昨日は個別が乱高下する一日でした。
建設株が寄り高くその後の下落でヒヤッとする局面もありましたが、
あわてず騒がず手堅いところで利益確定を出すことができましたが、その後は
前日比では高いものが多いものの高値からは結構下がっているという慌てて乗った人がやられたり、
儲けが少ないという相場。神経だけ使った人も多いのではないでしょうか?
そんなところに腰を据えてコツコツと買いだめしているエムプロ銘柄は見ていて安心、
しっかりとした値動きで本日も高値更新となりました。
値段が高いと言われることもありますが、本物の情報と分析はどこにあるのか?
朝のランキングを見て飛び散らせるような投資顧問も多々あるかとは思いますが、
そういう投資は長続きしません。きっちり安いところで仕込み値幅を狙っていきましょう。
朝のニュースの記事の中に、中国のGDPがなぜか予想よりも良かったという事で
NYでは好感されたという事が載っていました。
実はそうではなく、GDPに疑問を抱いたから伸び悩んだというのが実態です。
世界の経済、もとより今の日本は面白くない事ですが、
かなりの比率で中国経済に頼っている部分は歪めません。
中国自体はアメリカと欧州諸国が主な稼ぎどころ。
欧州危機が表面化する前から実は、欧州に関しては貿易黒字幅が縮小していましたが、
今年は前年割れになりそうな位落ち込んでいる様子。
国債や優良企業の社債を中国が買い漁っているのは有名な話ですが、
更に期待する国も多い中、果たして期待通りに事が進むのかは非常に疑問符がつくのです。
一党支配体制の中ですので、日本を始め欧米とも違い、何か経済政策を発動すれば、
次の月にも数字で表れるスピーディーさがある反面、舵取りを間違えると、
一気に揺らぐ国であるのも事実。
今は民衆が黙っていう事を聞いていると言うのが前提なのと、
民度が富裕・中間層(それ以外が大多数)以外では非常に低い為、
不満が溜まれば一気に風が変わるという爆弾も常に標準装備。
ただし優秀な頭脳の集結で国の舵取りを行なっていますので、
そういきなり崩れる確率は少ないですが、国の伸びしろが怪しくなり、
中国はバランスを保って、経済成長しようという意識が非常に薄い国。
わが国さえ良ければ良いという歴史的背景もありますし、
パワーバランスを揺らしにくるような外交戦略をアメリカに対しても行なっているので、
アメリカはその中国との関係を良いバランスで保とうとはしておらず、
自国が強くなれば勝手にバランスは保たれるであろう論理で、欧州危機を乗り越えようとしています。
日本はそのガミを食らっている状態であり、何も言えない無力な政府が存在する限り
財政赤字は解消されるはずもないですし、
企業が何とか踏ん張っているので持ちこたえているのが今の現状。
では株式投資において、何を常にリスクで今捉えれば良いのか?という事になりますが、
まずは週末に書いた地震は勿論ですが、日本の国債の暴落の仕掛けにも注意しなければいけません。
以前は国内投資家が9割を占めた国債。だから安全という神話がありましたが、
今は実はその比率が崩れ、2割ほど外国人がかっているのです。
欧州の金融機関が窓口というのが多いそうですが、そのお金の中身は中国やアラブ諸国なのではないかとも。
消費税上げに失敗か、もしくは無理やり上げて更なる景気減速は免れない日本。
財政赤字は膨らむ一方の今の日本は格好の売り候補になっています。
国債暴落→株価下落の日本発の経済ショックのリスクは常に持っておかなければいけません、
故に基本的に金融セクターの株は持ってはいけませんし、
よくありがちなみずほ等のメガバンクの塩漬け株で、「いつか戻るだろう」的保有は危険という事が言えます。
何らかのトリガーがあらゆる所が引こうと手ぐすねを引いて待っているというのが日本を取り巻く状況。
経済界だけが奮闘していますが、今の政治家を見渡してみると、絶対的なリーダーは皆無ですし、
候補もおりません。悪い例かもしれませんが、
ここは田中角栄氏のような強烈なリーダーシップを発揮できるような政治家が現れないと、
外、内両面でのリスクは常にあると思わなければいけません。
日本株に関しては、絶対的に割安ながら、為替で外国人が買いにくいので、
上がりませんが逆を返せば売るにも売れないという状況です。
リスクを見ながら積極的に打って出る局面なのは間違いありません。