ここから本文です
SUBSTANCE SURF BLOG 波乗り玄人(げんじん)
最新情報満載、左のバー「最新の記事一覧」の「すべて表示」もお見逃しなく!!

書庫全体表示

イメージ 1

ON AIR です!

イメージ 2

イメージ 6

突然、電話が入り、今から「インタビュー」に行ってよろしいですか?
どんな御要件ですか?

TOKYO FM の「シンクロのシティ」という番組です。

今回、サーファーに聞きました、波乗りを始めて変わったこと。
湘南・東京のSURFER の皆さんにインタビューさせてもらってます。

「いいですよ」と、答えてしまった 15分後、インタビアのお姉さんご来店。


イメージ 3    イメージ 4

新しく働き始めた、スタッフであるKOKI君と、取材を受けました。

シンクロのシティ 公式サイト

シンクロのシティ 公式 facebook
毎日更新されているので、番組を追ってください。
6/27 ON AIR

お粗末でした。

何せ、電話を切ってからの15分後のできごと。
いきなり「サーフィン」そのものを、何も経験の無い一般の方に言葉で表現するのは、特に「即興」では難しかったです。

なかなか、サーフィン自体の独特の楽しさである身体で感じる「波に乗った感覚」を、まったく味あった事の無い方に伝えるのは、変に誤解を招くように聞こえる場合もあります。

「魔法のじゅうたん」に乗っているような感覚・・・なんて非現実的な表現です。

「いいよなぁ、サーファーは呑気で、海に行って、好きな事に夢中になれる!」なんて。

「自由で、好きな事に夢中になれる事がある」自体、ジェラシーとも言える。
毎朝の出勤前のTV NEWSでの「お天気お姉さん」番組。
千葉(鴨川)や、湘南(江ノ島)のLIVE中継が、画面に映れば、必ず、海にはSURFERの姿があります。

「この人達、仕事してんの?」

普段、スポーツや趣味も無く、仕事だけに「誠意」を掛けている方には、申し訳無いお話。

とは言え、誰もが簡単に、楽しめるほど簡単なスポーツでは無い。
それは、やはり丹念に海に通い練習しなければ、なかなか難しいスポーツなので、その「浮遊感」「波との調和」などは、サーフィンを体感できない限り、御理解は無理だと思います。

「魔法のじゅうたん」

海の水面を立ったまま、まるで浮いているように動いている波を自由自在に滑る。
地上のスケートボードやスノーボートのように固定された地面を滑るのとは異なる感覚。
まして、不安定な水の上、背の高さの「板」の上に立つなんて、無理が有る。
サーフィンこそ、自然の力を利用して行う原始的な「乗物(横乗り)遊び」なのかも知れません。
自分が高校生の頃(35 - 40年前)になりますが・・・・
スケートボートは、ローラーサーフィン。
スノーボートは 、スノーサーフィンという名前で、生まれました。
ウインドサーフィンも同じく、根源は「波乗り」だと思います。

ここ20年前から人気の出たウエイクボードのように機械動力は一切、利用しない乗物。
モータースポーツとは異なります。

そう、聞いてしまうと、楽しそうで、気持ちよさそうな感触が先行するのは当然。
TVにたまに流れるCMなどの映像を見れば、さも、簡単に波に乗れるような気持ちもします。

しかし、サーフボード一式を揃えても、「海の厳しさ、体力の限界」を感じて、考えていたものとのギャップが大きく、もう、1歩の所、途中で諦めてしまう人が多い。

それは、40年前のサーフィン ブーム。
20年前のサーフィン(ショート・ロング)& スノボ ブームの時も同じ。
そして、この2020年、TOKYO OLYMPIC の「遊び」から「スポーツ」としての変貌期。
どの時代になっても、その「難しさ」は変わること無いと思います。

まして、海の無い都会で生活し、普段「泳ぐ」なんて事は小学校の頃以外で、今の東京で暮らす生活の中では「泳ぐ」なんて事は水泳でプールに通ってる人以外はいないでしょう。
まず、毎週のように「海」に通うなど、現実的にありえない方が、ほとんどです。

30年以上昔、千葉勝浦の海辺のローカルサーファーと、サーフィンをしていた頃、その方は、毎回、サーフボードを抱え、「おい、泳ぎ行くぞ!」と自分に声を掛けていたのを思い出します。

都会に今、アメリカ・イギリス・フランス・オーストラリアに完成、または完成予定のサーフィン用ウエイブ・プールが出来れば、もっと、サーファー人口が増えると思います。
※ 次回のBLOGで紹介しましょう。

運動的な面で考えれば、ほとんど泳いでいる「水泳」にほぼ近い感覚です。
2時間、サーフィンにトライしても、波に乗るのは、わずか数秒間。
あとは、波を待つか、パドリングをしてる時間がほとんどです。

この7〜9月のシーズン、海は「大混雑」。
誰も入いないようなPOINTで、うねりが耐えないほど届いてる環境は別です。

例えサーフィンを始めても、毎週1回で海に通っても、10回ぐらい通って、やっと、「海」という環境に慣れる程度。
多少の環境の変化に対応し、多少の緊張感が無くなって来る感じでしょう。

海水に身体が馴染み、海が身近な場所に成って来る。
簡単に言えば、海水(塩水)が、「しょっぱい」という味覚が無くなる程度でしょう。
波の立っている海は、全部同じに見え、潮の動き、風の方向も分からないのが普通。

そして、ほとんどの方が、海水が塩っぱく感じ、喉が渇き、海水が目に染みると言葉にします。いつの日か、それが当たり前に成ってしまえば、海に慣れてきた証拠です。

いざ、海に入れば、大自然の大海原に浮かんでしまうと、大体の初級者の人は、
天気が良ければなおさら、海は「気持ちがいいなぁ〜」だけになってしまいます。

サーフィンを一度でも体験すれば、なんとなくこの事を理解すかもしれません。

最初は、波の動きも見えないし、周りの状況もまったく見えない。
想像以上に、自然の厳しさを身体で感じてしまう。
自分の事だけで、頭の中は一杯。
こんなにキツいものだとは思わなかったと、誰もが感じます。

「どんな感じで、波に乗るのですか?」

沖から打ち寄せて来る波の動きに合わせ、自分の波を捕らえる海の中の位置、ポジショニングや、波を捕まえるタイミングを視覚と身体で覚え、自分の「目」視覚に集中力を持たせ、普段の練習から得た「直感」で、動き、タイミングのすべてを波に合わせる。

英語でいえば、マインドレス・リアクション。
波の動きに合わせるすべての動作を身につける。
波の動きに対する視覚からの反射神経と、運動神経。
バランス力、基礎体力が必要なスポーツです。

サーフィンは、動体能力を鍛えなければ、上達はしない。
すべて、波の動きを判断する「動体視力」を非常に必要とします。
視力の悪い方は、必ず、使い捨てコンタクトレンズを使用するのがお薦めです。

どこで、動いている波がきれいに崩れ出し、徐々に膨らみかけ、反り上がる波の進行方向を見極め、自分のサーフボードをパドリングで助走を付けて全力で漕ぐ。
波が崩れる海底の地形まで、計算に入れる。

パドリングで助走を付け、その「惰力」を受けたサーフボードのテール(後方部)が、波が近づくにつれ、波の盛り上がる膨らみに後部が浮き始めると、サーフボードがその傾斜を徐々に滑り出します。

そして、波が押す力と、崩れ始める力を瞬時に感じ取らないとならない。
その感触を掴み取る事が、大切。

何度もトライし、失敗し、波に揉まれれば、海水を飲んだり、鼻から海水が入り込み、辛い思いを経験します。
つまり、何度も海に通わなければ、その感触を身体で掴む事はできません。
まして、波に叩きつけられ、そこの水深が足の届かない深さと知った瞬間に誰もが恐怖心を抱きます。
海には危険は付き物。
サーフィンは、一般で言う「遊泳禁止」区域がゲレンデ、フィールドなのです。
全てが、自己責任。

常に視線は、進行方向である波の右か左側。
波が徐々に盛り上がり、崩れかかる寸前に姿を現す左右の壁状の部分を捉える。
最初は、まっすぐ直線状で岸に向かう事で精一杯。
サーフボードの先端しか見えないでしょう。
波も動いているし、自分のサーフボードも走り出している。

それと同時に全体の目の前の視界にも集中し、進行方向の障害物となる他のサーファー。
また、同じ波を捕まえ、同時に乗ろうとしているサーファーも感知しなければなりません。
それには、ルールも学ばないとならないのです。

その捕まえた波が崩れだす瞬間を、波の動きを視覚と身体で感じ取り、素早くサーフボードの上に立ち上がり、波が作り出すスロープを前足と上半身でコントロールしながら加重し、滑らかに加速させ、スピードを乗せなければならない。
その傾斜を滑り落ちる瞬間の成功と失敗の紙一重の「スリル」は、波の大きさや力により、倍増します。

その波が作るクォーターパイプ状に形成した斜面を捕らる為に前方の動きを分析、舵を取るようにターンをしサーフボードをコントロール(操縦)して走らせる。

その動作を瞬間的に出来るように、瞬発力もつける練習しないとなりません。

海の中でそれだけの「集中力」を使い、サーフボードを、不規則に崩れる波の動きに合わせて操縦し、波の崩れ終わる最後までの斜面を滑り終える。

まるで「イルカ」です。
そう考えると、海に生息する哺乳類でイルカが最も知能が高い動物なのが理解できます。

「イルカ」のように、海の中で自由に波と戯れる感覚。
波の作り出す「一瞬」のスロープを手放し運転でバランスを取りスイスイと操縦。

波を掴み、ボードの上に立ち上がり、水面に浮いた状態で滑り出す。
練習に練習を重ね、集中力の限界を養い、それが出来るように成った瞬間、頭の中は「真っ白」全てが、ピッタリと合えば、「奇跡」のようなできごとに感じるでしょう。
波に包まれたような感覚に思わず、誰もが「微笑み」を浮かべます。

そんな事、週に1度行けるか、行けない環境で・・・・難し過ぎる。
誰もが、感じます。
車も無いし。免許も無いし・・・・・?

そして、海には、軽やかに、またはアグレッシブに、楽しそうに、気持ちよさそうに「波」
に乗るサーファーの姿を目のあたりにするでしょう。

見た目は、カッコ良く見えれば嬉しいですが、サーファーはチャラく見られがち。
しかし、100人のサーファーが海に入っていても、ほとんどのサーファーは私語を慎み、沖のラインナップは静まりかえっているのが現状。

集中力を高め、次のウネリが現れる水平線を見つめ、波との「対話」をイメージし、構想しています。
真剣勝負なのが伝わります。

理解いただけたでしょうかね?
サーフィンの競技の世界は、それ以上に別格なものです。
既に3次元から、4次元の世界です。

ただ、一つ言える事は、「チャレンジ」する事が大切。
必ず、強い気持ちで挑めば、その楽しさを感じる日は訪れます。
そして、大自然の中で、健康的に「笑顔」でいられること。

それが、サーフィンの魅力だと思います。
それを体感した瞬間、人生観まで変えてしまう「魔力」を知るかも知れません。

サーフィンは、理屈は通らない異次元のスポーツと言えます。
40年、サーフィンを続け、やっとこんな文章が初めて書けました。
しかし、終わりは、体力が続く限り訪れないでしょう。

サーフィン、挑戦してみてください、楽しいですよ。




イメージ 5


この記事に

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

開くトラックバック(0)

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事