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自然の風を感じながら Mora Mora

外国への扉

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マダガスカル色 19

バオバブの木、カメレオンのスタンプを購入
そこには MORA MORA と彫ってもらった
やっぱりこの言葉がマダガスカルには合っている
そんなに急がずにゆっくりじっくり行こう 
行きつ戻りつしながら 物事をじっくり考えよう
その精神には共感できる
 
まったくの独自プラン
何よりも ぶつかってばかり
英語が通じない国での旅は こうなるのか
でも そこを楽しめた
そこが苦痛になれば おもしろさも半減するが、自然の魅力 人の魅力に大いに刺激を受けた
まだまだマダガスカルは広い
たった2週間の気ままなたびでわかるわけがない
だが 大地に降り立ったことで 初めて感じたことは多いし 都市と農村の暮らしの共通項もつかめた
1枚の写真に写るマダガスカル
そこからイメージが膨らむ
 
 進化の箱舟 マダガスカル
ふしぎは まだまだ満載だ
 
市民の暮らしと村人
子どもの遊びと仕事
野生の爬虫類 カメレオン
キツネザルの仲間
海の生き物 
おいしい果物や料理
家のつくり
サッカー
服や履物
海や山や田 
農村風景と農業
大都市でも機械化されていない農業
川での洗濯と草むらでの乾燥
家畜の世話
電気 炭 水道 井戸
貧困とホームレス
実際に旅をしながら多くの人と交わり、遊び、学べた
言葉の壁では英語が通じなかったために筆談が多かったが、それもまた楽しい思い出だ
ただ言葉の面では、家族に助けられた
あいさつ程度のイタリア語やフランス語で簡単な会話をしているのをみて、
安心もした
 
交通手段もマダガスカル流
タクシー  NOSY BE ではほとんどフロントガラスは割れたまま
アンタナナリヴでは坂道になると、エンジンを止めて走っていた
ぎゅうぎゅうで大変な乗り合いバス タクシーベ 
借りた自転車による3回のサイクリング
やっぱりサイクリングがあっているなあ
そして 徒歩
マダガスカルの人はとにかく歩く 歩く
歩くことでわかることは多い
鉄道? あっても線路が埋まっていたり、、、
客車ナシの貨物車のみとのこと
 
ポイントを絞り 15日間の計画だったので余裕を持って見て回れた
首都も田舎もやっぱりマダガスカル色だった
 
今回は2人旅
ボルネオ以来だ
さあ 次はどこに旅立とうか
 
パンサーカメレオン   メスには鼻の先に突起が2つある  ANDASIBEの森にて
イメージ 1
 
 

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土からレンガを 18

午後は農村風景を見学に行った
小舟に田の土を掘り返し、乗せる仕事をしている農民に目がいった
何をしているのか
それは 意外だった
田の土を集めてブロックを作るのだ
田の土はやや灰色のブロックになる
先ず土を集める
木型にはめ込み抜く
それを大地で乾燥させる
そして乾いてきたら積み上げ火で焼くのだ
いくつかの場所では山積みされたブロックから煙が出ていたが
そのようにしてその場で焼き固めるのだ
田の土は灰色のブロックになる
田の中にいびつな形の池があちらこちらにあったが、それは、イネ作りのための池ではなく
人間が田の土からブロックを作る過程で作られた池だとわかった
 
一方茶色の山土はどうだろう
山土も削って木型にはめ込む
乾いたら集めて焼くのだ
茶色のブロックは主に家の壁に使われている
壁が茶色いのは山の土そのものの色だからだ
山肌の茶色
そして壁の茶色
それこそがマダガスカルの色なのだ
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土を掘り返し舟に積む 
 
イメージ 2     土を焼いて固める
 
 

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大地に写る影 17

20日
村を歩いていた
「女の子 女の子」といいながら 子どもが近づいてきた
昨日 男の子にはタケトンボを 女の子にはぶんぶんゴマを渡してみたが
ぶんぶんゴマを渡すとき「女の子」といいながら渡したから
ぶんぶんゴマと女の子が言葉としてつながってしまったようだ
でも その言葉を覚えていてくれて嬉しかった
高い高いをしてあげるとみんな慶んで笑っていた
 
NOSY TANIKELY で刺さったウニのトゲはいつも気になっていたが
日本のウニのような激しい痛みはない
少しずつ和らいでいるのは救いに思えた
しかたない
日本にトゲをもって帰るのだ
9:50 MAGGIEの車で空港まで
11:45 フライト時刻になっても何のアナウンスもない 
しかも空港の時計は3時間も遅れたまま
1時間や2時間は待てばいいのだ
 
国内線でアンタナナリヴォにまた戻った
飛行機は意外と低空を飛んでいた
太陽光線が平行光線であるため、赤茶けた大地に雲の影が投影されていた
単純だがおもしろい
次から次へと形が変わる雲の影を見ては楽しんでいた
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
アンタナナリヴォでまた2泊する
ホテルは以前泊まったCHALET DES ROSES
さっそく市内を散策した
MARCHE DIGUE にまた出かけた
巨大なAEPYORNISの卵を見るためだ
あのショックは 忘れられない
ホテルに帰ってから 卵を持ち帰れないか考えていた
空港の検疫官に、だめでも、話を聞きに行こう
そう思うようになった
 
21日 朝  一気に昨日の思いを英文にした
科学教育のために役立つこの卵を持ち込めないか
むかったのはIVATO INTERNATIONAL AIRPORT 
そこで検疫官に会った
手紙を見てにっこり笑い FORBIDDEN (持込禁止)
そしておもむろに背後のカーテンを開けられた
そこには持ち出し禁止の卵 ワニ ウミガメなどがいっぱい陳列されていた
更にかぎのかかった違う部屋にもわざわざ案内された
数多くの旅行者の高級な購入品がずらっと、、、
ここまで見せられると仕方なかった
卵の購入はあきらめた
しかし、わざわざ手紙まで書いてきた日本人に意外と優しかった
丁寧な説明をされる検疫官の話はおもしろかった
談笑しながら過ごせたのは それなりの成果と考えていた
 
 
 
 
 

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南半球の日時計 16

夜になれば、近くのレストランで食事をした
 
8月19日 マダガスカルに来てはじめての雨
朝食はMAGGIE でとる
雨の中 出てみた
水 パインとピーチのヨーグルトを購入
村を散策
男の仕事 スタンプ作りを見ていた
ゴム版にカッターナイフの歯の先で彫り刻んでいく
なかなか器用だ
夕方には自転車を若者に借りた
レンタルサイクルはないので頼み込んだ
でこぼこの土道を何キロか走ってみた
ゆっくり移動すればするほど この村の暮らしが見えてくる
自転車のよさは移動距離を広げられること
止まりたいときに休めることだ
雨もやみほこりっぽさもなくなった
川を見た 
ごみだらけだ
ボルネオで見た川と同じだ
タイでもベトナムでも下水処理施設はまだまだ先の話
そこまで意識も経済状況も進んでいない
走り回っているのはニワトリ
日本のニワトリより背丈が長く、足も長い
すばしこく動き回っている
日本では地鶏として区別するが、ここではみんなニワトリは地鶏だ
夕方6時には一気に暗くなる
 
夜は、近くのレストランで食事を
ガイドブックにはまだこの地のレストランは未掲載か
探すしかない
 
20日 早朝に起き
    日の出の撮影
    砂浜もきれいだ
    砂浜に日時計を作ってみることにした
    北半球では太陽は東から西に動くが南天を通る 
    そのため太陽を見ると 左手から右手に動く
    影は北にできる
 
    南半球では太陽は東から西に動くが北天を通る 
    そのため太陽を見ると 右手から左手に動く
    影は南にできる
    違いをはっきりさせるため、木を立て葉を置いた
 
                            東
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9:30の葉
 
9:00の葉
 
 
8:00の葉
 
 
 
 
 
 
                        西
 
日本では影は 棒を見たとき 右から左に動くが 南半球では左から右に動く
方位としては 日本もマダガスカルも 影は西から東に動くが  動く向きは左右で言えば反対になる
そのことは実際に証明できた
 
海沿いにはスナガニの仲間がいた
日本のは小さく白っぽいが ここでは緑色っぽかった
すばしこいが何とか捕まえられた
スナガニの特徴は突き出た目 
これを突き出しながらすばやく動き 
波に打ち上げられたものを食べる
すみかは砂に掘ったあな
ここにすばやく逃げ込む
 
イメージ 2 

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村に息づくバオバブの木 15

やがてプロペラ機は離陸しムルンダヴァへ
着いた
バンコクで知り合った日本の若者たちが空港に
「キャンプしながら川くだりのプラン」は感動したとか
良かったですね 無事で、、、
ここでまたハプニング 
確か空港から車が来ているはずだが、、、
いない
仕方なくタクシーで行こうか
しばらく待っていた
するとタクシードライバーに電話が、、、、
NOMURAさんを乗せてきてほしいとか
つながった
知らない土地での移動には気を遣いますが、マダガスカル流にも少しなれてきました
あまり急がないこと
ゆったり構えること
それが MORA MORA の精神です
宿に着きました
CHEZ MAGGIE 老舗ホテル
ここはインターネットで契約したホテル
なかなか感じがいいねえ
砂浜から近く海が見えます
しかも4部屋もあります
つくりが凝っています
リビング 書斎 ベッドルーム バストイレルームと
そとにはハンモックにゆったりソファーが
 
先ずは歩きながら村を散策
ここは人通りも少なくゆったりした村
安心して過ごせそう
歩きながら村の様子を散策
 
午後になり、日が沈むまでにバオバブの木につくことを考えた
3時すぎタクシーで移動
途中からずっと土道が続く
激しい砂埃にまみれながら進む
牛をよけながら進む
道の周りは森ではなく草むら
途中1本目の木が見えてきました
ストップしてもらい入っていった
バオバブの木の前には洗濯物が干してあった
つぎのバオバブの木は村人のたまり場か
広場があった
ここならできるかな?
はだしの子どもらに日本から持ってきたブーメランを配った
広場をブーメランが飛び交った
この木の周りは13歩あまり
1歩1mなら13mとなり 直径は約4mか
 
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更に進もう 
そして 突然多数のバオバブの木が
その数35本
巨大な巨大な木々が どっと大地に根を下ろしていた
右を見ても左を見てもバオバブ
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
草むらにも分け入った
木の周囲を測ろうとしたが、イノコズチに邪魔されて測れない
砂地にはアリジゴクが巣を作っていた
乾燥地帯なので軒下でなくてもアリジゴクが住めるのだろう
またオーストラリアで見たアリ塚のかけらもあった
 
イメージ 3
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
見落としてはいけないのがこの村の暮らしだ
別の角度からバオバブの木をとった
見てのとおり村人は わらぶきのうちに住んでいる
周りには牛やヤギやカモやニワトリが飼いならされ
一緒にくらしている
それがこの地の暮らし
 
景色はまさに壮大な宇宙を感じさせるが、暮らしはいたって質素であり
日本の何時代に対応しているのかと考えさせられる暮らしぶり
それが知りたかった
そこが見たかった
 
私たちにとっては 別世界であっても、
村人にとっては バオバブの木の皮を煎じて飲む暮らしが続いているそうだ
 
 
 
 

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開設日: 2007/9/24(月)


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