Z400FX 修理
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今回の不具合は、キャブレターのオーバーフロー、電装系の不具合、エンジンオイル漏れです。
まず最初に電装系の不具合ですが、レギュレーターのカプラー部とメーンハーネスが焼けて溶けてしまっています。これでは電装系が正常に作動しないわけですね。
燃えなくて良かったです。
キャブレターのオーバーフローはニードルバルブセットを交換し、油面の調整をすればOKでしょう。
オイル漏れはエンジン左側セカンダリーシャフトプラグ辺りが怪しいです。
エンジンの掛かりも悪いとの事でしたので、部品が揃うまでに各部を点検する事にします。
このZ400FXはE1。ポイント点火式だから、まずは点検しようと思いカバーを外し、クランクを回して1.4Fマークを過ぎたあたりで左側のポイントギャップの調整を・・・ あれ?開かない。なぜ??
よーく見てみると、右側の2.3用ポイントが開いてる。
これは・・・。アドバンサーの組み間違えでポイントカムが180度ずれてるんじゃないの?
外してみると、やっぱり組み間違えです。分かりづらいでしょうけど、ボディーの小さな穴とカムのマークを合わせて組まなくてはいけないんですよ。(画像下が正常)
そうしないと点火時期が正反対になる。つまり1.4も2.3も排気上死点付近でプラグに火が飛ぶ事になるから、エンジンが掛かる訳がないんです。
でもエンジン掛かってたって事は・・・簡単ですよね。コイルの配線が1.4と2.3逆に接続されているって事です。
このままでも支障はないのかもしれないけど、気持ちが悪いので直しちゃいましょう。
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