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あなぐまの下町質屋ブログ
横浜の下町・弘明寺にある質屋のブログです。

以前、クオカードにつきまして、レジを通さずに万引きまたは従業員による横領等で詐取したカードを持ち込む犯罪があると書きましたが、
同じように、レジを通さずに持ち込む百貨店ギフトカードがあるために、
多くの金券業者で買取が出来なくなっているので、その考察を致します。

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一昨年から発売されております新しいタイプの百貨店ギフトカードは、
各百貨店やコンビニで購入できますが、販売時にレジで、
カードのデーターを読み込ませ、サーバーに送ることで使用できるようになります。
 
つまり、クオカードのように万引きや従業員による持ち出しなど、
レジを通さないで、持ち出した場合は何の価値もありません。
 
百貨店ギフトカードに額面金額あるいは使いかけの金額が使用できるかどうかは、
加盟百貨店のレジか、裏面の16桁のカード番号及び、右下の4桁のPIN番号を使って、インターネットあるいは電話で確認することが出来ますが、
このPIN番号は購入時隠されていて、コインで削らなければ見ることが出来ません。
 
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ところが、PIN番号が削られて見える状態では多くの金券業者は買取できません。
削る前の見えない状態で買い取って、金券業者に売るにしてもPIN番号を削らないと残高照会が出来ず、削ったカードは売りにくいということになります。

というわけで、このタイプの百貨店ギフトカードは買取が出来ないのです。

最近の金券は以前のようにカードに磁気でデーターを記憶させるのでは無く、
カードの番号やバーコードなどのデーターをサーバーに登録することによって
使えるようになる方式が多くなっています。

これって、金券屋潰しの方策なのでしょうね。きっと。 

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