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妹:圭子のたっての願いを優佳が聞き容れられなかった理由は、「わたしには子宮がない」だった。
昔、子供をあきらめた結果、そういうことになったのだ。圭子には思い当たることがあった、“私の大学の費用のためね?”
父母を相次いで亡くし、施設で育った、二人きりの姉妹。
優佳は言う、“子どもは諦めていた。圭子の子供は、私にとってもたったひとりの血のつながりのある子供なのよ”。だから“それが私の新しい目標になったのよ”と。
しかし敏雄は、教育産業に従事する聖職者であることから、姉妹の計画を拒否。
下腹部の痛みを訴える50代の弘江(朝加真由美)を診察した司馬。肺気腫の既往があることから手術リスクが高く、“開けてみないことには分からない状態”であることから、大学病院からたらい回されてきた、気難しい患者。
店を経営し、シャンソンを歌っていた彼女。十八番は〈ラ・メール〉。「また歌えたら‥」と本音をもらした彼女に、司馬はオペを勧め、術式は成功し、患者は感謝しつつ退院していった。
春日井師長は、聖応育英会を退職に追い込まれた施設育ちの三恵(鈴木杏)に、代理母を依頼。
「優しくしたのは、代理母にするつもりだったからですか?」と憤りつつ立ち去った三恵だったが‥‥公園で遊ぶ子供らを見るうち、引き受ける決心がついた。(この子、ひそかに敏雄を好きだったんじゃなかろうか?? なんとなく‥)
春日井は暗い海に敏雄を呼び出し、「海の話」として説き伏せることに成功。秘密裏に移植が実行され、計画は始動。
中谷さんの「先生」ってイントネーションに、最初「現代に転生した『JIN』野風さん?!」って気がして仕方なかった。
加藤あいも、いい味だしてる。「健気な薄幸美人」って風情で、意志の強さも伺え。中谷さんとだと「超絶美人姉妹」で、初回見たら他の配役が考えられないほど適役☆。
彼女らの犯行を看破してゆく(んだろう)のが、まっすぐで曇りないキャラな岡田君ってのが、見どころにして醍醐味?? 何気ない発言が毎回春日井にヒント与えていく格好になってるあたりも、◎。
内容は、久々〜〜に『白夜行』雪穂&亮二にも匹敵する、切なさこの上ない犯罪者。
初回ですでに『白夜行』を思い出し、比べてしまってたんだけど‥‥
2話ラストの「暗い海」が、『白夜行』初回2時間SPの最後の方で、亮二が雪穂に見せた「どぶ川に咲く花」(亮二が切り紙で咲かせた白い睡蓮)と重なるイメージで。。
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