雪中行軍訓練報告_2012(2日目)
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2日目。昨日とは打って変わって天候は晴れ。
日が差している分、かなり暖かく感じた。
本日は、初日に氷を割ったポイントではなく、フィールドを一通り攻めていくことに。だって、行軍訓練だし。
普段は歩いて通れる場所でも雪に埋もれて道の影さえ見えなかったりする。
誰も足を踏み入れていない雪の絶壁を慎重に掘り下げ、足場を築いた。
ルアーチェンジをしようにも、バッグさえ置く場所がないので、ルアーチェンジの度に雪の壁をよじ登らなければならないという非効率な状態。こればかりはどうにもならない。
そんな所から何投もルアーを投げ込むこと小1時間。
やっとのことで乗ったレインボーだったが、合わせた数秒後、いきなりテンションがかからなくなる。
バレたと思いきや、すぐにリールを確認すると、アームが凍結しているせい(?)で上がってしまっていた。アームを戻して一気に巻くと、再びテンションがかかった。
アッサリ寄って来ると思いきや…爆走。
あいにーど!あいにーど へーるぷ!!あいにーーど!!
メカニック!へるぷみーあいむひや!
色々なラジヲボイスで隊員Yを呼びつけ、ランディングの援護を頼む。
不安定な足場でのファイティングに10分を要してやっと上げられた。
ここまでの開拓が無駄ではなかったことをかみ締めつつ、ポイントを移動しようと這い上がろうとすると…
コラY!写真撮ってる場合じゃないだろ!
ムラサメさ〜ん!だ〜ず〜げ〜で〜!
(戦車に乗っている時の習慣で、反射的にムラサメさんに助けを求める図。一度は這い上がるも、またズリ落ちる。まるで私の戦績の如く)
行軍中に閃いた。我々の痛さをどこかで嘲笑っている者を撃退すべく、新たな兵器を作り出そう。
題して「スノーマンオートガンナー(据え置き型)」だ!
持っているのはアサルトライフルかバズーカのどちらかである。決してミノーではない。前に出たら撃たれてしまうので注意が必要だ。
何だか悪そうな顔つきだろう?
女子供が迂闊にも、こいつの前に出ては撃たれて泣き叫ぶ光景が目に浮かぶようだわ!!!
最後に、初日開拓したポイントで最後の一興。
ず〜っとバイト(魚がルアーを食べようとすること。仕事ではない)さえも無い状態が続いたが、やっとのことで乗った魚影は随分大きい。氷の下に潜られて半泣きになりつつも雪の中に這いつくばって、ポンドに身を乗り出してのファイティングを敢行。真冬ならではの匍匐(ほふく)スタイルである。
上げてみると彼もまたイトウさんだった。なんと昨日のイトウさんの弟だとか。
やっぱり兄より弟の方が大きくなるみたいだ。
大きくなるってことはやっぱり偏食家なのかね?
え?魚からネズミ、虫まで何でも食べるとな。
どうやら普通の人らしい。好き嫌いをしない人はカタツムリや虫くらい平気で食べるしね。
イトウさん(弟)と記念撮影。
彼は寒空の下でもちゃんとカメラ目線をくれる余裕を見せた。
一方隊員Yは2倍体レインボーのメスに無理矢理産卵させての凌辱プレイ。
こうして今年も何とか雪中行軍訓練を終えた。
2日目も昼過ぎから天候は悪化し、初日と変わらぬ天候となってしまった。
もちろん吹雪とまではいかないが、横殴りの風に乗ってくる雪を顔面で受け続けることがこんなにも辛いとは思わなかった。
冬になれば必ず雪を見なければならない地域在住の者であれば数日は耐えられるのだろうが、私は数時間と持ちそうにない。
今年も多少なりとも過酷な環境下(両日共に、最高気温は氷点下)で根性を磨いた。この根性を持って戦車に乗ればきっと常勝も夢ではなかろう。
そして、巷では老人や女子供がインフルエンザなどというウィルスに罹患するような軟弱っぷりを発揮しているそうだが、心身共に鍛え上げられた私の身体は今年もウィルスごときに負けることはないだろう。
くんれんほうこく おしまい |

