モモタロウ島

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2009年2月20日

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動脈硬化はなぜおきる その3(最終)

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「動脈硬化と苦汁(ニガリ)の関係」

また、動脈硬化に塩分が関係するとすれば、塩に含まれる苦汁が問題となりましょう。
塩化マグネシウムを中心としたこの苦汁は、蛋白と結びついて凝固作用をおこさせるためと思われます。
豆腐を苦汁で固めて造るのも、その蛋白凝固作用を応用したものです。

とすると、血管も蛋白で出来ているわけですから、苦汁を多く含む塩をとり続けていると、脈管栄養血管を通じて血管内に入りこみ、血管細胞を固めて、動脈硬化へと発展すると考えられるのです。

土くも族、貝塚族達が、三十歳という短命民族だったのは、苦汁の多い塩をとることによってその悪影響を受け、動脈硬化をおこし、また、腎臓細胞の硬化などによる代謝不全となり、肉体の老化、硬化へと結びつき、早死の運命をたどったそうなのです。

ですから、その苦汁の害を受けることなく、また、その成分を逆に利用し、体内に大切なミネラルとして活用させる方法が、味噌や醤油であり、豆腐類だったのです。
味噌や醤油加工に、この苦汁分の入った塩を用いて、一たん大豆の蛋白質に作用させておけば、体内に入っても、この苦汁の蛋白質凝固作用は失われ、抗癌作用などの利点だけが温存されるという先人達の英知が作り上げた最高傑作食品という訳です。

そういうことで、海水のもつ微量有効成分を上手に活用した先人の英知は、全くすばらしいものと思われます。
この塩につきましては、あくまでも自然塩という考え方で書いておりますので、ご了解下さい。

私たちは、現在市販されている専売公社の塩と称するものは、本来の「塩」としては解釈しておりませんので、誤解なきようお願い致します。

また、食養では、焼塩として用い、しかも、ゴマ塩として用いることをすすめています。
塩を5〜7百度の高温で加熱しますと、塩分中の塩化マグネシウムは、酸化マグネシウム、水酸化マグネシウムに変化し、吸湿性が失われるので、保存性が高まります。

焼塩をよくスリパテですりあげ、微粉末とし、ゴマを炒って入れ、またすり、ゴマの蛋白や脂肪となじませて食用とします。
そうすると、塩が腎臓に流れていっても、苦汁分の害は失われ、腎硬化症を防ぎます。
また、油になじんだ塩は軽くなり、上昇性が出るので、塩分補給をすることが出来、全身のナトリウムポンプの作動を活発化させ、能動的な体質をつくり、病原菌に侵されない体質を作ります(塩の殺菌作用)。
油料理の時にも、焼塩をフライパンに入れ、適量の油を注ぎ、それから材料を入れて炒めるのです。塩の分子に油の皮膜を被せて、全身に塩分の補給をさせるのです。 細野雅裕氏 著書より

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