温泉療法の取り組み
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先々週から取材が重なり、ブログもさぼってしまいました。
今月の終わりに「サンデー毎日」、明日11月25日には、
NHKの朝8時15分からの「あさイチ」にとりあげられます。
これからの温泉場が、健康や癒しとどうかかわっていくか
注目をされてきています。
今年の7月の終わりでしたが、ヨーロッパから
アルベルト・ファルケンバッハ先生が当館を尋ねてくれました。
先生は、フランクフルト大学教授でオーストリア年金リハビリテーション
病院院長教授も務められている、健康保養地医学の第一人者といえる
かたです。
先生の講演も聴きに行きましたが、その中の言葉が自分がこれから
健康や癒しとどうかかわっていくのか、非常に明確な方向を示して
くれました。それは
「神が与えてくれた自然が、人を健康にする。そして健康になった人が健全な
自然を作る。」という言葉です。
戦後、物質的にはこれまでにない速さで豊かになっては来ましたが、これまで
ずっと続いてきた循環型の生活習慣が、失われてきました。
ほんの数十年前までの私たち先祖の暮らしは、自然の恵みをいただき、また
自然に返し、その繰り返しをとても長い歳月営んできました。そのことが、私たちが
ずっと生きていくためには必要なことだと、身体にすりこまれていました。消費だけの
社会はいずれ破滅にむかうことも、本能的に感じているのではないでしょうか。
本当の癒しとは、そんな循環型の生活の中に身をおくことで得られるのではないかと
思っています。よく失敗する炭焼きでも、自分にとってなぜかほっとする時間なのは
そのためなのだと、納得しています。
アルベルト・ファルケンバッハ先生講演 東京医科歯科大学にて
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