TVで新聞
|
TVで新聞、というと意味が不明ですが、要するにTVの番組内で新聞記事の紹介を行なっていることです。
いつの頃からか、朝から昼の情報番組内において、新聞記事の紹介をすることが多くなってきました。
これって、報道番組の自殺のような気がします。
TVが普及し出した頃は、紙媒体に比べて軽薄なものと言われ、新聞の方が重厚で上質な情報を扱うものとして認知されていました。
しかし、TVは動きと音がある為に、紙媒体とは異なる情報を伝達することによって、新聞とは別のメディアとして今日の地位を築いてきました。
そして何より、速報性という、文字媒体とは比べ物にならないほどのアドバンテージがありました。
「号外」があるとしても、情報伝達の速度はTVの「緊急速報」には勝てません。
今日では、速報性の面ではインターネットに押されつつあるものの、情報の正確さと受像機さえあればいいという手軽さでまだまだ有用なメディアです。
情報を伝えるに際して、同じソースであっても「文字+静止画」と「音声+動画」では伝わる情報に差が出ます。
TVは「音声+動画」ならではの情報を用いるべきだと思います。
そのTVで、「文字+静止画」で勝負している新聞の記事をそのまま紹介するということは、自分のアドバンテージを殺していることに他なりません。
同じ情報であれば、新聞記事や報道番組になる前の一次ソースを自ら加工し、自らの言葉で報道しなければならないと思います。
新聞記事は、記事になった時点で発信者の意思が介在しているので、完全に正確な情報とは言えません。
その記事をさらに番組キャスターが紹介していては、その時点で伝言ゲームが始まってしまっているのです。
あれは報道ですらなく「○○に聞いたんだけどね」と同じレベルの話です。
情報を得る為の手間を惜しんでいるのか、番組の製作費用を押さえる為の苦肉の策なのか、はたまたコンテンツが無くて時間を埋めているだけなのかは分かりませんが、TVの中で見る価値のない部分の一つだと思います。 |



コネリーさん
自分の意見を加えて話すキャスターもいますが、ほとんどの場合は朗読しているだけですからね。
2011/12/28(水) 午前 9:27 [ 紫陽花 ]
おばさんの記憶が正しければ(笑)
最初はテレ朝の朝の番組「やじうまワイド」のやじうま新聞が
最初だったと思います。吉澤アナ。
2011/12/29(木) 午前 4:58 [ ]
ひいろさん
おお、「やじうま」が最初でしたか。
2011/12/29(木) 午後 2:50 [ 紫陽花 ]