MZ-80 パソコン開発物語

今だから話せる、パソコン開発記録を連載します。 感想をコメントに残して頂けたら 嬉しい・・。

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ICSP/UART 端子共用の便利冶具

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LED点灯回路の試作しておりますが、最近 割りに良いPICが出ていますね。

ニッケル水素電池の過放電防止の強制OFF、LED電流をA/Dで検出しPWM制御、

電池残量少の点滅表示等々の要望で、16F8123を選定しました( 単価 90円)

製造時 部品バラツキ吸収のためパラメータ設定(基準電圧・電流調整・・)が必要で

一台一台 校正するのに、UARTで制御・設定することにしました。

しかし 6pin ヘッダーを付けるのも野暮ったいので今回 ICSP/UART 端子共用の冶具を作りました。

8pinのICテストクリップで、ICSP書き込み後、PICKIT3側をURATに付け替え使います。

PIC端子で 赤がICSP 青地に白はUART(TTL)と 言うことです。

尚 余談ですが、CCS Cコンパイラで、この16F1823を開発する場合、

16F(CPM)、18F(CPH)が何か混同するようで(コンパイラ ??)      

今は、18F(CPH)を一時的に削除して使っています。

16F1823は 従来の16Fでなく、内容が18Fに近いので・・問題あるのかな・・・っと思う。

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TS-770

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TRIO TS-770がやって来ました。約30年ほど前の老兵ですね。

現状の性能チェックの結果、
   FM変調時 430MHz、144MHzは 1〜2W程度
   SSB変調時 430MHz、144MHzは 1W程度
   受信感度は 他の機器に比べSレベルで 3〜4低い(−10dB程度)           
プリアンプ・ブースターの使用で通信可能との事、なるほど 話と実態が一致しているな。

さて、当時 TRIOの機器で2SC460のTRは、銀マイグレーションで増幅率の低下が激しいと
WEBでも 有名になっているので、とりあえず 代替品として2SC1675を手配する。

配線図上で、2SC460の使用は、なんと20個ほど・・大変だ!
先ず 配線図と実際の部品配置を照合し、2SC460に白ペンキ塗りの作業開始・・・。

実際の部品搭載を調べていくと、一部代替で 2SC1675が使用されている。
ハンダディップ面は、後付け 取替えの跡が無く、2SC1675を当時、生産時に使用したと判断する。
このTS-770生産時、2SC460が隘路部品となっていたのか、不良発生の疑いを察知していたのか・・
これは疑問?である。   当時のTRIOの技術部・品質管理部の知るところか・・・

一応 2SC460の交換は11個であった。手作りのHFE計で殆ど 30以下だった。
通電しテストしたが パワーが4W、受信感度が若干良くなった程度で、製品の性能に達しない。

先ず 受信部の同調コイル、トリマーCの調整、SSB受信部のALC電圧設定で受信感度が上がった。
SSB受信の音声歪みは、復調部の1N60ダイオードの一個が、ガラス破損している。
仮に シリコン小信号ダイオードを付け,調査継続。

送信部は、同じく 同調コイル、トリマーC、ドライブ部のベース電流調整でパワー13W程度まで改善。
FM送信部は13W程度出るが、 SSB送信時は、SSBのパワーが出ない。 
声を張り上げれば、ピーク10Wは超えるが・・・・・・ 
対策としてマイクアンプの負帰還量を減らし、平衡変調器に音声の送り込みを多くする。

2SC460の代替と、経時変化で 同調と動作がズレているので、すべて再調整が必要があった。 
特に発信回路の調整は、ローカル局の協力で、試験電波のズレをコールバックしてもらって調整した。
一応、TS-770の定格に近い性能まで回復できたかな。
3段GPの運用では、プリアンプ・ブースターは 特に必要ないな・・

TS-770は使ってみると、なかなか 味のある無線機だね。

半固定ボリュームは、かなり劣化しておりスムーズな値に設定し難いので取り替える事にする。
半固定ボリューム、1SS108(1N60の代用)の手配をし、入手次第 交換して、全て完了としよう。

雨にも負けず、風にも負けず・・老兵TS-770の現場復帰だ!!。

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9R-59と再会

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50年前の 春日無線のキット9R-59と再会した。

当時 20才の学生だった僕は、親からの仕送りも無く、特別奨学金と家庭教師で細々と暮らしていた。
組み立てキットとして発売されていた9R-59が、ほし〜い・・でも高根の花・・

夏休み前、奨学金の2ヶ月分が先払いで支給された。 
この金で買えると思うと・・・、後先も考えず日本橋電気街に走った。

その結果、次の日から 飯代にも困る窮乏の生活。

再会した9R-59は、古臭いサビの浮いたケース・・、動作するのか?
とにかく修理し動作をさせたくなり、ローカルの持ち主の了解を得て、9R-59を借り受けた。

コンデンサーの容量抜け・リークが多い・・
幸い、真空管、抵抗は生きている模様。
所が、受信周波数帯のバンド切り替えのロータリースイッチが絶縁不良 これは大変だ!
高周波増幅段で、劣化したべーク板上にB電源115vと0vのローター電極が取り付けられいる。、
絶縁不良でトラッキング現象を起こし、なんか焦げ臭い。

同じロータリースイッチを探すことは不可能・・
どうする。 リークしているなら2つのローター電極を同電位にすれば良い。
B電源の切り替えは、リードリレーで置き換えるため、リレー基板を作成する。

受信周波数切り替えブロックに組み込み、同様な機能として働かすことが出来た。
尚 リレー用電源は、ヒータ6.3vを倍電圧整流し、3端レギュレータで直流12vを得ている。


調整は、測定器が無いので、Sメータの振りと耳感とドライバー・・
まず2段の中間周波トランスの調整、高周波同調回路の調整と共に感度が上がってきた。
長年経過で、LCのQ低下で感度が低いのかな・・、まあ 当時の機器は こんなモノだったのかな・・。
9R-59に付いているQマルチで、7MHz帯のSSBを受信。
中間周波数の帯域が広いので、ノイズと混信でナローのSSB受信は苦しい。

まあ AM変調のBCL用に 何とか使えるかな・・って感じ。
それより、音を聞き、眺めていると、50年前の壊れかかったアパートの4畳半生活が蘇る。

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JH3LTX アンテナ

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高い場所は苦手(?)なので、二階屋根へのハシゴは、単管・クランプを使い固定しています。

幸い 陸屋根で平らなので、上がってしまえば恐怖感はありません。

中央奥は、HFのマルチバンドGPですが、
ロケーション・・は良くなく 特有のノイズは耳障りで、あまり好きになれない。

もっぱら 430MHz帯 FMで運用
(左端 GPと15エレスタックは、リレーで切り替えるようにしてます。)

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真空管ラジオの電源

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”大人の科学 真空管ラジオver.2”を組み立てました。

僕がラジオ少年(中学生?)の頃、家にST管のスーパーヘテロダインラジオがあった。

近所の、ラジオ屋で、古いシャーシ・部品を貰って、
HF帯(3.5M、7MHz)のアマチュア無線受信機を作り、
また、今で言うと、省電力程度のワイヤレス送信機を作って、
田舎だったので、ロングワイヤーアンテナを立ち木に繋ぎ電波を発射していた。

”子供の科学”か ”無線と実験”か定かでないが、
1T4,1S5を使った超再生ラジオの記事を見て
電池管、バーアンテナ、バリコンなど、小遣いを貯めては、一品ずつラジオ屋に取り寄せて貰い、
一年間ほど掛かり組み立てたものだ。

”大人の科学 真空管ラジオ”は、僕の年代では、
古すぎて合わないと思ったが、部品集めも大変なので、買ってみた。

本音を言えば、大きなスパイダーアンテナ、アルミ板の間隔で容量を変える方式は、
今 80才代後半、90代の元ラジオ少年用で 僕にとっては馴染めない・・、
講談社は、商品ターゲットを年齢90才に置いているのかな?

電池管は、消耗する電池で高く付く悩みが有り、
子供の乏しい小遣いでは、余り長時間 聞けなかった記憶が残っている。
今回、最初から、電源を作り、電池寿命を気にしないことにした。

TRMで+-15vにアップしたDCコンで,所謂 B電源(懐かしい・・)DC +60v を作り
A電源フィラメントは、3端子REGで 1.2vを・・
かなり電流が流れるので、放熱板が必要だ。

ここ堺市は、毎日放送、ラジオ大阪、NHK第一、第二の送信所が10km圏内で、
混信・・、Qが比較的高く取れるラジオ大阪が安定に受信できる。
昔、押入れに持ち込み、ホンノリ光るフィラメント・・楽しみにしていたが、
”真空管ラジオver.2”の変な電池管で 見えなかった。

以上、真空管ラジオver.2は時代錯誤と、なじみのない球で、
ちょっと 損したかな・・って感じ

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