二胡

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ER400 彩雲

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チキンを買おうと思い「ローソン」に入って「ファミチキください♪」と言ったむらやまです。
(ファミマさん、商品名に会社名を入れないでください・・・クセになるやないか)
 
さて今日は・・・
 
初心者用二胡「ER400」!!
安物の二胡だと言ってバカにしてはいけません。
膨らみのある音で実に気持ちよく鳴ります。
良い音とか悪い音とか言うのではなく気持ち良い音を出す二胡です。
ステージでも使えましたよ♪
 
但し・・・ずいぶん前のものですね。
二胡ブームが兆しを見せ始めた頃のものではないでしょうか?
材は紅木?・・・では無い・・・白木ですね。
上にコテコテにニスの厚塗りをしてます。
ニスを塗った二胡はダメだ!!・・・と言うことが二胡業界では常識化してますがボクは個人的にそう思わないです。
バイオリンだろうがギターだろうが表面にコートをかけない楽器は無いですね。
コテコテのニスはあまり良くないですが薄いものなら必要だと思ってます。
 
最近は二胡を売ってる業者さんもだいぶ良心的になりましたね。
粗悪品がだいぶ少なくなりました。
買い手の方もかなり知識が増えてきたのでヘタに悪いものが売れなくなってきたのでしょう。
今は白木の二胡なんてほとんど見なくなりました。
現行のER400はちゃんと「紅木」を使ってますし蛇皮も結構しっかりしたものが張られています。
 
でも白木だったら音が悪いか?というと・・・う〜ん、難しいところですが。
 
鳴りは充分にあります。
柔らかい音も出ます。
高音域も充分使えます。
気持ちの良い音です。
 
でも何かが足らない。
 
それは・・・音の芯たるべきものが無いですね。
紫壇などは柔らかさの中にも一本ビシッと筋の通ったものがあります。
それがこの二胡には無い・・・。
 
と言うことで「二胡」には「スジ」が必要だというお話でした。
 
おしまい
 
スジモノではないむらやまでした。
 
 
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ニスの下には白木発見!!
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郭皓 紫壇二胡

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何をもって「良い二胡だ」と言うのか?
これは非常に難しいと思うのであります。
 
弓に対する反応が素早い二胡良いのか?
これは良いとも言えるし良くないとも言える。
車の運転と同じでハンドルに遊びが無くあまりにも素早く右へ左へと曲がる車はリラックスして運転出来ないでしょう。
しかしF1レースのようにコンマ何秒の差が勝敗を決めるときはステアリングの反応の良い物が勝者になるでしょう。
 
今回またまた御近所の二胡先生に譲っていただいた「郭皓 紫壇二胡」は反応の良い系です。
北京の二胡ですね。
弓に対する反応が非常に素早くレスポンスが良いのでテンポの速い曲など気持ちよく爽快に弾けます♪・・・とボクは思います。
 
じゃ、反応の悪い二胡は良くないのか?
多分、一般の二胡を弾く方は・・・(変な言い方ですが)あまり反応の素早くないほうを好みます。
弓のちょっとしたザラッという感じやカリッとした音がなく滑らかに弾けるほうを好まれます。
要するにあんまり反応の良さを二胡に求める方は少ないと思います。
 
じゃ、「滑らか」でさえあれば良いのか?
これも否だと思うのです。
二胡の音は芯の音の周囲に海老天の衣のようにザラッとしたものや、カリッとしたものや、グキッとしたものが付属しています。
これがあるからこそ二胡らしい音と言えるのですがこれがあまりにも少ないと面白みに欠ける音だと思います。
この海老天の衣状のものがクロワッサンみたく層にになっているような音がボクは好きです。
このへんは好みかな?
 
で、今回の「郭皓 紫壇二胡」は低音から高音まで非常に幅広くフラットな音が特徴です。
これは北京系二胡の特徴でもありますが蘇州のものより琴筒の蛇皮を貼った面が微妙に何ミリか大きく作られています。
これにより音量があってワイドレンジな音になっています。
 
では逆にワイドレンジであれば良いのか?
これも難しいところで・・・一般の方はあまりレンジの広い二胡を好まれない傾向にあります。
中音域にピークがあってカチッとまとまりの良い音を好まれます・・・味わいのある音と言ったら良いのかも知れません。
要するに伝統的な二胡の音が好まれるように思います。
やはりチェンミンさんに代表されるような蘇州系の伝統的な二胡の音が万人ウケするのですよ。
 
でも二胡の現代曲やクラシックを二胡で演奏する場合やバラードなんかを二胡で弾きたいときは北京タイプの二胡の音色がピッタリはまってきます。
不思議に何か洗練された現代的なニュアンスがあるんです。
 
ボク的にはステージでは北京タイプの二胡が断然使いやすいです。
まず音量があります。
そしてマイク乗りの良い音で二胡の美味しいところが出せますね。
普段、部屋で二胡を弾いてて「良い音♪」って思っててもステージではその音出ませんってことおおいにありますから。
 
ではでは。
 
 
 
 
 
 

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小葉紫壇二胡

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経済的余裕がたっぷりある方に・・・
 
「どんな二胡を買えば良いかねぇ?」
 
と聞かれたらボクは余裕を持って・・・
 
「小葉紫壇の二胡です」
 
・・・と自信たっぷりに答えます。
多分ある程度二胡を習得されて中国曲もバリバリ演奏されるような方はもうお持ちだとは思いますが。
経済的な余裕があまりにも少ないワタクシには縁の無い楽器と諦めていたところにごく近しい方から「二胡を売りたい」という打診があったのでチェックしてみることに・・・・。
生音はモコモコ感がありつつもキラリ☆と光る素質があったので早速ステージで使ってみました。
 
すると!!
 
むむ!!
 
なんだこれは?!
 
オーマイガッ!!
 
・・・はよ言えよ(読者一同)。
 
ま、一言で言うと小葉紫壇ならではのとろ〜んとした甘いゼリーのような味わい。
表現を変えると・・・泥の中に根ざしつつもその泥と対照的なみずみずしく美しい花を咲かせる睡蓮のような・・・そんなことを連想させる音。
汚れた泥があるからこそ睡蓮は美しい花を咲かせることが出来るんだ・・・と悦に入ってるむらやまでありました。
ま、早い話・・・柔らかくレンジの広い音でありつつ意外にマイク乗りが良く円熟した四十代の女性のような歌声でした。
割と円熟してるでしょ?
(五十代以上の女性の方には失礼しました)
やはり二胡の良し悪しはステージで使ってみないと分からないってことですよ。
 
結果、「小葉紫壇二胡」・・・やっぱし良いですねぇ。
独特の味わい深いものを持ってます。
今後、小葉紫壇二胡の安い出物があったら即買いだと思います。
将来的には無くなっていく材でしょう。
 
ではでは。
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老紅木+黒酸枝二胡

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初めて二胡を買うんだけど何を買えば良い?
と聞かれたらすかさずボクは・・・
 
「黒檀二胡」
 
・・・と答えます。
透明感のあるクリスタルな音色は黒檀二胡でしか出せない!!と言い切っても良いでしょう!!
(・・・と豪語しているむらやまであります)
やはり黒檀二胡は一家に一台は欲しいですよねぇ。
 
実は黒檀でも二種類あります。
ランクの高いものは「縞黒檀」と言って黒の中にも縞模様の見える材です。
「縞黒檀」の二胡はずっしりと重く二胡の中では一番の重量級二胡ですね。
それだけに非常に安定感があり滑らかでザラツキも少なく、ある意味弾きやすい二胡です。
但し、音に硬さと重さを持っています。
・・・でランクの低いものは「烏木」と言って真っ黒ではありますが木目がハッキリとは見えない材です。
これは黒く塗ってあると言う説もあります。
「烏木」は「縞黒檀」よりは少し軽い材ではありますが明るい音で非常に良く鳴ります。
「縞黒檀」の音色をやや軽く明るく甘くしたような感じで・・・悪くないですよ。
ボクが一番最初に買った二胡がこの「烏木」二胡で今でもメイン二胡として頑張ってます。
これお値段も安いしお勧めです♪
 
・・・で二台目の二胡に何を買えば良い?
と聞かれたらちょっと考えてボクは・・・
 
「老紅木二胡」
 
・・・と答えます。
一口に「老紅木」と言ってもいろいろランクがありますがボクのお勧めは明るいブラウン系の色で木目がハッキリ縞々になっている老紅木をお勧めします。
どちらかと言うと軽い目の老紅木になりますが非常に音の立ち上がりが速いので弓の反応が良く明るい音で突き抜けるように鳴ります。
この老紅木二胡は二胡を始めてある程度弾けるようになってきて速い曲などにチャレンジするようになった方には絶対お勧めの二胡です。
車に例えると黒檀二胡をリンカーンコンチネンタル(そんなのあったっけ?)のようなフルサイズのリムジンみたいなゆったりとした安定感のある弾き心地に対して老紅木二胡はロータス・ヨーロッパ(古過ぎ!!)のようなライトウエイトスポーツカーで曲がりくねったサーキットをイッキに駆け抜けるような爽快な弾き心地があります。
特に速い曲をやるときは細かなボーイングにピッタリ二胡がついてくるので気持ちが良いです。
紫壇ではなかなかこうはいきません。
これも一家に一台は欲しい二胡ではあります。
但し軽い材なので良く鳴りますが外弦ファ#あたりとオクターブ上のラ辺りが吼えます。
「狼音」ってヤツですね。
軽い楽器は「狼音」が出やすいんですよ。
 
これを解消するのに・・・
①駒を軽いものにする
②控制綿を増やす
③弦を細いものに替える
④千斤を下げる
・・・で解消しなければ
⑤二胡に錘(オモリ)を付ける
これは少し無理があります・・・紅木二胡に金属軸糸巻きが良く付いていたりしますが、これは雑音回避には効果があります。
 
⑥さもなくば棹を差し替える!!
・・・ということでたまたま「黒酸枝」の棹があったので差し替えてみると・・・なんと不思議・・・「狼音」はピタリと止みました。
但しかなり強引な差し替えですが・・・偶然ピッタリ!!・・・でも無いですが合いました。
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この「黒酸枝」と言う材は緑がかったブラウン系の材で黒檀に近い重さを持っています。
「緑壇」とも呼ぶのかも知れません。
最近はこの材ちょこちょこ見かけます。
 
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さて差し替えてみると音色の方もかなり変わりましたね。
「老紅木」のテイストを残しつつも「黒酸枝」のカラーがハッキリと出てきます。
二胡がかなり落ち着いてきました。
輪郭に「老紅木」が存在しつつ芯は「黒酸枝」と言う音です。
軽さは少し身を潜め中身の詰まった音になってきました。
明らかに中域が増え厚みのある音です。
ライトウエイトスポーツカーがサスペンションの改良でバタバタ感が無くなりすごく乗り心地良くなったみたいです。
 
結果的に分かったことは二胡の音色は棹で決まる!!と言うこと。
音の感じからすると棹が7割、胴が3割くらいですかねぇ。
これ面白い音なのでしばらく使ってみることにします。
 
ではでは〜。
 
 
 
 
 
 
 

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東日本大震災義援金

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遅ればせながら本日近くの伊勢市役所より日本赤十字社の方に皆様からいただいた「東日本大震災義援金」総額50000円を納める運びとなりました。
私のつたない二胡演奏を聴いていただいた方々に呼びかけた義援金のお願いでした。
たくさんの方にご協力いただき私自身も本当に勇気付けられ皆様の熱い思いに感動を禁じえませんでした。
ご協力いただいた皆様の熱い思いは必ずや被災された多くの市民の方々の胸に届くと確信しております。
 
いささか短文ではありますが皆様への御礼と代えさせていただきます。
本当にありがとうございました。 
                                              村山正昭

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