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『ロミオとジュリエット』的なカップルがもう一組。竹夫とあかね。
あかねのいるクラブに、身なりのいい・羽振り良さそうなお客が来店、ステージのあかねを黙って見てたもんだけど‥‥
その出現で思ったことは、三谷脚本昭和ドラマ『我が家の歴史』。
(家計のためにナイトクラブで働こうとした柴崎コウ、オーナー:佐藤浩市に見そめられ、二号さんに。佐藤浩市は複数店舗を経営するやり手実業家で、夜の帝王にのし上がってゆくのであった)
この時代、“若くてきれいでスタイルも良くて、英語の歌も歌える、しかも清楚な雰囲気の歌手”って、すごく貴重な存在だったんじゃないだろうか??
竹夫がしてあげたこと(英語レクチャー)は、あかねの付加価値を高めることで‥‥
その結果、あかねは「竹夫には手の届かない存在」になってしまうのではでは??(皮肉で悲しい展開〜)
陽造おじさんが進めてる“ナイトクラブ新規出店計画”は、竹夫のためを考えてか“あかねの引きぬき”を織り込んでいた。一石二鳥計画。
竹夫のなかでも夢はふくらみ、徐々に具体化してゆく計画に、よろこびを感じている風で。(当然だわな)
けど「二兎を追うものは一兎をも得ず」って諺もあるから。
竹夫が淡く想ってるうちは、あかねは手の届く所にいてくれる。けれど、確かに望んだ途端、あかねは遠くなる。のかな―?(前に食堂から去った時も、そんなだった。あかねを見つけたのは、竹夫じゃなく、梅子)
クラブ出店計画の、図面・・
見るからに真っ青な、文字どおり「青写真」って感じのあの図面は〜、湿式のジアゾコピーを見たことない若いスタッフのお仕事??
塩素漂白でまっしろな高級上質紙に、指につきそうに「乾式の色トナー:青」がのっている様が、画面を通じてはっきり伝わって来たけど‥‥
青色単色コピーかけるにしても、「網かけ」等で、多少ソフトに仕上げたらよかったんじゃないだろうかな―??
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