2007年度 ‘蘇鉄(ソテツ)’観察記録
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毎年、熱海お宮緑地公園の中にある「ソテツ」を何気なく見ていたのですが、今年(2007年)は「ソテツの花」が目立ちます。 猛暑のせいでしょうか? これからどんどん花が伸びるようです。 そして、花粉を飛ばすそうです。 受粉して、赤い実がつくそうです。 ソテツは、雌雄異株で「精子(自分で卵細胞まで泳いで受精するオスの生殖細胞)による。 裸子植物で精子を作るのはソテツとイチョウだけ」とありました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ソテツ(蘇鉄)について 樹高2〜4mの半耐寒性常緑低木で雌雄異株の裸子植物です。 幹は古くなった葉を落としながらどんどん伸びて茎先に羽のような大きな葉を輪生状につけます。 花期は6〜9月で雄花は縦に伸びた花長50〜70cmの細長い1本の円柱の形をしています。 雌花は山伏茸を大きくしたような白い球状をしています。 9月下旬頃に赤い実がなります。 全草が有毒で特に種子部分を大量に食べる吐気や痙攣を起こすといわれます。 公園などに植えられています。 一般名:ソテツ(蘇鉄) 学名:Cycas revoluta 別名:テッショウ(鉄蕉)、ホウビショウ( 鳳尾蕉) 科属名:ソテツ科ソテツ属 原産地:中国、日本 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー お宮緑地公園には、このようなソテツの塊が3箇所あります。 家族と呼ぶことにしました。 私の観察しているのは、この家族です。 一番上のソテツはおじいさんだかおばあさんだか分かりません。 なにせ、背が高くて脚立でもなければ見ることが出来ませんから・・・。 全部で12の株があるので、12人家族ということでしょうか。
7/31 雄花の変化
毎年、熱海お宮緑地公園の中にある「ソテツ」を何気なく見ていたのですが、今年は「ソテツの花」が目立ちます。 雄花と雌花があるようです。 これからどんどん花が伸びるようです。 そして、花粉を飛ばすそうです。 8/4 雄花の変化 ソテツの雄花(7/31掲載)の約1週間後の状態 パイナップル状の花がどんどん伸びて、40cmほどになりました。 成長が早いです。 8/3 雄花の変化 パイナップル状からマツカサ状になり、うろこが開いて、白粉状の花粉がたくさんくっ付いています。 風で飛ぶのでしょうか? 虫の媒介なんでしょうか? 8/12 雄花の変化 マツカサ状の雄花がますますカラカラになっている 8/17 雄花の変化 猛暑の中でとうとうお父さんが倒れそうです。 カサカサになっていました。 9/3 雄花の変化 世代交代も近い,雄花の後ろ側に勢いのよい新葉が出ていました。 9/22 雄花の変化 新葉がこんなに立派に成長
9/25 雄花の変化
8/3 雌花の変化 ソテツには雌雄があります。 私も始めて知りました。 ソテツの雌花です。 白い球状の茎先に羽のような大きな葉が輪生状についています。 受粉して、赤い実がつくそうです。 8/10雌花の変化 ソテツの雌花の約1週間後の状態です。 白い球状の茎先に羽のような大きな葉を輪生状についていたのが、ふわふわと広がっり、ふわふわとした羽のような葉の中に小さなグリーンの実があり、守られていました。 8/9雌花の変化 たくさんの「グリーンの実」 8/23雌花の変化 カサカサになったお父さんの側でお母さんはでんとしていて存在感が有りました。 そっと、覗いて見ましたら、白い球状の茎先のふわふわとした羽のような葉の中のグリーンの実が育っていました。 少し色づいているようです。 8/31雌花の変化 ‘でん’としたお母さんの姿をよく見ると、羽のような葉は、将来のソテツの葉。 羽のような葉は、見かけは柔らかそうですが、硬くてゴワゴワしていて、中の実をしっかり守っています。 多分?、実が育つと、葉が少しずつ開いてくるのかしら?楽しみです。 9/22 雌花の変化
色づいて、こぼれ落ちそうです。
8/8 家族の様子
家族の様子ソテツの古い実から若葉が出始めています。
このソテツ実はどの位の日数が経って、幹に付着したのか分かりません。たぶん、これらは、管理者によって摘果されてしまうことでしょうね・・・。 8/12 家族の様子 8/12 家族の様子 雌雄どちらとも分からないところから新芽 8/17 家族の様子 5日ぐらいでこんなに伸びる 9/2 家族の様子 子供達 9/22 家族の様子 子供達も成長して、もさもさになっています。 9/27 家族の様子 8/7 番外、ソテツの熟女? ソテツの雌花が育ったものを見ていると、葉の下に熟した実を見ることが出来ました。 スゴイデス!! ますます‘不思議発見’です。 9/22 ソテツ(蘇鉄)の花のその後 「ソテツの花」の観察続けています。 秋深くなり、蘇鉄達も変化なくじっとしています。
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