偏食家とピザーラさん(3)
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ピザを注文するにあたり、何が億劫かというと、新聞の勧誘や、フレッツ光の勧誘があまりにもウザいので、インターフォンを鳴らないようにしているからだ。
これを鳴るようにするのは、なかなか重労働である。
インターネットで注文した後…
屋内インターフォンのカバーを外し、電極に通電させるために存在するネジ穴(ネジを外してある)にドライバーを突っ込む。
これには両腕を上げ、背伸びをしなければならない。
軟弱者である私は、両腕を上げての作業はすぐに疲れる。
疲れた両腕を一息に下げると、下げた腕に血液が持っていかれて起立性脳貧血様の症状に見舞われてしまうので、非常に危険だ。
よって、両腕はゆっくり下げなければならないのだが、根性無しのため、ことごとく立眩みを食らう。
様々なものが置いてある床の足場は狭い。よろけて洗剤を蹴り飛ばしてしまったり、良からぬ物を踏んでしまった日には、怪我は勿論のこと、食料や飲料などを踏みつぶしかねない。
後始末を考えただけで恐ろしくなるだろう?
立眩みを食らう度に己の体に向けて「お前はバカか!何で分かってて眩むんだ!!」と叱咤するのだが、この体は全く学習しないようだ。まぁ、そのうち制御してみせるさ。
ドライバーを突っ込んで電極が通電するようにした後、玄関のドアを開けて、BSPT(ブラインド・セルフ・ピンポン・テスト)を行う。
言わずもがなこのテストは、ピザーラさんが来たときにちゃんとインターフォンが鳴るかどうかを確認するのだ。配達員さんに一秒たりとも煩わしい思いをさせてはならないからね。
このテストを行うにあたり、靴を履いたら負けというルールがある。
室内に足を着いたまま、玄関のドアを開け、手だけ外に出してインターフォンのボタンを押すのだが、位置を探るのに時間が掛かってしまうと、根性無しの腕と足が悲鳴を上げるのだ。
慣れないうちは、何度足を靴の上に着いてしまったことか…
今となっては、たちどころにインターフォンの位置を探り当て、ボタンを押すことができる。
このテスト、素人にはなかなか難しいはずだ。
え?靴を履けばいいって?
ふざけるな。ルールを破るわけにはいかないじゃないか。
ボタンを押し、けたたましい音(我がアパートのインターフォンは、鉄琴みたいのを直接ハンマーが叩く古めかしいタイプ。心臓の弱い女子供程度ならポックリやれてしまうくらいうるさい)が鳴ればBSPTは成功である。
鳴らなければ再びドライバーを押しこんだり、角度を変えたりして調整を試みる。
この間、1分ほど。
どうだ?大変な重労働だろう。
なかなか簡単にできる作業ではない。に違いない…(小声)
なんせ、誰もやったことのない作業だかろうからね(小声)
満を持して配達員さんがインターフォンを鳴らしてくれる。
そして、眩し過ぎる「Open up With Your Smile」の文字との対面だ。
−お詫び−
先日、BSPTの成功を確認したにも関わらず、インターフォンが鳴らないことがありました。
配達員さん、大変申し訳なかったですorz
もちろん、それでも明るく優しい配達員さんでした。
続く…かも。気が向いたらまた。
(これが777件目の記事だったり。何となく記念っぽい記事が…こ、こんなんだよっ)
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777件目コメおめでとうございますo(^-^)o
Fausさんの記事を読んでると想像力を膨らませて脳活性に非常に良いです。また、いつも笑ってしまうため皆の前で記事を読めない(携帯見ながらニヤニヤしてしまう)が、顔面の神経や血管を刺激して、免疫力アップや認知症予防になるなどとても身体に良いと考えます。
まだ、今も思い出してニヤニヤしてしまいます。
2011/2/6(日) 午前 10:27 [ Syu ]
Syuさん、
ありがとうございます^^
一人でもニヤけてくれたら、僕としてはしてやったりですb
2011/2/7(月) 午前 8:30 [ Faus ]