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ごあいさつまた、表紙を最初に持ってきました。 この写真は、死んだ妻が大事にしていた玄関脇の椿です。ボタン椿と言うんだそうです。花びら一枚づつではなく、落ちるときはポトリと落ちます。 椿なんて縁起悪いなあ、と言った記憶があります。 その妻も亡くなりました。もう九年になります。 血液系の難病(特定疾患認定)でした。他にも幾つもの疾患を併発していました。治療のために大量のステロイド剤などを使いました。 長年の多剤服用から、薬剤依存にもなっていました。 もう体は、ボロボロでした。 妻が死んで火葬場で妻の遺骨を拾ったとき、 骨がピンクに染まっていました。 ふと、これは医原性の死だなと思いました。 更に私が、大学病院眼科で受けた医療過誤から片眼を失いました。たかが硝子体手術で全身麻酔でした。なぜ全身麻酔なのか。たぶん研修用患者だったからでしょう。手術は初回から失敗し、二週間おきに、合計三回の全身麻酔による手術を受けました。すべて駄目でした。指導医も焦っていました。三回目の麻酔時には覚醒できず、看護師に促されるままに何時間も大声で軍歌を歌いました。薄板一枚の、金儲けのための個室でしたが、隣室の患者は迷惑だったでしょう。 その結果の片眼失明です。 病院を信用するなというのが膀胱癌で死んだ友人の言葉でした。 その言葉の意味が最初は分かりませんでした。 それくらい医療に無関心で、しかも医療を盲信していました。 妻と友人の死に、片眼失明という体験が医療への関心を惹き起こしました。 以来医療批判を続けています。しかし医療も、政治・行政に取り込まれています。簡単には変わらないし、医療の反撃も相当なものでした。 私が建てた掲示板「患者より愛を込めて」も、共済金不払いへの問題提起として建てた「全労済を語る」も、医師や共済関係者からの猛烈な荒らし攻撃に曝され正・続ともに炎上しました。 そんな経緯から、このブログもたちあげました。 表紙の次には片眼失明の経緯とも関係の深い「全労済の不払い」があり、次いでその発端となった大学病院での三回に及ぶ手術経過を搦めての、「医療と保険共済の踏んだり蹴ったたり」があります。 どちらも実体験が根底にあります。 その上での医療批判であり保険共済批判です。 つぎに小説「哲学猫摩耶の哄笑」や「日本が熔ける壊れる」があります。 これは、過去十余年の自己体験から辿り着いた、現代文明崩落の予兆です。摩耶という猫の目を通じて、小説という形で提示してあります。 ぜひ読んで頂きたいと思います。 他にも「医の上のタンコブ」や「読む写真ーG式写心館」等があります。 すべて、自己体験を基調にしたものです。 なお、「死ぬ準備」は遺書ではありません。 心おきなく死ぬ準備をして、したたかに生きるための方便です。 詳しくは左記書庫を開けてお読み下さい。 新しい原稿が、古い原稿に積み上がってゆきます。 通しで読みたい場合は、古い順からお読み頂いた方が宜しいかと存じます。 追記 ■なお、捨て判でのコメントや、悪意ある書き込みは、遠慮なく削除させて頂いております。 よろしくご理解のほどをお願い申し上げます。 転載可になっているものは、自由に転載下さい。 ただし、著作権への配慮もお含み置き下さい。 よろしくお願い申しあげます。 2011年1月1日 夢亥 Copyright(C) 2007-2020 mugai. All rights reserved. |
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