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一昨年の夏、東京の合研(保育に携わる保育士、保護者、その他の大人が集まっての勉強会)
に参加した時、障害児の分科会で発表のあったレポートを読んで、
就学するにあたって何らかの障害がある場合、就学猶予という制度があるってことを
知りました。
どの程度の事情があれば猶予できるのか、よくは分かりませんが、
後1年あったら、何とか自分で立って少し歩けるようになるのでは?という見通しがあって、
就学を一年遅らせるべきかどうか、悩んでました。
結局、その時は残りの時間でどこまで発達が進むかわからないし、
とにかく頑張ってみようととりあえず就学猶予の話はお預けになりました。
あれから一年半、年長さんの園生活の流れにのって、ちびざる君の気持ちは
すっかり小学生です。
最近はお姉ちゃんがお勉強してるのをみて、
「ちびざるも宿題する〜!」
と言って、運筆の練習を嬉々としてやってみたり、
「もうすぐ小学校だから、早起きしなあかん」
と言って、朝さっさと起きてきたり。
学校へ行くのをとっても楽しみにしてるちびざる君ですが、
親の方は、受け入れに戸惑ってる教頭と、
障害児は分離してそれなりのカリキュラムをこなさなければ、という校長に
いかに普通級での時間を増やしてもらおうかと悶々と考えてます。
”障害があるから普通学級がいい”という本を読みました。
現役の先生が書かれた本で、かなり色んな重度の障害のある子どもたちを
受け入れてこられたようで、とても参考になりました。
うちは育成を希望して、これで良かったのか?と思ったりもしてますが、
でもやっぱり普通の子供と同じスピードでお勉強は本人にとってきついと思うし、
今下した決断で、これでよかったんだと後で思えるように環境を整えて行きたいと
思います。
そうこうしてた昨日、仕事帰りにちびざる君と交流のある園の園長先生からメールが。
今月初めに年長さんを連れてこちらの園にお泊りに来られてた時、
小学校の事とか発達の事で相談に乗って頂いたのですが、ちびざる君の事を気にして
私の連絡先を調べて、わざわざ連絡してくださったのです。
そこには、やっぱり学校へは歩けるようになってから行ったほうが
今後のちびざる君の人生にとっていいのではないか?ついては
今からでも遅くないから、就学猶予を申請してみては、という内容でした。
また大きく心は揺れました。
身体の事、勉強の事を考えると、一年遅らせたほうが、絶対いいと思う。
でも、今のちびざる君の気持ちを思うと、今から
「もう一年保育園に通うんだよ」
なんて言うと、せっかく芽生えた勉強に対する興味と、やる気を折ってしまうんじゃないか・・・
お友達と一緒にお兄ちゃんになるんだという気持ちの成長に水を差すんじゃないか・・・
もう学童の介助の方も3人決まっていて、来週話をすることになってるし、
これから後戻りはできるのか・・・
親として、ちびざる君の気持ちを大切にしたい。
でも、正直まだ揺れてます。
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