「らくらくハイキングクラブ」

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らくらくハイキング(紹介・募集)

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8月3日〜8月4日   大雪山 旭岳〜黒岳   並木 伸一

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旭岳ロープーウェイ山麓 6:30 - 6:45姿見駅 7:00 - 9:15 旭岳 9:40 - 10:50 間宮岳分岐  -11:55 北海岳 12:10 - 13:15 黒岳石室キャンプ指定地()
黒岳石室キャンプ指定地 7:30 - 9:00 北鎮岳分岐-9:30 中岳 - 11:00 裾合平 - 12:40姿見駅 - 13:30 旭岳ロープーウェイ山麓


天気予報にお日様マークが出てくるのを3日も待ち、満を持して旭岳ロープーウェイに向かう。
 濡れたテントを持つのを嫌い前日は少し離れたキャンプ場に在る樽小屋に宿泊、少しの距離と言っても北海道基準、50kmの早朝ツーリング。
 ロープーウェイ終点の姿見駅から北海道で最高峰の旭岳(2290.9)を通り、御鉢平の南の縁を東に黒岳に向かう。黒岳石室のテン場にテントを張り、翌日は御鉢平の北側を西に。途中、北海道で二番目に高い北鎮岳(2244)に寄り旭岳ロープーウェイで下る一泊二日の周回ルートを一人でノンビリ歩く計画。

朝一のロープーウェイに乗り、姿見駅で身支度を整え出発、旭岳石室を通り過ぎると何本かの噴煙越しに旭岳が見える。小さな岩の多い幅の広い登山道を何人もの人たちが歩いていく。標高差700mながら意外と急登、風向きにより時々匂う硫黄の臭いが野性味を増す。
 二時間足らずで着いた旭岳の広い頂上は360度の絶景が広がっていた。青い空のした、木々の緑と残雪の白のコントラストが眩しく、どこまでも続く荒々しい山並み、筆舌に尽くしがたい。
 旭岳から先は歩く人も減り、見渡す限りで2人〜3人、それもはるか遠くに居てもはや景色と同化している。下りのザレ場はかなり歩きにくく非常に気を使う。雪渓を通り過ぎると大きく登り返し間宮岳の分岐、荒井岳、松田岳とうっかりすると見落としそうな小さなアップダウンをくりかえし北海岳(2149)に。ここで南の白雲岳、トムラウシ山方面との分岐を過ぎると歩く登山者はさらに減り人影はまるで見えない。左手に御鉢に落ちる急な斜面を見ながら遠く時々顔を見せる黒岳を目指す。雄大な景色を一人占め、見通しがよいのでヒグマに対する恐怖は感じない。登山道は赤石川に消え対岸から続いている。橋はなく歩いて渡れる岩もない。地図に「増水時は渡渉に注意」と書いてあったのを思い出し水の中をジャボジャボと歩く。残雪を抜け背の低い樹林帯が続く、そろそろ休もうかと思っていた時、突然小屋が見えた。黒岳石室、その名の通り石を積み上げた避難小屋、携帯は圏外、土間の両側に上下二段のベッド、蚕棚、トイレ棟は綺麗なログハウス、バイオ式、使用後に自転車のペダルを漕いでおが屑を撹拌する仕掛け。
手続きを済ませテント場に、予定より大分早く着いたのでのノンビリした後黒岳(1984.4)を目指す。
この日は団体は居らず1人〜2人の小さなテントが10張りほど。早めの夕食を済ませると風が強くなり、やがて雨が、遠くで雷鳴も、強い風にテントがたわむ、が上手く風をいなしている、さすがに山岳用テント、不安はなく熟睡。
 翌朝は風とガスがひどく桂月岳のご来光は早々に諦めて遅めの出発。ガスの合間から時々見える景色を見ながら先を急ぐ。北鎮岳分岐手前の雪渓は黒岳の小屋番さんが前日にステップを切ってくれていたのだが、かなりの急斜面に雪山初年度の身としては恐怖心も少々。ガスが引かず北鎮岳も諦めて分岐を直進、中岳(2113)辺りは左が御鉢に続く急斜面、右のなだらかな斜面を風が吹き上がってくる、バランスを崩すほどの強風と濃いガス、一本道で迷うことは無さそうだが余裕はない、時々、ガスの合間から先を見てルートを確認するが自信は無し、中岳分岐を無事に過ぎ標高が下がってくると天気も回復し、はるか下に中岳温泉が見えてくる。川の中に温泉が涌き出て石を並べて湯船が造られている。湯加減は良好、しかし登山道のすぐ脇、入る度胸も自信もない。足湯だけでは中途半端と先を急ぐ。ここからロープーウェイの駅までが永かったが帰りも天候のわりには順調に歩けた。
 山を始めて最初の泊まりで登った大きな山が一昨年の荒川三山。この時感じた山塊の大きさ「ピークに着くと遥かに次のピークが続き、行けどもいけども山だらけ」とは違い、この大雪山は幾つものピークが折り重なるようにはるか彼方まで見渡せる大きな景色に圧倒される。次は大雪山を南北に歩いてみたい。

 
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この記事に

東京都東部勤労者山岳連盟 【創立1983年)

          ら く ら く ハ イ キ ン グ ク ラ ブ

会員数 約50名(男5:女5)
 
 
 らくらく920m
 

関東圏を中心に日帰り「会山行」を月2回〜3回行っています。自分のレベル
行きたい山行に自由に参加します。チャーターバスでの山行もあり、登山後の温泉も楽しめます。山行場所等は会報で予告します。日曜日主体(一泊山
行もあります)。
また、クロスカントリースキーや沢登り、日帰り、連泊の個人山行も活発です。
 
      


                      《  会  山  行  》
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2016年2月7日        三 浦 富 士 と 城 ケ 崎

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2016年1月31日          入 笠 山(スノーシュー)


                   《 東 部 連 盟 主 催 の 講 習 会 》
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   「岩崎元郎さん」 中高年の安心登山                地 図 読 み 講 習 会
 
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                  バランスアップ講習会                                        サプリメント講習会     

《 東 部 連 盟 主 催 の 交 流 登 山 》
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連 盟 加 入 の 各 ク ラ  ブ と 足 尾 銅 山 の 植 樹

 
          《 らくらくハイキングクラブ 岩登トレーニング 》イメージ 3
                 天覧山の岩トレーニング

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           確保ロープの付け方指導                確保ロープを付けて岩登り練習


           《 らくらくハイキングクラブ 岩場の山行  》

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   岩場の山行もあります(丁須の頭)             クサリバの山行(岩山)


 《 山行中での実習や体験指導  》
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  ビバーク用ツエルトの張り方実習            山行中のロープの使い方実習
 

《 新 年 山 行 》

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2016年.1月.17日                 弘 法 山(神奈川県)


                《 らくらくハイキングクラブ  個 人 山 行 》  
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2014.08.24                尾  瀬 ( 燧 ケ 岳  )

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                                             富 士 山 を バ ッ ク に 石 割 山


 ○日本勤労者山岳連盟の遭難対策【労山特別基金】に加入できます。
    会員カード提示で山小屋などの割引を受けられます(不可もある)。
 
 ○亀戸文化センター(亀戸駅前)で月一回の例会も行っています。
    会員は、足立区、江東区、江戸川区、葛飾区に在住の方が中心です。
 
 会山行に「体験参加」も歓迎します。一緒に山に登ってみませんか 
  安全・安心に野山を歩きたい40歳代〜60歳代の方、お問い合わせを
  お待ちしています! 
    
       入会金: 500円  年会費: 6000円(中途加入は月割)
 
     
(問合せ先) 村田国雄宛へメールでお問い合わせください。
              【 メールアドレス: murata920@r8.dion
.ne.jp 】


      案内書、最近の会報等の資料を送付しますので、お名前、〒ご住所、
      よろしければ年齢、山行歴などをお知らせくだい。



 
 

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