検査や尿検査で調べることができます。 高レベルに蓄積が見られるのであれば、積極的に体外へ排出する(解毒=デトックス) ことが重要となりますし、それが、別の機会に述べますがキレーションという方法です。 ほかに、脳の働きを活性化するための栄養素が不足しても、脳の老化は早まります。 脳に限りませんが、何が不足しているのかをしっかり調べ、適切に補うことが大切です。〜つづく 澤登雅一先生(医博)の講演より |
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予防医学と抗酸化栄養素
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2010/1/25(月) 午後 3:40 [ 予防医学身体を守る予防医学 ]
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健康って大切なことなのに実社会って健康を大切にしませんよね。
予防が重要なのに病気になるようなことばかり。
2009/12/23(水) 午後 10:39
なるほど!
具体的な対策をぼちぼちでも書いていただけるとありがたいです^^;
2009/12/24(木) 午前 0:23 [ エコファームなんごうユーチャン ]
こう言うものが個人でも簡単に調べられる機械を発明したら、きっとビルゲイツ並みのセレブになれますね(^^)v。
2009/12/24(木) 午前 11:59
flattwin さん、いつも有難うございます。
仰る通りですね。
一般の民衆(消費者)は情報や価格に踊らされ…企業は売上中心、利益本位主義ですからね。( ^^;)
自分の健康(利益)ばかりではなしに、他人の健康(利益)を思いやって欲しいものですが、難しいことですね。
実際、本当に病人が居なくなっても困るのでしょうから…(^^ゞ
2009/12/24(木) 午後 10:31
エコファームなんごうユーチャン さん。
コメント有難うございます。
承知致しました。(^^)v
2009/12/24(木) 午後 10:32
シェフさん、こんばんは。
いつも有難うございます。
仰る通りですね。
血圧や血糖値、尿蛋白・潜血、妊娠検査薬などのように簡単に分かるようなものが開発されると良いですね。(^^)v
現在では、毛髪分析で1万円程度(個人で依頼可)、尿検査は病院経由で検査が出来ますが、面倒(高い)ですね。(>_<)
2009/12/24(木) 午後 10:37
こんばんは。
私くし病気の百貨店にとって、色々気になる事ばかりです。
2009/12/30(水) 午前 0:10
ノスタルジックさん、こんばんは。
病気の幹は、1本か多くても2本です。それから枝葉のように様々な病名がついたり、症状がでています。
まずは、その根幹を探ることです。(^^)v
脚気(V1不足)が分からなくて、難病扱いにされ、薬漬けになって、最後に心臓に異常をきたして死んでしまう例も少なくないんですよ。(>_<) お米を少し黒くしただけで簡単に治るのに…。
このように、栄養素欠損症もかなり多いんです。(-_-;)
病気を治すのには、まずは食生活の見直しからですね(^^)v
今年はお世話になり、有難うございます。m( _ _ )m
また来年も宜しくお願いします。
良いお年をお迎え下さい。
2009/12/30(水) 午後 5:47
こんばんは。
確かに食生活は大切だと、つくづく思います。
もう何年も前にテレビを見ていたら、今食べた悪い食物より
昔食べていた食物が後に体に悪影響をもたらすと言っていました。
当時、朝から夜中まで仕事漬けで体調管理どころではなかったのですが今になって、その意味がよく分かりましたよぉ〜。
2010/1/10(日) 午前 1:12
ノスタルジックさん、おはようございます。
いつも有難うございます。
仰る通りだと思います。
その昔、寿命研究所の所長さんと懇意にさせて頂いたことがありました。師が仰っていたのは…今のお年寄りが、みな長寿なのは幼い頃から成人になるまで、素晴らしい食生活をしていたからで、畑でとれた無農薬の穀物や野菜など中心で、さらに高繊維食、粗食で育った丈夫な身体を持っているからなんだそうです。
ですから、成人後、脂っこい食品や添加物をとっても頑強に育った身体はビクともしないんだそうです。おまけに生活環境も良くなり、医療も進んでいます。
ところが、幼少の頃から豊食で高タンパク、高カラリー、脂っこい食品、低繊維食品や添加物をとって育った人達は、絶対的に寿命は短いんだそうです。(>_<)
世界一の長寿国は明治・大正・昭和初期に幼少期だった人々によって築き上げられたものなんだそうです。σ(^_^;
2010/1/10(日) 午前 10:03
こんにちは。
最近皮膚のたるみに悩み始めています。
特にまぶたのくぼみが目立ちます。(/_\;)
食物でなんとか改善していきたいです。30歳で早い老いのように感じます。
おすすめは何かありますか。
2011/9/4(日) 午後 0:57 [ ゆぱ ]
ゆばさん、こんばんは
どの程度なのか、良くわかりませんが…(^^ゞ
細胞の酸化が早いのかもしれません。例えば、日光に一日中当たっている仕事をされている方には、よく聞くことです。
陰性の食事が多いのかもしれませんね。 (^^;)
簡単にはご説明できませんので、まずは、拙著ブログの「食生活の改善」の部分を良く読んでみて下さい。
もしかして、食生活に誤りがあるのかもしれません。 (^-^)
2011/9/4(日) 午後 10:11