大人になるということ
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最近、結婚した20代の部下に教えた
結婚おめでとう、よかったな。
嫁はん、大事にしいや。
結婚のハラ決めた女はもう大人やから、勝とうとおもたらアカンで。
今月、残業で君の給与上がってるけど、黙ってたら嫁に全部取られてまうから、
ナンボ小遣い増やしてほしいか、金額もはっきり言うんやで。
金額はちゃんと言わなアカンで。言わなんだら「じゃあ、プラス・3000円」 …とかですまされるぞ。
あのコも鬼とちゃうから、増えた分の1/3やったら、たぶん呑んでくれるから。
君も、人より早よう、あと10年もせんで大人になるやろけど、しばらく嫁には勝てんから覚悟しときや。
君の場合、30歳超えたら、「オノレ」のことは気にならんようになるんとちがうかな。
女房以上になると思うわ。
仕事がオモろうて、部下のことを考えながら、
このガキ殺したろか、成功して幸せになりクサれ!とか他人の幸せを思えるようになると楽やぞ。
そしたら、自分が大人になったと実感すると思うでえ。
そのうち、自分の意地なんかどうでもようなるから、いま、悩めるうちに悩んどけや。
人生なんか、ただの 「納得」 やねんから。
という話をした、この男が 何年か前、
「未熟で、生意気かもしれませんが!」と予防線を張って、自分の考えを開陳するので
「君なあ、いま未熟で生意気でなければ、いつ未熟で生意気するつもりなんや?」
と、訊ねると莞爾としたので、、、見所あるなと、結構、その将来をかっているのである。
お前のことは応援してやるから、ゆっくり、立派な大人になれ。 |




