昔々の話で恐縮です。
今から30年以上も前の話ですが・・・・
私は28歳で結婚をしました。
結婚後2.3年もすると、周りから、お子さんはまだですか?の声がチラホラ聞こえ始めます。
当時、私は結婚=こどもができる、
つまり、結婚すれば、自然に子供が授かると思っていました。
事実、一般的に周りの状況がそうでした。
従兄弟も、兄弟も、友人も、ご近所も・・・・。
結婚して3・4年もすると、ひょっとしたら、このままでは子供が授からないのでは?
の疑問が生じ、とりあえず家内はレディースクリニックへ通うことになりました。
しかし、そこでは何の進展もなく、1年ほどの後
某産婦人科医院へ通院することになりました。
そのころ、なんとなく不妊には何らかの原因があるのでは?と思うようになってはいました。
私つまり男性サイドにも不妊の要因があるので、日赤で調べていただきました。
うわさ?では、おたふくカゼだか何かの病気で、高熱?のせいで精子に異常があるとかないとか?
検査の結果、精子には異常がなく、若干精子の運動力?だかが少ないような話だったかと思います。
そのころ、不妊に漢方が効くとの話もいただき、
わざわざ札幌の漢方薬局へ出向き、漢方を処方していただき、飲み始めました。
漢方のまずいことまずいこと・・・・しかし、子供ほしさにがんばって飲み続けました。
しかし、この産婦人科医院でも、妊娠の兆しは現れず、
そのころ、体外受精とか云う言葉を耳にするようになり、旭川医大へ通うことに決心しました。
ちょうど、そのころは仕事も忙しく、家内も私と一緒に働いていました。
仕事の合間に、医大へ通いました。
医大では、単純に不妊即、体外受精とはならずに、地道に治療を行いました。
家内は、毎日体温をはかり、排卵日を確認し、
排卵誘発剤を飲み(飲んでいたように思いますが?)、地道な努力を重ねました。
ちょうど、会社を移転した翌年の平成2年の5月に妊娠が確認されました。
医大に通って、6年。
結婚して10年目の出来事でした。
正に、子宝に恵まれました、を実感いたしました。
何が良くて、妊娠できたのかは良くわかりませんが、
漢方が効いたのか、医大の治療が良かったのか、
はたまた、会社が移転した方角が良かったのか・・・・?
家内は、3・4月ころに妊娠の兆しを感じていたようですが、念のためにと
5月の医大での確認まで、伏せておいたそうです。
私も、家内から妊娠と聞いたときには、何度も何度も、本当か?と確認しました。
おかげさまで、その年の10月に長男が無事(小さめでしたが)誕生いたしました。
結婚が28歳。
長男誕生が38歳(家内は34歳)。
ここで皆様方(同年代)より、10年の遅れをとってしまいました・・・・。
なので、私は今年60歳。なのに?息子はまだ21歳。
不妊で多くの方が悩んでいるかと思います。
私の経験から、
是非、10年間は諦めないで頑張ってほしいと願っています。