Asian Bar RAMAI 横浜スタジアム前店 スープカレー食った!レビュー!〜I love しゃばしゃば!
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このところ、というより暑かったあの日久しぶりにインディ28に行ってからというもの、カレーにはまっている。
これまではともするとカレー食べない期間が半年に及ぶこともある私が、この一月は毎週末カレーを食べに
行っている。マイブームというのだろうか。大好きなものからの疎外。麺好きであるがゆえに、週末の外食と
言えばラーメン、つけ麺、そば、うどん。パスタ、スパゲティは自分で作った方がうまい。麺、麺、麺と剣道で
言えば上段の構えであるかのように、狙いをおよそ麺に絞っていた。麺には様々なカテゴリが存在し、
かつカテゴリ内でも特にラーメン、つけ麺は個性が強く出るため、なんなら「休日の昼食=麺」であると
定数として宣言しても不都合は生じないのかもしれない。インディ28に行くまでの私は、休日の昼食を
変数として宣言してはいるものの、結局どの分岐においてもその初期値として設定されている麺を
変更することはなかったのかもしれない。そのような矛盾を孕んだプログラム(拡張性が高いともいえる)が、
大好きなカレーからの疎外をもたらしたのだ。
その解決をもたらしたのは何か。それは暑い夏だ。暑い夏にはガツンとスパイシーなものをがっつり食いたい。
麺でも激辛麺であればある程度その欲求を満たしてくれるが、やはりカレーには敵わない。カレーはスパイス
そのものであるのだから。
やはりこういう閉塞感、麺にこだわっているのか、魅せられているのか、とりつかれているのか、操られているのか、麺しか信じない、お前しか見えない状況を打破するのは、季節の変化、日本の豊かな四季の変化によって
もたらされているのだ。これがもしも熱帯雨林気候だったら、ツンドラ気候だったら、、、とは考えすぎかも
しれない。
前回行ったヤーマ・カーマが想像を超えてうまかった。いろいろネットで調べていると、どうやらああいう汁気
たっぷりのカレーは「しゃばしゃば系」というらしい。「なるほど」としゃばしゃば系カレーを色々調べたが
近所ではなかなかよさそうなのが見当たらなかった。やっぱりヤーマ・カーマいくしかねえのかなあ
(イヤな訳ではありません)と思っていたところに引っ掛かったのがスープカレーだった。
いや、違うな。正確には、しゃばしゃば系、インドカレーではない、かつ「辛さ調節可能」という検索条件に
引っ掛かったのがRAMAIのスープカレーしかなかった。
「口コミ」でもある程度高評価だったし、なにより辛さ調節して激辛のしゃばしゃば系カレーが、それを探して
長いことネットを彷徨っていたこともあり、めっちゃめちゃ食いたくなっていた私は、RAMAIを知ったその日に
スープカレーを食べに行った。
予想GUY(忘却)にもお店は地下にあった。Barだというのが納得の、なんだか怪しげな階段を降り、本当に
これがカレー屋なのかと、グルメ雑誌の掲載記事の掲示がなければ疑うほどの店の扉を開けた。
Barというとこじんまりしたイメージであったが、店内は40席くらいはあろうかと思われるほどの広さだった。
メニューを見て、ちょっと注文システムを理解するのに時間を要したが、即決した。
ポークカレー スープ大盛り ライスMサイズ 辛さ=パリン(マニア向け)
めっちゃうま(笑)。
スープカレーというものを初めて食べたが、こんなにうまいものだとは思わなかった。
日本食のマグマともいえる出汁。やはり日本人のカレーはしゃばしゃば系、いわんやスープカレーをや、
というところか。
ヤーマ・カーマよりもカレー感、スパイスは弱いし、スープに混入している細かい具材もヤーマ・カーマよりも
いけているとは言い難い。が、だ。出汁は濃い。ヤーマ・カーマのレビューでも書いたが、どうもそちらは
出汁が薄い気がしたのだが、こちらは濃い。しっかりと力強い骨太の出汁の味がする。なるほど、これが
「スープ」カレーたる所以なのだろう。カレーをスープにしたカレースープではない。スープをカレーにした
スープカレーなのだ。
失敗したのは辛さの選択だった。思ったほど辛くなかったのだ。
大人になるにつれ浅知恵がついてきて、安全な方へ無難な方へと判断のバイアスがかかっているのが分かる。
なるほど必要な知恵なのだろうが、エンタテイメント要素の強い外食くらいは、そのたがを外してもいいんじゃ
ねえかと、辛さくらい冒険しようよ、と反省した。
そして具が多い。
これほどまでに具の多いカレーは他にあるだろうか。野菜天丼(天ぷら増し)かと思うほど、素揚げしたと
思しき野菜がこれでもかとスープカレーにささっている。そして、ポークも、角煮で言うと5,6個分はあろうかと
思われる量がスープの底から出てきた。
インディ28の具は皆無、あるいはカスみたいなものと言っても、言葉の悪いイメージは語弊として、的確に
表現していると思うし、ヤーマ・カーマは確かに具はあるが、それは角煮で言うと2個分くらいの、いたって
常識的な量であった。そんなカレーに慣れている私にとって、それは衝撃だった。
ライスMの量は大したことなく、サーブされた当初は、「あ、足りねえかも」などと思ったものだが、いやいや、
具が凄かった。
味はとてもよく、ポークはほろほろで驚くほど柔らかく、そしてジューシーであったのだが、食べきれなかった。
野菜は問題なくいけたが、ポークは、三分の一ほど残してしまった。
この量を食べきるのは女性では無理だろう。野菜カレーをお勧めしたい。そして、野菜を減らしてもらおう。
ただ、スープは大盛りにした方がいい。なんといってもスープなのだ。これは、どんなにお腹がいっぱいでも
「もう少し」とすすりたくなること請け合いだ。
そんなこんなで、残念ながら少し残してしまったが、大満足だった。
辛さが調節できる分、ヤーマ・カーマよりもRAMAIの方が上かも、と思ってしまう。
辛さがちょうどよかったら、ヤーマ・カーマを超えるんじゃねえか、という疑念、期待に白黒つけるために、
その翌週、再びRAMAIを訪問した。
10人くらい店外に並んでいた。
ビーフカレー スープ大盛り ライスMサイズ 辛さ=デビ(神レベル)
頼んで少ししてから、店内の空気に異変が。
連れも同じく「デビ」を頼んだため、デビ×2のラマイチリの調理過程における香り、いや排出ガスと言っても
差し支えないかと思われる、刺戟的な空気が辺りを包む。目がしばしばする。店員さんもなんだか涙目で
気のせいかもしれんが、「なんてもんオーダーしやがるんだ」という視線が向けられたような、気がするのは
私が小心者であるがゆえの疑心暗鬼だ。
まるで刺激的な揮発性ガスを嗅いだかのような症状を呈しながら、カレーがサーブされるのを待つ。
「これは、、、危険かも」
提供された。
まずは、一口。恐る恐る。
「からっ」
思ったよりも辛かった。およそカレーというものは、初め辛くなくともじわじわと辛さが効いてくるものであり、
「まあ、辛いね」レベルでも食べ進めるにつれ、汗と鼻水を垂らしながら「ああ、あかん。もう、あかん。」
というレベルにアップすることはしばしばだ。
これは、、、この辛さでは、完食できるだろうか。
不安は食べ進めるにつれ、徐々に払しょくされた。
辛さに慣れてくる。最初のあの刺激はどこかにいってしまったようだ。
ただ、口、舌は辛さに慣れても、体は正直だった。
体中から汗が吹き出し、特に頭からの汗が尋常ではなく、汗は頭部から顔を流れ、顎でまとまって床に
ポタポタと滴る始末。さらに鼻腔からは大量の鼻水が分泌され、鼻をかむとまさに堰を切ったかのように
怒涛の鼻水がティッシュに放出され、ティッシュ一枚の許容量を超えてしまった。この状況は完食後も
しばらく続き、提供されたウェットティッシュに加えて自前のティッシュを10数枚(使い切った)、
この「デビカレー」に費やすこととなった。
味だった。--忘れてた。
前回よりもラマイチリが増量されていることによってスパイシー感は驚くほど増している。これはチリによるところ
のみならず、チリがその他のスパイスを引き立てているのだと思われる。
ちょうどええ辛さ→うまい + スパイシー→うまい + 元から出汁はうまい
= 激うま→ヤーマ・カーマ超え
思い出の味だからというバイアスをわかった上で、インディー28には届かないが、ヤーマ・カーマは超えてきた。
やばい。カレーが、カレーが、大好きだ。
完食後、未だ噴き出る汗をぬぐいながら思った。
そして、ラーメンでは絶対に得られないであろう、この食後の爽やかさ。胃もたれのなさ。
そしてげっぷをした時に、あのイヤなラーメン臭ではなく、カレー、フェンネルを思わせる爽やかな香り。
「時が見える」
この邂逅に私の意識は解放された。
自我は拡張し、ATフィールド、境界線、全てを含みながら溶けていく。
そう。それは、
しゃばしゃばカレー
なのだった。
なんということだ!それは、生命のスープに他ならない!(夢を見ないルパンに驚くマモー風) |
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ひさしぶりにスープカレーを食べたくなって、、、ではなかった。 何度か無性にスープカレーを食べたい時があったのだが、家の3人目の同居人(以下ベビー)のコンディションや どうやって連れて行くか、店内ではどうしておけば迷惑にならないか、などと考えているうちに断念した。 または、ようやくふんぎりがついた頃には、横浜スタジアム店が閉店しており、 伊勢佐木町に 移転開店食べれません 状態だった。 「ふんぎり」と言えば、頭の2文字の「ふん」は所謂クソだと思っていた。 金魚が
2012/4/15(日) 午前 9:07 [ 俺とお前のイベントログ ]






