白川郷から荘川へ その4 (2月18日〜19日’12)
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樹齢450年と推定されているアズマヒガンザクラで、御母衣(みぼろ)ダムが建設される際にダム湖底に沈むところを1960年に移植された。桜のあった旧荘川村に因んで、「荘川桜」と言われるようになった。
ダム湖。ロックフィルダムという工法では、総貯水容量は徳山ダム(その様子は こちら)に次いで日本で2番目の規模、湖の表面積は徳山ダム、九頭竜ダムについで第3位。
道路沿いにある名もない滝が氷結していた。
道路を何本もの柱で囲った部分の上からの湧水が氷結し、車が氷の滝の裏側を走るような場所もあった。 そして今回の戦利品。 どぶろくは、古来より、収穫された米を神に捧げる際に、どぶろくを作って供えることで、来期の豊穣を祈願する伝統を残す地域があることから、宗教的行事におけるどぶろくの製造と飲用は濁酒の製造免許を受ければ製造可能とされていて、現在「どぶろく」の製造・販売が許可されているのは神社と、「どぶろく特区」に認定された所に限っている。 どぶろく祭のある白川郷のお土産物屋さんでは、「どぶろく」という名称のお酒があったりするが、どぶろくは認可されていないので厳密に言うと「どぶろく風の濁り酒」。 初めて白川郷に行った時に、ガソリンスタンドのおじさんに何処で「どぶろく」が買えるのか?と聞いたところ、白川郷では販売できないから、認可を受けた荘川に行けと教えてもらった。 荘川は平成16年に特区として認可され、荘川のお蕎麦屋さんでも飲める上、一軒ある酒屋さんでは購入できるとのことだったので買いに行ったのだが、非常に気に入っていたので、今回も買うことに。 どぶろく 荘川桜 720ミリリットルで1300円。程よい酸味もあって美味しい。 そして今回あらたに買ったものとして: 三輪酒造の「どぶろく仕込み」 600ミリリットルで1575円。 にごり酒でなく本物のどぶろくを造る為、冷凍技術を駆使し、清酒ではなくその他の醸造酒という新免許を取得して造ったもの。 マイナス20度でもろみを冷凍貯蔵することにより、ほとんどの酵母菌は死滅して発酵は停止した状態で、自然解凍をして飲む。 飲むというより、もろみを噛むと言った方が良いほど。 最初、口に含むと甘さを感じるのだが、アフターテイストはきりっとした印象で美味しい。 因みに「どぶろく」と「にごり酒」の違いは: 「どぶろく」は原則的に搾らず濾さないもろみの酒のことで、醪酒(もろみざけ)とも言われる。 市販の「にごり酒」はもろみの中の蒸米や麹の粒を細かく砕いて目の粗い布などで濾したもの。 また、「にごり酒」には二つの種類があり、過熱しないものは酵母の死滅が少なく酵素が残っているため「活性清酒」、加熱したものは単に「にごり酒」と言われる。 おまけ画像
白川郷での朝の 新雪はキラキラと とても綺麗だった。 わずか1泊2日だったが、雪深い白川郷を満喫したり、ニホンカモシカをじっくり見ることが出来たりと(その様子は こちら)、盛りだくさんな小旅行となった。 |