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2月
ROCKY GULLY RIESLING 2007 FRANKLAND ESTATE 1,800
ロッキーガリー・リースリング 2007 フランクランド・エステート
ウェスターン・オーストラリア、フランクランド・リヴァー産。リースリング。
心地よいクリスピーな口当たり。例年よりもリースリングぽい風味を感じる。ライムや黄色のかんきつ類の果実味。白こしょうやドライハーブのスパイシー、またジンのようなニュアンスさがアクセント。酸がきいていてドライに仕上がっているのでスッキリとした印象。デイリーに楽しむのにとてもよいワイン。
料理は選ばないが、鮎の塩焼きなんてグーかも。
RODNEY STRONG MERLOT SONOMA COUNTY 2004 2,700
ロドニー・ストロング・メルロー・ソノマ・カウンティ 2004
カリフォルニア、ソノマ産。メルロー。
とてもたっぷりとしたワイン。カリフォルニアというよりも、樽のしっかりときいた風味は一昔前のオーストラリアの印象。プラムやカシス、ブルーベリーなどのリキュールがかった果実味にチョコレートの風味。コーヒーや葉巻のスモーキーかつ甘やかなニュアンス。たっぷりとした風味をしっかりとした酸が寄り添うように支えている。相変わらずのボリュームはこのワインならではだが、例年以上にこのヴィンテージはボリュームがあるかも。好き嫌いはあるがコストパフォーマンス高し。
カルビの焼肉。
ALSACE PINOT GRIS 2002 GERARD SCHUELLER ET FILS 3,100
ジェラール・シュレール・ピノ・グリ 2002
フランス、アルザス産。ピノ・グリ。
香りは華やかで、はちみつやかりんを思わせる。口に含むと香りとは違い辛口の仕上がり。グレープフルーツや夏みかん、パイナップルなどを思わせる果実味に、かんきつ類のピールや洋ナシのジャムなど様々な風味。キリッとしたスパイシーさがアクセント。酸とミネラルがしっかりと底辺を支え、目立ちすぎない程度に主張しているところが真骨頂。お気に入りに追加。
牡蠣のオーブン焼き。
BARBERA D’ASTI 2001 TRINCHERO 1,660
バルベラ・ダスティ 2001 トリンケロ
イタリア、ピエモンテ産。バルベラ。
口当たり柔らかだがバルベラらしい酸は豊か。落ち着いたプラムやラズベリーの果実味に、湿った土やエキゾティックなハーブのニュアンス。重さはなくミディアムボディでもやや軽めといったところか。熟成感を強く感じるわけではないが、滑らかなタッチとおとなしくなった果実味にかわって奥行きがでているあたりは熟成によるものかな。地味なワインなので飲み手によっては何も感じなく終わってしまうかもしれないが、デイリーワインとして疲れず飲める佳酒とみた。
鯵の南蛮漬けはバクチかな。ねぎソース使ったものはかなり合いそう。
CUVEE CLUB VDT 2006 DOMAINE PUIG-PARAHY
キュヴェ・クラブ 2006
フランス、ルーション産。グルナッシュ・ブラン50、グルナッシュ・グリ50。
口当たり柔らか。アプリコットや白こしょうの果実味にエキゾティックなスパイス。何気にアルコールが豊かでボリュームがあり、満足感がある。おおらかなワインだが、締まりがあり好印象。デイリーによいが、魚よりは和惣菜や洋食かな。
ポテトサラダ。
PN (2006) THIERRY PUZELAT 3,100
ピー・エヌ (2006) ティエリー・ピュズラ
フランス、ロワール産。ピノ・ノワール。
ラズベリーソースにミントを加えたような感じだが、甘さは弱い。ドライハーブの青いニュアンスも加わりすがすがしさも感じる。目が詰まっていて滑らか。細かな酸がベースをしっかりと支えている。良い。
COTES DU RHONE 2006 DOMAINE DES ESPIERS 1,780
コート・デュ・ローヌ 2006 エスピエ
フランス、コート・デュ・ローヌ産。グルナッシュ70、シラー20、ムールヴェードル10。
コート・デュ・ローヌとしてはそぎ落とされた印象。プラムやラズベリーの果実味は細かな酸と相まってフレッシュな印象で甘さをあまり感じない。また、コート・デュ・ローヌらしい野性味のあるドライハーブの風味。重さはないがタンニンが程よくきき心地よい。すがすがしさのあるコート・デュ・ローヌで、キレあり、べたつかず、これはこれで我が道を行くところが良い。
牛肉のこま切れをささっと焼いて塩コショウとしょうゆで味付けした、ってところがイメージが。また、東南アジア系のスパイスをきかせた肉料理もイメージだが、さて。
BODEGA LOS 800 2003 PRIORAT
ボデガ・ロス・800 2003
スペイン、プリオラート産。グルナッシュ50、カリニャン30、カベルネソービニオン10、シラー10。
アルコールは豊かだが、意外と言うべきか、プリオラートのイメージよりはボリュームがない。とはいってもミディアムボディで価格に対しては充分すぎる内容。プラムやアプリコットを思わせるトロッとした果実味にチョコレートのニュアンス。ウェットなスパイシーさがアクセント。酸がきいた甘酸っぱさがボリュームと調和。決してスタンダードなワインではないが個性がでていて、コストパフォーマンスあり。
中華の牛肉を使った炒め物がイメージ。チンジャオロースとか。
PATAPON, COTEAUX DU LOIR 2006 DOMAINE LE BRISEAU 3,000
パタポン 2006
フランス、ロワール産。ピノ・ドニス。
開けたては若さがたち、堅さとスミレのような花のニュアンスがたつ。時間とともにまとまりだし、プラムやラズベリーの濃厚な果実味が現れる。白こしょうやドライハーブのニュアンスがアクセント。目が詰まっていてトロッとしたタッチがこのワインの真骨頂か。タンニンがやや角張るのも若さか。酸とミネラルが心地よくきいているのは良い感じ。今でも充分楽しめるがもう少し経ったら大化けするかな。
今ならレバニラ炒め。
GRUNER VELTLINER LOSSTEEEASSEN 2006 STADT KREMS 2,050
グリューナーフェルトリーナー・サングリューベ 2006
オーストリア産。グリューナー・フェルトリーナー。
クリスピーだが柔らかな口当たり。酸とミネラルがしっかりとしているが、残糖のおかげで丸みがありその強さを感じない。ラムネ、りんご、スウィーティなどを思わせる風味に、エキゾティックなスパイスが少々。時間とともに温度が上がるにつれ、ミネラルがたってくる印象。柔らかな風味とやや辛口の仕上がりは時を選ばず多くの人に楽しんでもらえそう。といっても、少々の甘さが気になる人もいるかな。
日々のお惣菜にもってこい。
CURRIVU BIANCO 2005 SAN LORENZO 2,050
クッリーヴ 2005 サン・ロレナツォ
イタリア、シチリア産。グレカニコ。
びっくりするほど色が濃くて、といってもクッリーヴを知っていれば当然かな。で、口に含むと2004年ほどの近寄りがたさはなく、意外と親しみやすい。口当たりやわらかく、梅、シードル、白ぶどうのジュースなどの風味。ベースの酸はしっかりとしているが、強さよりも細かくはじける印象。余韻にミネラルが残り心地よい。旨みがたっぷりのいかにもビオ。時間が経つにつれかなり透き通った印象に。でも、相変わらず好き嫌いはかなり分かれそう。我が道を行く、愛すべきワイン。
TYRRELL’S OLD WINERY PINOT NOIR 2006 1,250
ティレル・オールド・ワイナリー・ピノ・ノワール 2006
オーストラリア産。ピノ・ノワール。
いちごやラズベリーを思わせる果実味。底辺の酸はしっかりとしているがハツラツとした印象はなく口当たりやさしい。軽快な仕上がりだがミルキーさもあり、また、良い意味で強い風味もないので親しみやすい。オーストラリアのイメージにしてはおとなしいが、かえって万人受けしそう。また、この価格帯のピノ・ノワールとしてはかなりのバランスの良さ。軽めのピノ・ノワールを安価に求めるなら、これはかなりのオススメ。
揚げ物にウスターソースをかけるがイメージか。
BOURGUEIL JOUR DE SOIF 2006 PIERRE GAUTIER 2,160
ブルグイユ・ジュール・ド・ソアフ 2006
フランス、ロワール産。カベルネ・フラン。
細かな酸を底辺に粉砂糖をまぶしたチェリーやラズベリーの果実味。ロワールのカベルネ・フランにありがちな青さを感じさせないどころか、甘ささえ感じさせる果実味はかなりの出来か。また、意外と細かなタンニンが主張。軽快、チャーミングという印象があるこの銘柄としてはしっかりとした感じも。口中に残る若さのあるタンニンを別とすればスルスルと飲める。2006は次の段階へ進んだみたい。こりゃええ。
鶏の香味揚げ。
KIM CRAWFORD UNOAKED CHARDONNAY 2006 2,350
キム・クロフォード・アンオークド・シャルドネ 2006
ニュージーランド、マルボロー産。シャルドネ。
非常に華やかなシャルドネ。樽を使っていないので果実味を素直に楽しめる内容だがボリュームもある。しっかりとした酸をベースにパパイヤやマンゴー、ココナッツのような南国の果実、甘やかなりんごやオレンジのコンポートなどの風味。糖が残っている印象で酸を和らげている。クリーミーなニュアンスもあり丸みとともにボリュームをだしている。とてもわかりやすいワインで素直に楽しめる。つべこべ言わず、このワインの世界に浸かってしまうのが良さそう。
ゆでたえびやかにをむさぼりたい感じかな。
BOURGOGNE CHARDONNAY LES FEMELOTTES 2006 DOMAINE HUBERT CHAVY 2,400
ブルゴーニュ・シャルドネ・レ・フェメロット 2006 ドメーヌ・ユベール・シャヴィ
フランス、ブルゴーニュ産。シャルドネ。
心地よい酸とミネラルが豊かだが、意外と口当たりがやさしい。りんごやレモンの果実味にほんのりとナッツの風味。キリッとしていながらも余韻に向け厚みを感じる。風味だけで言えば、プチ・ピュリニー・モンラッシェとも言えそうだし、また、とてもおいしいアリゴテという印象も。くそ親父は好きだけど、判断が分かれそうなワインなのだ。
あじのムニエル。
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