上下左右に軸のあるグラフ?
|
エクセルのグラフ機能では、2軸を持つグラフや、
棒グラフと線グラフが混在する複合グラフのお勉強をしてきました
この複合グラフでは、棒グラフとは縦棒グラフのみを意味しており、
横棒グラフは、X軸とY軸が線グラフとは食い違うため、
複合グラフにはできません!とお話したことを覚えています
そこで、今回は横棒グラフと散布図を使った複合グラフを作成してみます
こんなグラフを作成する必要性があるか?どうかはさておき、作成方法の意外性が面白いです
このデータから、初めにセルA2:C8を範囲選択し、集合横棒グラフを作成します。
項目軸を反転し、表のネームとグラフのネームが同じ順に並ぶようにしておきます。
系列“体重”を表す棒を選択し、グラフの種類を直線とマーカー付の散布図に変更します。
ここからは系列“体重”を表す散布図を編集していきます。
元データの編集で、系列名にはセルC2を選択、系列Xの値にはセルC3:C8を選択、
系列YにはセルE3:E8を設定します。自動的に絶対参照の形になりますので、OK。
このままでは体重を表す線グラフ(設定は散布図ですが)が、ネームと食い違ったままですから、
右側の軸も反転させます。
更に、このままでは線グラフのマーカーの位置と棒グラフの位置も少しズレていますので、
反転させた軸の最小値を「0.5」にし、目盛間隔を「0.5」にしてみます。
もしここで、第2軸の項目軸が表示されなければ、表示の設定にしておきます。
では、これに目標体重のデータを追加してみます。
はい、系列名にはセルD2を選択、系列XにはセルD3:D8を設定、
系列YにはセルE3:E8を設定し、OKします。
ここからは凡例の位置やグラフの色など好きなアレンジをします。
ちなみに、ここでは目標体重の値をBMI指数を使って算出しましたので、
グラフのタイトル部分に注釈として入力してみました。
主軸の数値軸を最大値160にし、第2軸の数値軸を最大値80にしています。
右側に表示される第2軸の項目軸は表示しないようにします。
散布図のX軸とY軸の両方に数値の設定ができることを利用した複合グラフの作り方です。
ダミーデータを利用して、マーカーの位置を調整することもできますね。
系列“体重”の棒を散布図に変更した際は、自動的に第2軸の設定がされました。
もしここで、線グラフ(実際は散布図)のみ「行列の入れ替え」が可能なら、
系列の編集の手間が減りますが、「行列の入れ替え」をすると棒グラフの方まで変更されますので、
今回はXとYを間違えないように設定する必要があります。
ただし、要領が理解できたら、表に現れる「カラーバー」を利用すれば簡単に設定できそうです。
|
トラックバック
トラックバック先の記事
- トラックバック先の記事がありません。








わお〜今回も素晴らしい(@_@;)
すごいアイデアですね!なんだか狐につままれたような感じ…
こんな散布図の使い方があるとは…!
くまうさぎさんのおっしゃるように「必要性」はさておき、
作成する過程がとても楽しいです♪
私は何も考えず言われるままに操作するだけですけどね(^_^)
2012/1/20(金) 午後 6:56
実務に役立つことが一番ですが、たまに発想の転換で遊んでみるのも面白いです。
私は「散布図」には苦い思い出があるので、これで少し払拭されました。
頭が固くなりつつある時期にピッタリの頭の体操でした!
2012/1/20(金) 午後 7:06